SSブログ

名曲探偵アマデウス・地上波#7(ファイルNo.035)+α [ドラマ]

先週は完全にお休みとなった「名曲探偵アマデウス」だが、今週はBS-2の方はお休みだったが、地上波の方はしっかりと放送がありました。と言っても、BS-hiからは約5週遅れとなるファイルNo.035ということで、現時点での最新の1つ前のものでしたけど...

BS-hiの方は5/24から3週続けて新作の放送が無く、今度の日曜日の14日に久しぶりの新作(ファイルNo.037)の登場となる。BS-2の方はそれから5日遅れでの放送のみとなっているため、今週もお休みで、来週19日に久しぶりに放送(最新のファイルNo.037)があるということになります。地上波はBS-2よりも1週遅れということになっているので、来週はファイルNo.036で、No.037は6/26です。

ファイルNo.035は、ゲストが矢島健一さんということなので、「銭形泪」の13話と26話(2nd.13話)を思い出させてくれる顔合わせとなるが、刑事の自作自演の誘拐事件ということで、これはこれで面白いものでした。それにしても、その刑事の名前が「大保志摩須(たいほ・します)」って、このノリは完全に「ケータイ刑事」ですね。

最後のオチの所で、カノンさんが後から食べようと思っていたバナナを大保が食べてしまったというのは、銭形泪荒畑任五郎に絡めて、もう少し捻ってくれても面白かったと思うところですが、2度もちゃんの網に掛かった荒畑としたら、おやつのバナナを食べてしまうというのが精一杯の反撃なのかもしれませんね。

で、今度の日曜日のBS-hiでは、最新作が放送されるので、終了後の「BS20才」の番組宣伝で、しっかりと予告がありました。→でも、9日(火)のBS-hiの再放送の後に流れていて、既に見ていたので、今更という感じになってしまいましたけど...

日曜日のBS-hiはファイルNo.037・チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」で、BS-2では19日朝、地上波は26日の放送です。その後は、21日がファイルNo.038・フランクの「バイオリン・ソナタ イ長調」で、28日は再放送、7/5がファイルNo.039・スメタナの「連作交響詩「わが祖国」より」です。

また、本日は「BSティーンズ倶楽部」で「名曲探偵アマデウス」のPRがあって、カノンさんが今までにはない姿を見せていて楽しませてくれました。

また、地上波16:05からは「ツレがうつになりまして。」の再放送(第2話)があったということで、ちょっとした黒川さんDayとなった一日でした。(「ツレうつ」での出番はほんの少しですけど...)

尚、その再放送ですが、NHK大阪ではアナログ放送の方で受信障害が発生しているということで、冒頭に「一部の地域で気象条件により2チャンネルの受信障害がおきています」「お近くのNHKのUHFを受信してください」というテロップが出ていた。一方、NHK大阪の地デジ放送の方は、そういうテロップは一切出ませんでした。(NHK大阪の地デジは総合テレビはUHFの24chを使っているので、2chに受信障害が発生していても、24chでは気象による障害は発生しないというのが普通です。)アナログ放送の1、2、3chは使用している周波数が低いため、受信障害が起こりやすいのですよね。(関西ではNHK総合が2chを使っていて、1chと3chは空きチャンネルであるが、関東では1chと3chの両方で同じ様なことが起こりやすい。)地デジに移行すると、このような受信障害も減ることになるのに、このメリットについては一切宣伝していませんね。(宣伝したらいいのに...)

 

↓一応これを

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD
グレン・グールド:弦楽四重奏曲/ワーグナー:ジークフリート牧歌 他

グレン・グールド:弦楽四重奏曲/ワーグナー:ジークフリート牧歌 他

  • アーティスト: グールド(グレン),グールド(グレン),グールド,ワーグナー,シンフォニア弦楽四重奏団,トロント交響楽団
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2007/11/07
  • メディア: CD
チャイコフスキー:交響曲第5番&ワーグナー:ジークフリート牧歌

チャイコフスキー:交響曲第5番&ワーグナー:ジークフリート牧歌

  • アーティスト: モントゥー(ピエール),チャイコフスキー,ワーグナー,ボストン交響楽団,サンフランシスコ交響楽団
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)
  • 発売日: 2008/10/22
  • メディア: CD
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14a/ワーグナー:ジークフリート牧歌

ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14a/ワーグナー:ジークフリート牧歌

  • アーティスト: オッテルロー(ウィレム・ファン),ベルリオーズ,ワーグナー,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2001/06/06
  • メディア: CD

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

NEXT・解体新女~清水由紀 [ドラマ]

最後のヒロイン・清水由紀の紹介編となる解体新女ということで、これまでの3人の解体新女と同様の内容で、ドラマ「ラストメッセージ」のメイキングと、「ケータイ少女」風の体験パートと、「ネ・ク・ス・ト」で始まるワンフレーズ・ドラマでした。

時間配分は、途中にCMを入れない形で、最初に約2分の番組タイトルと簡単な内容紹介があり、2分のCM明けは、次は途中にCMが入らずに22分弱の本編と次回(ドラマ)予告と続き、3分のCMの後にエンド・タイトルというもので、解体新女・前田典子の時と同じ構成になっていて、見る側にしたら実に見やすい構成でした。(本編は24分であり、CM占有率は20%というのは今までと同じ。)→まあ、本作は関西地区でのみの放送であり、DVDの発売が決定したということなので、多くの人が本作を目にするのであれば、DVD(レンタルを含む)ということになるでしょうから、CMは関係無くなるでしょうけど... でも、CMの入れ方に工夫をするというのは良いことであって、こういう試みはとても良いことですね。(某BSのドラマが「ワンシーンワンカット」と言っておきながら、本放送では途中にCMを入れるという酷い放送フォーマットとは大違いである。)

人物紹介のところでは、岡本杏理と恒吉梨絵の時と違って、同じ事務所の先輩談はなく、他局の「渡る世間は鬼ばかり」に出演していて、その舞台にも出演するという所が出ていたが、やはり大手プロダクションに所属しているというところですかね...余裕を感じさせていました。

「ワンフレーズドラマ」は最初の「ネ」の所から、後がどういう内容になるのか予想出来てしまい、その通りだったということで、面白くなかったですね。が、この「ワンフレーズドラマ」というアイデアは悪くないので、もう少し内容を練ることが必要ですね。→15秒の番宣に応用すると、面白いものが出来そうな気がします。

体験コーナーは潮干狩りをして、採ったアサリを使って料理(味噌汁とアサリバター)をしていたが、これらの料理って、取り立てのアサリがあれば実に簡単なものであるだけに...

ドラマのメイキングは、まあ普通の範囲であり、それなりにドラマ内容を紹介していたが、可もなく不可もないという所でした。

女優としてのキャリアはそれなりにある清水由紀は、演技については評価されているだけに、ドラマの方は安心して見ることが出来るでしょう。ただ、現時点では、主役を務めるのに必要な「華」が不足しているように感じるだけに、「NEXT」での主演は経験を積むには良い機会ですね。(でも、今後が期待できるかどうかはドラマ次第です。)NHKの朝ドラのヒロインを演じるのが良いのでしょうが...

次回は清水由紀主演のドラマ「ラストメッセージ」の前編と思いきや、54分枠になっていて、前後編を一気に放送のようです。(CM占有率が11.1%という、民放地上波では考えられない低い数字になる。)が、これは悪く解釈すると「2回に分けて放送するほどの物語ではない」と感じさせてしまいます。(恒吉梨絵の時のように、ニュースに切り替わったために「解体新女」を改めて放送したため、当初の予定通りの日程に戻すための前後編一挙放送とは違いますから...)良く解釈すると、「一気に見せてくれるサービス」と考えられるが、果たしてどっちが正しい解釈となるのか...???→25日深夜はサッカー・コンフェデレーションズカップ準決勝の放送があり、翌週に回すと7月になるので、6月中に終了させるための苦肉の策のようです。

 

↓清水由紀出演作品

天使がくれたもの [DVD]

天使がくれたもの [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

Neo Actionシリーズ THE MASKED GIRL 女子高生は改造人間 [DVD]

Neo Actionシリーズ THE MASKED GIRL 女子高生は改造人間 [DVD]

  • 出版社/メーカー: エースデュース
  • メディア: DVD
レガッタ 君といた永遠 DVD-BOX

レガッタ 君といた永遠 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その107) [ケータイ刑事]

今回のテーマは「占い師」ということにします。但し、純粋な占い師ではなく、幅を広げて呪術的なことを行う人ということで述べていく。(純粋な占い師となると「ケータイ刑事」では「M1」に登場した1人ぐらいに鳴ってしまいますから...)「ケータイ刑事」からは「・3話」と「・4話」、そして「・3rd.8話」の3本を、「007」からは「死ぬのは奴らだ」を取り上げます。

ケータイ刑事」:「・3話」。「黄色い鳥は見ていた! ~風水師殺人事件」という物語で、ここに登場するのは風水師であって、正確には占い師ではない。また、事件の被害者が風水師のMr.ロバという物語である。

事件現場はMr.ロバの自宅ということで、風水師の自宅が舞台となっているが、部屋に置かれている家具などの配置は、当然の如く、風水になぞられて置かれてあった。

Mr.ロバは、顧客の弱みを握ると、それをネタにしてゆすりを行っていたということで、それを止めさせようとした弟子ともみ合いになっている内に、ナイフがMr.ロバに刺さって死んでしまったということで、Mr.ロバの風水というのは実に怪しいものでした。

ケータイ刑事」:「・4話」。「暗闇の惨劇! ~陰陽師殺人事件」と言う物語で、ここに登場するのは占い師ではなくて「陰陽師」である。また、先の第3話に続いて、2話続けてちょっと怪しい物語となっていました。

日本陰陽師協会本部で殺人事件があったという通報があり、現場にやってきたちゃんと五代さんだったが、その時にはまだ殺人は起こっておらず、そこにいた陰陽師の1人(4人の陰陽師がいたが、全員がいかがわしい)が、死体が現れると予言した。で、次期理事長を決める安倍晴明ご降臨の儀式が始まり、そこで殺人が起こった。この儀式というのが、またまた怪しいものであって、暗闇の中で行われたものであった。参加者たちは全員が手を繋いでいた、というのもまたまた怪しいところである。

結局、時期理事長の座を奪うことが目的で、現理事長が殺されたという組織の内紛騒動ということでした。

ケータイ刑事」:「・3rd.8話」。「タキシード刑事来日! ~ムータコ殺人事件」という物語。物語の大筋は「・4話」のリメイクといって良いような展開の物語でした。また、タイトルにあるように、タキシード刑事が登場した物語でもありました。

尚、ムータコというのは、新興の降霊術であって、韓国のムーマンと日本のいたこを足したようなものということである。→それだけで、如何にもインチキ臭さを感じるもので、儀式の呪文も「パンニナニハサムニダー」「ハムパンニハサムニダー」「キュウリモハサムニダー」というようなものであって、降霊を行うの出はなくてハムサンドを作るようなものでした。(ただ、韓国語ではもっと別の意味があるのかも知れませんが...)2ヶ月前にソウルのムータコ本部で降霊術師が凍死しているのが発見され、被害者の3人の弟子が容疑者となったが決め手が無く、犯人逮捕に至らずにいたが、その3人がムータコ東京支部で行われる降霊に呼ばれ、被害者の霊を降霊させて、直接真犯人を聴いて決着をつけることになる。そんな所に真犯人を殺すという殺人予告が日本と韓国の警察に届いたという事件である。(日本からはちゃんと松山さん、ソウル市警からタキシード刑事がやってきた、ということです。)

・4話」のように、儀式が始まり、暗闇の中で行われ、参加者たちは手を繋いでいる中、京支部代表の剣山が殺された。動機は、既に降霊の力を失っていた2人(ソウルと東京の被害者)は、それを隠すために依頼者の下調べを行い、力を持っているようにしていたが、このままではムータコがダメになると考えての殺害でした。

ということで、「ケータイ刑事」からは3本を取り上げたが、いずれもが怪しげなものであって、いずれもが占い師と呼べるものでは無いのだが、占いに対するイメージって、こういうようなものということでしょう。そもそも「当たるも八卦当たらぬも八卦」と言うように、100%言い当てるものではないということを言っているぐらいですから...

007」:「死ぬのは奴らだ」。1973年のシリーズ第8作で、3代目ボンドのデビュー作である。3代目ボンドになると、敵がスペクターではなくなるのだが、最初の敵は時代を先見するかのような麻薬でアメリカを支配しようと企む2つの顔を持つ某国の首相である。

MI6の工作員が立て続けに殺されるということで、007がその調査のためにアメリカに派遣されたが、ある占い師がボンドのNY到着を予言し、ボンドはマークされることになる。その占い師とは、タロット占いをするソリテールという女性(=ボンドガールである。)であって、幼少期から神秘的な力を発揮し、サン・モニークの首相であるカナンガに完全に支配されていた。また、カナンガはサン・モニークをブードゥー教で支配し、重要なことはソリテールの占いを信じていて、占いで決めていた。また、サン・モニークではケシの栽培を行い、それを生成した麻薬をアメリカに流していた。

ボンドを撃退することも、ソリテールの占いによって計画するが、ボンドがソリテールと関係を持ったことで、ソリテールは神秘的な力を失ってしまう。ソリテールは何とかその力を持ち続けているように振るまう(=ここでは騙しているということになる。)も、簡単なことですら予言できなくなり、カナンガは失望し、ボンドと共に抹殺しようとした。

で、ボンドはソリテールを助けると共に、カナンガの野望を食い止めて任務を遂行する。

共通点は、いずれもが怪しげなことをして、人を騙そうとしているという所である。(「・3話」では力の有無に関しては言及されていないものの、いずれもが力を有していることを装っているという所が共通している。但し「007」は、最初は力を有していたのだ、力を失ってから以降ということになります。)→まあ、占いに関しては「信じる、信じない」は各人の自由である(自分に都合の良いことは信じて、都合が悪いことは信じない、というのが一般的のようです。)が、占いとはインチキだ、と声高にしていわないものの、占いに対する世間の認識を皮肉っている姿勢が共通しているというのが面白い所である。

また、いずれもが殺人に繋がっているというのも共通している。(「ケータイ刑事」では力を持っているとされた人は全て殺されている。「007」では殺されそうになるが助けられ、殺そうとした方が殺されている。→これが違いになる。)

次回については、来月から7代目・ケータイ刑事「銭形命」が始まるので、ちょっとした小企画(やるとしてもせいぜい2回でしょう)を行うか、今回のような別テーマとするか、思案中です。また、「007」の第22作「慰めの報酬」についても、もうしばらく封印しておきます。何が登場するか、お楽しみに。

 

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: TBS
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD
死ぬのは奴らだ [Blu-ray]

死ぬのは奴らだ [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: Blu-ray
死ぬのは奴らだ (アルティメット・エディション) [DVD]

死ぬのは奴らだ (アルティメット・エディション) [DVD]

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。