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名曲探偵アマデウスBS-2(ファイルNo.042)と地上波#16(ファイルNo.041) [ドラマ]

BS-2では7週ぶりの放送となった今週の「名曲探偵アマデウス」。(が、来週からは大相撲があるので、地上波はまたもお休みとなります。)そういえば、BS-2の方は、昨年度は日曜夜の放送であったが、再放送もやっていたのに、本年度から金曜の朝になると、最新のものをBS-hiから5日遅れで放送するが、再放送はしないですね...

朝のBS-2の方は、最新の物語であるファイルNo.042のボロディン「ダッタン人の踊り」でした。スケールの大きな曲であって、様々な顔を持った曲であり、色々と楽しむことの出来る曲であるが、色々と奥深いことが用意されているということでも色々と学ぶことが出来た内容でした。

一方、地上波の方はファイルNo.041のメンデルスゾーン「夏の夜の夢 序曲」ということで、最新のBS-hiの1つ前の物語ということで、本年度のBS-hi/BS-2/地上波の正規の編成となった放送でした。(と言っても、BS-hiでは7/19に放送されたものであり、新しいものから2番目という感じがしないのですけど...)

それにしても、貧乏事務所ということで、内職をしている所長とカノンさんというのが、ほのぼのとしていて良い味を出している。そんな所に顔を出した依頼者・フェアリー舞子というのも面白いキャラでした。

最後のオチのところで、カノンさんが蚊だと思って潰したのが所長そっくりの妖精だったというのも、面白い所でした。ところで、カノンさんは占いで「この夏は必ず恋が成就する」と言われたが、夏が終わった現在、占い通りになったのでしようか?(ダメだったように思いますけど...)

今度の日曜日のBS-hiの放送は最新作となるファイルNo.043のホルストの「組曲『惑星』」ということで、BS-2でも地上波でも、終了後にはその予告がありました。(火曜朝のBS-hiの再放送の所でもしっかりとありました。)

そんな中、仕方ないとはいうものの、地上波の方では、番組も終盤になって、曲の演奏のところでニュース速報のテロップが出てしまいました。→BS-hiだと、基本的に1収監の間に3回の放送があるので、ニュース速報や気象情報、地震速報などが出ても、再放送の時に録画しなおせばよいのだが、地上波しか見ることが出来ない方にとっては、辛いところですよね。アナログ放送が行われている間は、アナログ放送のことを考えると、放送映像内にインポーズするのは仕方のない所であるが、デジタル放送のみとなったら、この辺りは一工夫して貰いたい所である。(理論的には、テロップの類は全てデータ放送の方で行い、ニュース速報や地震速報、気象情報などはそれを受信したら放送画面にインポーズして必ず表示するようにすれば良く、これを行うと録画したものにはニュース関係のテロップは残りません。受信機側のソフトをいじるだけで対応できるので、実現して貰いたい所です。→簡易式の地デジ・オンリーのチューナーの中には、データ放送を受信しないというものがあるので、これを排除しない限りは実現しないことでしょうけど...)

BS-hiの方は、9/13は前述の通りで、ファイルNo.043のホルストの「組曲『惑星』」ですが、9/20はお休みとなって、ファイルNo.044のベートーベン「ピアノソナタ第8番 悲愴」、10/4はファイルNo.045のヴィヴァルディ「バイオリン協奏曲集<四季> 秋・冬編」という予定になっています。(→ファイルNo.031の続きということで、志岐春子・夏子の妹の秋子と冬子が登場するということでしょうね。で、やっぱり田畑智子さんですかね???)尚、これまでは半年ごとにBS-hiの放送日が変わっていたのに、今度は変わらないようですね。(一安心と言ったところです。)

尚、来週9/18はBS-2ではファイルNo.043の放送がありますが、地上波は大相撲のためにお休みです。BS-2のみの放送ということになるのも久しぶりですね。

 

だったん人の踊り~アンセルメ/ロシア音楽コンサート

だったん人の踊り~アンセルメ/ロシア音楽コンサート

  • アーティスト: ボロディン,リムスキー=コルサコフ,グリンカ,リャードフ,グラズノフ,アンセルメ(エルネスト),シャルレ(アンドレ),スイス・ロマンド管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2008/10/08
  • メディア: CD

メンデルスゾーン:夏の夜の夢

メンデルスゾーン:夏の夜の夢

  • アーティスト: メンデルスゾーン,小澤征爾,ボストン交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2009/02/04
  • メディア: CD

↓今後の取り上げられる曲はこちら

ホルスト:組曲「惑星」

ホルスト:組曲「惑星」

  • アーティスト: ホルスト,カラヤン(ヘルベルト・フォン),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2007/09/05
  • メディア: CD

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第14番「月光」、第21番「ワルトシュタイン」、第23番「熱情」

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、第14番「月光」、第21番「ワルトシュタイン」、第23番「熱情」

  • アーティスト: ケンプ(ヴィルヘルム),ベートーヴェン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2001/10/24
  • メディア: CD

ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》

ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》

  • アーティスト: イ・ムジチ合奏団,ビバルディ,カルミレッリ(ピーナ)
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1997/10/08
  • メディア: CD


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ケータイ刑事銭形舞6話[裏ネタ編]PART 3 [ケータイ刑事]

銭形舞[裏ネタ編]」の第6話「闇の暗殺者! ~皆殺しの砦殺人事件」の「裏ネタ編」の増補の2回目(通算では3回目)は、この物語の舞台となった「ファミリー・レストラン」について、「厨房」についてと、これを作ったということから「バリケード」について、そしてちゃんの身替わりで撃たれた「マネキン人形」について記して、この物語についてはここまでとします。

尚、「厨房」については「・5話[裏ネタ編]PART 1」で、「マネキン人形」については「・8話[裏ネタ編]PART 4」で記しているが、それぞれ、以前に記したものをベースに追記しています。

尚、この物語について過去に記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

ファミリー・レストラン」:「Family Restaurant」、日本語では略して「ファミレス」とも言う。家族連れで気軽に利用できるレストランで、外食産業の1つである。老若男女の幅広い層に対応するため、メニューが豊富で、価格もリーズナブルなものが多い。

日本では、チェーン店として展開されているものが多く、一律のサービスとほぼ一律の店内の内装で、均一化されたメニュー、同一価格ということで展開されているので、決まったものを何処でも食べられるという特徴がある。また、家族連れで来店できるように、駐車場も必ず備えている。

厨房」:料理を行う場所のことを指して言う。古語では「厨(くりや)」と言い、(家庭の)台所、大所帯の食事を作る場所を指していた。また、台所を預かる人、料理人のことも指していた言葉である。現在ではこの中から「料理を作る場所」という意味だけになり、更に、家庭の台所のことは「台所」または「キッチン」と呼んで、「厨房」とは言わないようになっている。

一般に「厨房」と言うと、外食産業(レストラン、喫茶店、食堂、ファーストフード店など)や総菜、弁当などの食品製造業における調理施設のある場所(=調理場)、更に、直接的には外食産業ではないものの、工場、病院、ホテル、旅館などの調理施設のある場所のことを指して言う。

尚、英語では「厨房」も「台所」も「Kitchen」と言う。また「Kitchen」には食堂兼用の台所(日本語で言うと「ダイニング・キッチン」(これは和製英語であって、英語では「Eat-in Kitchen」若しくは単に「Kitchen」という。))も含めて言う場合もある。

バリケード」:「Barricade」。「防柵」と呼ばれることもある。戦場に於いて、相手側の攻撃や侵入を防ぐ目的で作られる障害物のことであり、木材や土嚢などを利用した急造な柵のことである。戦争であれば土嚢などが使われるが、この物語のように、身近にある家具を使うというのも一般的である。(机、椅子、ロッカーなどの大型家具が使われることが多い。)これらをどのように使うかは、特に決まったルールはなく、相手の障害物となることと、自軍がその陰から応戦出来る程度に作られる。(短時間で築くことが第一であり、乾燥して固まるまでに時間がかかるコンクリートを使って固めたものはここには含まれない。→コンクリートで固めたものは「トーチカ」と呼ばれる。)

特に、市街戦となると、相手が先に進みにくくするように、様々なバリケードが作られる。この時使われるのは瓦礫を利用したものであり、その辺りにあるものであれば何でも利用される。正に急造したという言葉がピッタリとなる。

また、敵の戦車が進入するのを防ぐために、それほど長くない金属の棒(鉄道のレールの切れ端などが用いられることが多い。)を地面に突き刺しただけのバリケード(「戦車返し」と言う。)はその代表的なものである。それ以外のバリケードの例としては、鉄条網がある。

戦争以外では、1960年代から70年代の学生運動が盛んだった当時、安保闘争の際に、主要大学はバリケードを築いていて大学が封鎖状態になって、学生運動の拠点になっていたことがある。

マネキン人形」:略して「マネキン」と言われることが多いが、衣装を着せて飾る陳列様の等身大の人形の正しい言い方である。(「マネキン」には、ファッション・モデル、衣服の販売に従事する人、という意味もある。特に「マヌカン」と呼ばれたら、マネキン人形ではなくて人間のことを指している。)日本語訳としては「人体模型」と言う言い方があるが、現在では「マネキン人形」」または「マネキン」と言うことの方が一般的である。英語では「Mannequin」と言うが、「Dummy」「Lay Figure」と言う言い方もある。

マネキン人形の歴史は古く、最古のものは古代エジプト王の墓に埋葬された木製人形とされている。(これを起源とすると3000年以上の歴史があることになる。)が、衣装を着せたものとして登場したのは14世紀のパリであって、宣伝用としてミニチュア版の衣装を着せたものとなる。(これは等身大ではない。)等身大のものが登場したのは15世紀で、この時は蝋人形が等身大のマネキン人形として使われた。が、広く使われるようになったのは、1925年のパリ万博からである。

日本では19世紀末に「生人形(いきにんぎょう)」と呼ばれる木くずで作られたものが最初とされている。1928年には和紙を糊で固めたファイバー製のマネキン人形が登場して普及することになった。第二次大戦中は原料が入手出来ないということで、石膏で作られたマネキン人形が登場した。(しかし、戦争が激しくなると、人間様の方が大事ということから、作られなくなる。)戦後になるとFRP製のマネキン人形が登場したが、これは量産しやすいこと、更に軽量で丈夫と言うことから世界的に広がり、現在のマネキン人形はほぼFRP製である。

近年では、洋服を保管する際に、普通のハンガーではなく、マネキンのような人形に掛けておくということも行われるようになっている。但し、この場合は「マネキン」とは呼ばずに「ボディハンガー」と呼ぶのが一般的である。(が、これも「マネキン人形」の仲間と言うことが出来る。)

マネキン人形が主人公となる作品としては、1987年のアメリカ映画「マネキン」、その続編である1991年の「マネキン2」があり、これはマネキン人形が人間の姿になって、恋をするというファンタジックな作品である。その後、「恋する日曜日・3rd.」の第3話「マネキンの恋」でも、同じアイデアが使われている。

また2000年からテレビ大阪で放送され、2002年からはテレビ東京系でも放送されることになった「オー!マイキー」(全104話)という1話が約3分の短編ドラマでは、登場するのは全てマネキン人形となっている。(マネキンを擬人化して描いているが、人間になって行動するという物語ではない。)

 

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: TBS
  • メディア: DVD

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ファミリーレストラン裏マニュアル

  • 作者: 横田 克治
  • 出版社/メーカー: データハウス
  • 発売日: 1994/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

厨房設計の知識 (これだけは知っておきたい)

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  • 作者: 平岡 雅哉
  • 出版社/メーカー: 鹿島出版会
  • 発売日: 1999/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

新版 叛逆のバリケード ― 日大闘争の記録

新版 叛逆のバリケード ― 日大闘争の記録

  • 作者: 日本大学文理学部闘争委員会書記局
  • 出版社/メーカー: 三一書房
  • 発売日: 2008/09/30
  • メディア: 単行本

バリケード市街戦批判・平和革命・選挙・妥協論 (1970年)

  • 作者: 木本 幸造
  • 出版社/メーカー: 木本幸造 大阪 清文堂出版
  • 発売日: 1970
  • メディア: -

 

マネキン 美しい人体の物語

マネキン 美しい人体の物語

  • 作者: 欠田 誠
  • 出版社/メーカー: 晶文社
  • 発売日: 2002/10/01
  • メディア: 単行本

マネキン [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
  • メディア: DVD

マネキン2(日本語吹替版) [VHS]

  • 出版社/メーカー: 大映
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マネキン2(字幕スーパー版) [VHS]

  • 出版社/メーカー: 大映
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恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX 1

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  • 出版社/メーカー: キングレコード
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オー!マイキーDVDBOX

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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その120) [ケータイ刑事]

今回の「ある物」は、物とは言い難いものである。(無形のものですから)が、一応は「物」ということにして取り上げます。今回のテーマは「オペラ」です。(観劇にすると、更は幅が広がってしまうので、「観劇」の中の1つとして「オペラ」と言うことにします。)取り上げる物語は、「ケータイ刑事」からは「・2nd.12&13話」(前後編の物語だから、2話分ということになります。)、「007」からは「慰めの報酬」です。

ケータイ刑事」:「・2nd.12&13話」。「BS-i初!まさかオペラ!? ~犯人はあなただ!殺人事件」という物語である。この物語はオペラで演じられる物語であり、有名なオペラ作品が登場するのではなく、物語自体がオペラになった物語である。(こういう物語があるところが「ケータイ刑事」ならではである。)

「ケータイ刑事」の捜査会議(=企画会議のこと)が行われる中、強権を発動して脚本家たちを威圧する丹羽プロデューサに対して、見ながら死んで欲しい人の名前を念じると、その人が本当に死んでしまうという映像が収録されたDVDを持ってきた林。効果が分からないと言うことで、林が自分自身で試したらしく、その林が急死した。残された3人の脚本家たちは林の遺志を継いで丹羽を殺そうとするが、3人とも踏ん切りが付かず、DVDを見ることが出来かった。一方、ちゃんと高村さんもDVDを再生することにした。途中で柴田から連絡があって部屋を離れ、再生が終わった後に戻って来た。すると丹羽が死んだという知らせが入る。3人の脚本家たちは、結局は誰もDVDを再生しておらず、誰が犯人だ?と言うことになるが、部屋にあったテレビからちゃんは結論を導いた。

「犯人はあなたです」と言って指摘されたのは視聴者だった、という、普通ではあり得ないことが起こった事件であった。(ちゃんがテレビの視聴者に向かって「犯人はあなたです」と言うのだから、これだけでも凄いことです。→「ケータイ刑事」らしいといえばらしいのですけど...)尚、「オペラ」はこの物語がオペラの物語として製作されているということなので、有名なオペラ作品が登場することはなく、「ケータイ刑事」自身がオペラになった物語でした。

007」:「慰めの報酬」。シリーズ第22作で、6代目の第2作。現時点でのシリーズ最新作である。前作「カジノ・ロワイヤル」の続編であり、謎の組織の活動が前作よりも更にはっきりとしてくることになる。初代ボンドの時に登場したようなスペクターのような存在となるのかはまだ分からないが、今後のシリーズでも描かれることが予想されるところである。

この物語に登場する「オペラ」は『トスカ』である。場所はオーストリアのブレゲンツ。ここでオペラ『トスカ』が上演されていて、そこにドミニク・グリーンも(客として)やってきた。が、何やら秘密の通信装置を身につけていた。『トスカ』の上演が始まると、その通信装置を使って大勢の人間たちと話すグリーン。「ティエラ計画」「カナダの件」「ボリビアの資源」という言葉が飛び交う。それは謎の組織の幹部たちの秘密会議だった。観客の中に紛れている秘密会議の参加者たち。それは世界各国の政財界の大物たちだったが、お互いの顔は知らず、顔を見ることなく秘密会議が進められていく。

ボンドもその中の1人に紛れ込み、話を聞いていたが、突然口を出したことから、会議は打ち切りとなり、グリーンたちは席を立って会場から出て行こうとする。その途中でボンドと鉢合わせになったことから、用心棒がボンドを追い、会場内のレストランから舞台裏での追っかけっことなる。その隙にグリーンは車に乗り込み、会場を後にしようとするが、ボンドを追ってきた男を捕らえたボンドは、屋上から突き落とし、グリーンの乗った久瑠のに落下する。顔を見られたと言うことでグリーンは男の消すように命じ、男は始末されたが、その男はイギリスの特命大使の護衛の任務に就いていた男だった。

オペラの会場で、オペラの上演中に秘密会議が行われるということで、謎の組織が隠れ蓑に使ったということになった「オペラ」であり、死人が出ているが、それらはオペラの出演者や一般の観客にとっては全く知らないところで起こったことである。

尚、「トスカ」というオペラは、フランスのサルドゥーによる悲劇の物語であり、歌姫トスカと画家カヴァラドッシとの秘剣を描いたものである。1887年に初演されている。また、それを元にして、プッチーニによる作品としても知られていて、こちらは1900年に初演されている。色々と見せ場があり、オペラ史に残る作品として知られている。

共通点は、「オペラ」の席を借りて会議が行われているということ、そして人殺しが行われたことである。しかも、その会議では中心人物が強権を発動しているというのも共通している。また、物語としては「オペラ」というのは隠れ蓑であったというのも共通している。→オペラ16世紀末から17世紀初頭に生まれたものであるが、21世紀になって歴史も400年を超えた所で、同じような発想で利用されたというのも、偶然とは思えない不思議な力が働いているということですね。

違いは、「ケータイ刑事」ではオペラを演じる方であったが、「007」では(一応)見る側であったということと、その場で起こった人殺しは「007」では情報を得るためだったとはいうものの、主人公のボンドに寄って行われているが、「ケータイ刑事」では主人公・銭形はあくまでも事件を解決した方であって、殺しには関与していない。(前代未聞の視聴者が犯人という物語でした。)

次回も「007」からは「慰めの報酬」として記していきます。「ある物」にするか「シチュエーション」にするかのどちらかの予定です。何が登場するかはお楽しみに。

 

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

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007 / 慰めの報酬  [Blu-ray]

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007 / 慰めの報酬 (2枚組特別編) 〔初回生産限定〕 [DVD]

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プッチーニ:歌劇《トスカ》全曲 [DVD]

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ジャコモ・プッチーニ 歌劇「トスカ」映画版 [DVD]

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プッチーニ トスカ (オペラ対訳ライブラリー)

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ケータイ刑事マニアルBOOK〈2〉

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  • 出版社/メーカー: 学習研究社
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