佐々木功『男の詩』 [音楽(特撮/邦楽)]
表題のアルバムは1995年にリリースされたベスト盤であり、彼自身の選曲による構成となったものである。（本アルバムの名義は、ひらがなではなく、漢字表記となっている。）アニメ主題歌が中心であるものの、彼の良い声をたっぷりと堪能することが出来るベスト盤である。
収録曲は樋嘉の全21曲である。『宇宙戦艦ヤマト』『真っ赤なスカーフ』『好敵手』『銀河鉄道999』『青い地球』『星の旅人』『枯木霊歌』『たたかえ!キャシャーン』『戦え!ポリマー』『とべ!グレンダイザー』『大空魔竜ガイキング』『ウルトラマン賛歌』『行け行け飛雄馬』『ゲッターロボ!』『息子よ』『進め!ゴレンジャー』『ジャッカー電撃隊』『傷だらけの翼』『一緒に歩こうこの道を』『さらば友よ』『レクイエム』。
お馴染みの曲が多いものの、入りが彼の代表曲『宇宙戦艦ヤマト』であれば、全く不満はない。兎に角、安心して聴き入ることができる。で、前半は聴けば元気が出てくる曲とじっくりと聴かせる曲とを上手く配置しているので、一気に彼の世界に引き込んでくれる。中盤になると、ドラマティックな曲も登場し、たっぷりと聴かせてくれて、彼のボーカルに聴き入ることになる。この辺りは、和製プレスリーとも言われた彼の本領発揮といった所でもある、と感じさせてくれる。終盤にはドラマティックな曲が登場し、彼の世界の奥深さまで感じさせてくれることになる。
ベスト盤であるが、じっくりと彼の良い声のボーカルに浸ることも出来、しかも元気を与えてくれるということで、ライブラリーに加えておきたいアルバムである。で、腰を落ち着けて、じっくりと彼のボーカルを堪能したいと思わせてくれるベスト盤である。
BS-TBS深夜「アニメ枠」(9/5)CM＋「ロック⑥オン」+α [BS-TBS(BS-i)関連]
9月に突入したことで、「ロック⑥オン」もいくつか新しいものが登場したが、「銭形命」（3分版）は第6話の映像を使ったVer.3が引き続き流れていました。まあ、今月で終わるので、Ver.4は登場することなく、適当になってしまうだろうと予想していただけに、やっぱりという感じでした。
また、「ロック⑥オン」の一部が「インフォ⑥ロック」というタイトルのものに変わったが、これは番宣でもなく、もうどうでもいいようなものでした。（これだったら、TVショッピングの方が、まだメリットがあるような気がします。）ということで、「ロック⑥オン」はチェックしても「インフォ⑥ロック」の方は無視することに決めました。
ここのところ、アニメ枠で再放送「銭形舞」の予告をゲットしなくても、もっと早い時期にゲット出来る枠があるので、アニメ枠の方では期待していないのだが、今週は始まる前に再放送「銭形舞」（5話）の27秒版予告があっただけでした。「東京少女」のDVD-BOXが発売になるのに、今のところは目にしないのだが、来週は発売後になっているので、この宣伝が流れますかね？ただ、最初の3ヶ月分であるため、山下リオ、水沢エレナ、桜庭ななみの3人がヒロインの物語ですけど...（BOX4まで発売になるということですね。で、そこまで発売したら、その次は1人ずつばら売りを始めたりして...いや、そうすると、売れるものとそうでないものが出来て、その差も随分と大きくなってしまうのは目に見えているだけに、言葉は悪いが「抱き合わせ販売」のような形となるBOXだけの発売に留めておいた方が良いと思いますが...）
ただ、既にDVDレコーダーよりもBDレコーダーの方が月の販売台数が上になっていて、BDプレーヤーも幅を広げてきているだけに、DVD(BOXを含む)ではなくBDのソフトをリリースして貰いたい所です。DVDだと所詮はSD画質ですし、放送を録画したらHD画質で保存が可能である。そのため、DVDソフトは、特典映像は見ても、ドラマ本編の方は見ないので、DVDの購入も考えてしまいます。また、いずれはBDでリリースするだろうと予想されますからね...
- 出版社/メーカー: TBS
- メディア: DVD
- 出版社/メーカー: ABSORD MUSIC JAPAN(K)(D)
- メディア: DVD
光ディスクの秘密―ブルーレイ・ディスク(BD)、HD‐DVDの全貌に迫る
- 作者: 今中 良一
- 出版社/メーカー: 電波新聞社
- 発売日: 2005/07
- メディア: 単行本
- 作者: 小川 博司
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
- 作者:
- 出版社/メーカー: 玄光社
- 発売日: 2009/01/31
- メディア: ムック
ハイビジョン×ブルーレイ&DVD完全コピーテクニック (三才ムック VOL. 190)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 三才ブックス
- 発売日: 2008/04/23
- メディア: 大型本
ブルーレイ・DVDレコーダー&ハイビジョンテレビ完全マスターガイド (100%ムックシリーズ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 晋遊舎
- 発売日: 2008/09/26
- メディア: ムック
ケータイ刑事銭形命10話(感想)＋11話予告 [ケータイ刑事]
二段構成で記している「銭形命」の初版は、放送直後の感想です。(今回は「二段構成」にしなくてもいいような低レベルの物語でしたけど...)話数も二桁に乗って、残りも少なくなりました。今回の物語は第10話「美しき脚本家たち ～美脚連殺人事件」ということで、半分以上内輪ネタである。まあ、この局らしいところでもあります。が、やはり素人役者が1人いるという所は何とかしてもらいたいところでした。（「舞・7話」での経験があるはずなのに...）まあ、早々と殺されてしまうということで、対処していましたけど...
また、今回も物語の本編には柴田束志さんは登場しませんでしたね。で、「鑑識メモ」にだけ登場したが、以前にやったネタを改めてやっていただけで、直ぐにオチが予想出来てしまっただけに、つまらない物語でした。（やはり、予想した通りで、「銭形命」の偶数話は、第2話を除いて、今一つという物語ばかりというのだから...）
物語としたらツッコミ所が満載であったのだが、盛り上がるところがなく、こんなものというものでしかなかったのが残念でした。熊谷監督だったら「大根刑事」で使った得意の演出を出してくれたら良かったのに...
命ちゃんも、真犯人に対して誘導尋問を得意とするようになっていて、駆け引きを見せようとしているが、IQ180の「人並み外れた推理で謎を解く」という所がなく、こちらの方でも面白みのない凡作の範疇に収まってしまったのが残念でした。→こういうレベルの作品が1クールに1本というのなら分かるが、時々出てくる様だと、「銭形命」が1クールで終了というのは異論のないところです。（他の理由もあるようだが、完全にかつてのクオリティに達していない...）
ということで、今回は愚痴だらけになってしまうので、これ以上記すのは止めることにします。（火曜日一番の方も、今まで以上に簡単にまとめてしまう予定です。）
尚、来週12日はプロ野球中継のために再放送はお休みとなって、再来週の19日に次の11話と2本まとめて再放送が行われるという形になります。一度に2本を楽しむことが出来るというのは良いのだが、前回の2本放送の時と同様に、物語の出来不出来の差がこうもあると、良い方はいいのだが、ダメな方がより一噌酷く見えてしまうだけで、良い方も悪く見えてしまうことになってしまう。ということで、2本続けての再放送は作品に悪いイメージを与えるだけになってしまうだけに、考えるべきですね。（が、DVD-BOXがリリースされたら、続けて見るというのは当たり前になってしまうでしょうが...）
兎に角、BS-TBSに社名が変わってから、確実にクオリティが下がっているなぁ...
次回の第11話は「交響曲第28番多聞調 作品194≪ボム≫ ～世界ペア音楽祭爆弾予告事件」という物語で、製作発表の時に語られた、台詞が全編を通して楽器の演奏による物語です。これは「ケータイ刑事」らしい作品になりそうで、楽しみです。
岡本あずさがサックスを吹けるということから、その特技を活かした物語ということにもなるが、たっぷりと魅せてもらいたい所です。尚、銭形命は絶対音感の持主という設定になっているが、これまでの物語に於いては、それが全く生かされていなかっただけに、設定を十二分に活かしてくれることをきたいしたいところです。
鑑識メモは、柴田さんが以前にも披露したことのある「鑑識体操」を再びということで、オチの方もまんまでした。前回もそうだったが、このコーナーもつまらないものが続いているのはどうにかして欲しい所です。→やはり、柴田太郎の復帰ですね。
この後の「ドラマ倶楽部からのお知らせ」に相当するところは、命ちゃんの「着ボイスDLのお知らせ」でした。
- 作者:
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2009/08
- メディア: 単行本
↓こういうものを拾っておきます。（中江有里の（かつてリリースされた）レコード関係等です。）
- アーティスト: 横山武,PROJECT MOONLIGHT CAFE,真名杏樹,中島みゆき,松本俊明,水谷公生,福田裕彦,萩田光雄,山川恵津子
- 出版社/メーカー: BMGビクター
- 発売日: 1993/05/21
- メディア: CD
- ショップ: TSK e−SHOP
- 価格: 3,990 円
ケータイ刑事銭形泪31話(2nd.18話)[裏ネタ編]PART 5 [ケータイ刑事]
5回目となる「銭形泪・2nd.18話（通算では31話）」の「君の瞳はゲッツーコース! ～野球大会殺人事件」の「裏ネタ編」ですが、今回は野球ネタのPART 3ということで、「バックネット」について、「ホームベース」について、「グローブ」について、「ノック」について記します。
尚、約3年1ヶ月前になるBS-i（当時）のこの物語の再放送時に記した記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。
「バックネット」：野球場の付帯設備の1つであり、本塁の後ろ側に設けられている網（ネット）のことである。尚、英語では「Backstop」と言い、「Back Net」ではない。「バックネット」と言うのは和製英語である。
これが設置されているのは、ファールボールが球場の外に出ないようにボールを止めるためである。（英語では「stop」という言葉があるが、まさに「止める」ためのものである。）また、ファールボールが観客席に飛び込むのを防ぐという役割も一応ある。（球場全体の観客席に張らないのは、本塁から遠くになると、そうそうボールは飛んでこないためであり、比較的ボールが飛んでくることが多い範囲、つまり、本塁の後ろにのみ設置される。）が、これがあることで視認性が悪くなるということで、大リーグの野球場では、これが設けられていない所もある。
支柱を立て、そこに網を張るというのが一般的なバックネットである。ネットは金属製、または合成繊維によるもので、ボールの直撃があっても破けることがないだけの十分な強度を持っている。（簡単に破れるようでは、意味がないですけど...）
プロ野球が使う野球場のバックネットは、それなりに大きいものであるが、アマチュアが使う野球場（所謂「野球グランド」）には簡易的なバックネットがある。高さが3m～5m程度の2本の支柱を立てて、その間にネットを張るというものであるが、本来の「バックネット」はこれのことである。
一般の人でも、こういうバックネットは購入することが可能であり、これを応用したものとしては、ゴルフの練習用のネットなどもある。ちょっとした庭がある家では、こういうバックネットを設置しているところも目にするが、野球場の付帯設備としてのイメージが強いが、意外と身の回りの近い所にあるものである。
「ホームベース」：「ホーム」または「ホーム･プレート」と呼ばれることもある。野球で打者が投手の球を打つバッターボックスのある所にある塁であり、走者がベースを一周してここに生還してくると得点になる塁である。
他の塁（一塁、二塁、三塁）は正方形であって、ある程度の厚みのあるものであるが、ここだけは五角形であり、更に厚みのない薄い板である。（普通はゴム製の薄板が使用される。）野球規則では、ホームベースの大きさは厳密に決められている。（長辺と短辺の長さの比が2:1の長方形と、直角二等辺三角形を組み合わせたものである。）二等辺三角形の頂点になる所（内角が直角になる所）が一塁線と三塁線の交点に置き、長方形の長辺側の二等辺三角形の無い方が投手側にくる。
野球場（野球のグランド）は全てがホームベースの位置を基準にしている。（ピッチャーマウンドの位置が決まり、更に一塁線と三塁線が決まり、一塁と三塁ベースの位置が決まる。そこから二塁の位置が決まることになる。）また、投手の投げるボールの、ストライク／ボールの判定も、ホームベースの位置がそれを決めることに大きく関わっている。つまり、野球はホームベースが全ての中心となっている。
「グローブ」：「グラブ」とも言う。英語では「Glove」（野球以外の競技でも、同じ名称の物が使われるので、区別するために「Baseball Glove」とも呼ばれる。→他の競技としてはボクシングなどの拳闘がある。）と言う。（ちなみに「Globe」は「球」「地球」「地球儀」を意味する言葉であり、または密閉形の照明器具で用いられるガラス製の球形の覆いのことである。「v」と「b」の違いで、まったく関係ない物になってしまう。）
野球でボールを捕球する際に使用する手袋を大きくしたような道具ものである。5本の指のものであって、キャッチャーと一塁手が使用するミットとは異なっている。（一塁手はグローブを使うこともありますけど...）利き腕とは逆の手にはめて使用される道具である。（利き腕はボールを投げるのに使用する。）
材質は牛の皮革というのが一般的であり、プロの選手が使う物は合成皮革ではなく天然皮革が使われている。（最近では、カラフルなグローブもあるが、そういうものは着色されている。）一般用には合成皮革を使ったものも存在している。作るのは手作業であって、職人技によって作られている。プロの選手が手に馴染むためには、規格品の大量生産ではないということであります。
「ノック」：一般的には「ドアをノックする」と言うように、扉を叩いて合図を送ることであるが、野球に於いて、守備練習のために、1人が野手に向かってゴロやフライを打つ練習のことでもある。
尚、英語ではこれらの両者とも「Knock」と言う。また、野球のノックで打ったフライのことを英語では「Fungo」と言う。「Knock」には「叩く」「打つ」「打ち当てる」という意味があり、野球のノックはボールを打つということから「Knock」という動詞が使われ、そこから名詞化した。
プロでは主にコーチがノックを行うが、そういう人（ノックを行う人のことを「ノッカー(Knocker)」と言う。）が行うノックは、強い当たりと弱い当たりを打ち分けることも可能であり、フライも目標地点に上手く飛ばすことができる。→まさに、これも職人技と言ったところである。が、素人だと、この物語で行われていたノックの用に、空振りをしたり、狙ったところにボールが飛んでいかないということは当たり前のように起こる。（まあ、本作の様な物語であれば、空振りをするというのはお約束のようなものですけど...）
また、守備の特訓のことを「千本ノック」と言うことがあるが、実際に1000本の打球を打って練習するものではない。この言葉の「千本」というのは「大量に」という意味である。（が、プロの練習だと、逆にきっちりと数を数えていて、1000本丁度ということや、1000本を越えて行われることも珍しいことではない。）そもそも、素人だったら、1000本ノックをやろうとしても、そこまで体力が続かないものです。それに、1分間に何本打つことが出来るかを考えたら、本当に1000本ということになったら数時間はかかってしまいますし...
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
- メディア: DVD
↓これらも「バックネット」の仲間です。
- 出版社/メーカー: エスエスケイ(SSK)
- メディア: スポーツ用品
- 出版社/メーカー: 有川貿易
- メディア: その他
↓「ホームベース」を他の塁と一緒に拾っておきます。
- 出版社/メーカー: エスエスケイ(SSK)
- メディア: スポーツ用品
- 出版社/メーカー: エスエスケイ(SSK)
- メディア: スポーツ用品
- 出版社/メーカー: エスエスケイ(SSK)
- メディア: スポーツ用品
- 出版社/メーカー: エスエスケイ(SSK)
- メディア: スポーツ用品
↓いくつか
- 出版社/メーカー: リージェント・ファーイースト
- メディア: スポーツ用品
- 出版社/メーカー: リージェント・ファーイースト
- メディア: スポーツ用品
- 出版社/メーカー: リージェント・ファーイースト
- メディア: スポーツ用品
- 出版社/メーカー: リージェント・ファーイースト
- メディア: スポーツ用品
KAWASE(カワセ) 軟式野球グローブ8インチトンボBK KW-311 ブラック
- 出版社/メーカー: Kaiser
- メディア: その他
- 出版社/メーカー: MIZUNO（ミズノ）
- メディア: その他
限定ﾘｰｸﾞｽﾀｰ硬式野球用ｸﾞﾛｰﾌﾞ 外野手用 ﾚｯﾄﾞｵﾚﾝｼﾞ
- 出版社/メーカー: リーグスター
- メディア: その他
- 出版社/メーカー: 三共スポーツ
- メディア: その他
限定ﾘｰｸﾞｽﾀｰ硬式グローブ 内野手用 ﾚｯﾄﾞｵﾚﾝｼﾞ 右投
- 出版社/メーカー: ﾘｰｸﾞｽﾀｰ
- メディア: その他
サクライ(SAKURAI) PROMARK 硬式一般用ファーストミット PFM-9791
- 出版社/メーカー: サクライ(SAKURAI)
- メディア: スポーツ用品
Promark（プロマーク）硬式キャッチャーミット（右投げ用）PCM-9781
- 出版社/メーカー: （株） サクライ貿易
- メディア: その他
限定品！ ウイルソン Ａ２ＫＰＵＧ レトロ／ダークブラウン 右投用 ＭＬＢシリーズ 硬式野球用グラブ キャッチャーミット ＩＶＡＮ ＲＯＤＲＩＧＵＥＺモデル
- 出版社/メーカー: ウイルソン
- メディア: その他