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名曲探偵アマデウスBS-2(ファイルNo.046)と地上波#18(ファイルNo.045) [ドラマ]

今週の金曜は、BS-2と地上波が共に放送されたので、いつもの金曜日と言うことになりました。ただ、BS-2の方では、次の物語(ファイルNo.047)の予告は流れませんでしたけど...

BS-2の方は、現時点で最新となるファイルNo.046のショパン「練習曲集 作品10」がBS-hiから5日遅れでの放送でした。カノンさんがプロポーズされるという物語で、いつもとは違った舞い上がっているカノンさんが面白い物語でした。

それにしても、依頼人はカノンさんの気持ちを感じ取っていたが、所長はそれに気づいていないというのも面白い所でした。

一方、地上波の方は、順番から言うとファイルNo.044となるところだが、ファイルNo.042と同様にパスされてしまい、ファイルNo.045のヴィヴァルディの「四季 秋冬編」でした。ファイルNo.044はゲストが金剛地武志さんだったことから、銭形泪と柴田太郎という顔合わせになっただけに、パスするなんてもったいないですね。(まあ、BS-hiとBS-2では放送済ですが、BS-hiでは近いうちにまたまた再放送があることでしょうが...)

終了後、朝のBS-2の方では、次回の予告は無かったが、地上波の方ではしっかりとありました。→火曜日朝のBS-hiの再放送の時に、しっかりと流れていますし、明日24日のお昼の再放送の後にも流れるでしょうけど...

今後の放送予定は、24日お昼のBS-hiの再放送はファイルNo.046のショパン「練習曲集 作品10」で、25日のBS-hiはファイルNo.047のリスト「「巡礼の年・第3年」から『エステ荘の噴水』」、27日朝と31日昼のBS-hiの再放送と、30日朝のBS-2の放送もこれです。(地上波では11/6の放送です。)また、30日の地上波はファイルNo.046・ショパン「練習曲集 作品10」です。その後のBS-hiの予定は、11/1は新作ではなく、11/8はファイルNo.048のショスタコーヴィチ「交響曲第5番」、11/15はファイルNo.049・プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」、11/22はファイルNo.050・ヤナーチェク「シンフォニエッタ」と続きます。

 

ショパン:練習曲集(全27曲)

ショパン:練習曲集(全27曲)

  • アーティスト: アシュケナージ(ヴラディーミル),ショパン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2009/05/20
  • メディア: CD

ショパン 12の練習曲集 作品10・作品25

ショパン 12の練習曲集 作品10・作品25

  • アーティスト: ポリーニ(マウリツィオ),ショパン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2007/11/21
  • メディア: CD
ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》

ヴィヴァルディ:協奏曲集《四季》

  • アーティスト: イ・ムジチ合奏団,ビバルディ,カルミレッリ(ピーナ)
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1997/10/08
  • メディア: CD
ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」

ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」

  • アーティスト: カラヤン(ヘルベルト・フォン),ヴィヴァルディ,アルビノーニ,レスピーギ,ジャゾット,シュヴァルベ(ミシェル),マイヤー(ヴォルフガング),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2001/10/24
  • メディア: CD

↓予習ということで

リスト:エステ荘の噴水

  • アーティスト: ブレンデル(アルフレッド),リスト
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1991/05/25
  • メディア: CD

リスト:「巡礼の年」「子守歌」

リスト:「巡礼の年」「子守歌」

  • アーティスト: 大井和郎,リスト
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2004/10/27
  • メディア: CD

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

  • アーティスト: レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団,ショスタコーヴィチ,ムラビンスキー(エフゲニ)
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 1997/03/21
  • メディア: CD
プロコフィエフ/ロメオとジュリエット

プロコフィエフ/ロメオとジュリエット

  • アーティスト: アバド(クラウディオ),プロコフィエフ,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1998/02/01
  • メディア: CD

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琉神マブヤー#9 [特撮]

今回は一気に2つのマブイストーン(「命どぅ宝」と「トートーメー」)が登場した物語でした。全部で9つのマブイストーンがあることになっているが、ここに来て急が無くても良いと思うのですがね...

今週の3本は、正に教育番組的な内容となっているが、今回もそういう展開となった物語でした。「戦争」は悪いこととして「平和」を愛する気持ちが大事だということを語っていながら、悪に対してどうするのかという問題提起を行っているのがポイントでした。確かに、「戦争反対」と良いながら悪を倒すために戦うということは矛盾している。が、立ち上がらないと何も変わらないのもまた事実。しかも、沖縄と言うと、大きな米軍基地があり、本土以上に身近な問題でもある。それにしても、15分番組の1クールにしたら、余りにも内容がありすぎる作品ですね。

が、こういうテーマの時に限って、マブヤーとオニヒトデービルとの戦いがいつも以上にたっぷりと描かれているというのは、実に意味深ですね。(しかも、ハブデービルとクーバーは戦いには「休め」「気をつけ」の繰り返しで遊んでいるという面白さ。)

そんな中、本編終了後のウチナー口講座(方言の解説コーナー)で「デービル」について説明していたが、これが「~でございます」という丁寧な言い方というのだから面白い。完全に「悪魔」を意味する「Devil(デビル)」を柔らかくした「デービル」と思っていただけに、実に凄いネーミングである。→マジムンのボス・ハブデービルは「ハブでございます」という意味になる。

登場キャラのネーミングにもこんな遊び心が満ちているなんて、実に楽しいですね。

ところで、今回のオマケ・コーナーでは、マブヤー・グッズの通販を行っていたが、販売時間は番組終了後1時間って、消費者を煽っていますね。土曜日の再放送の方はまだ一ヶ月半ほど先になるが、その時も通販をやるのでしょうか?(そのまま放送しても「販売は終了しました」というテロップを出すことも出来ますからね...)ただ、通販ではなくて視聴者プレゼントにしたら良いと思うのですが...

 

琉神マブヤーと踊ろう! [DVD]

琉神マブヤーと踊ろう! [DVD]

  • 出版社/メーカー: 株式会社マブヤー企画
  • メディア: DVD

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ラストメール2~いちじく白書#2 [ドラマ]

初回はそれなりによい所があった「ラストメール2」なのに、2話になるとズタボロになっちゃいましたね。いずれは酷い物語が登場するとは思っていたが、それが2話で登場するとは、予想を上回る早さでした。

その敗因は、言うまでもなく事件ものにしたということである。死者からのメールがいきなり「殺された」「真実を突き止めて」ということで事件としているが、町役場・とにかくやる課の2人が首を突っ込んでいくことに疑問がある。しかも、死者からのメールは事件の謎を解いていくヒントになるものは無く、単に思ったことを伝えているだけというものとなっていて、物語に全く繋がらないゴミでしかない。→メールが無くても全く問題がない物語であり、本作の企画意図を全く分かっていないヘボ脚本である。しかも、あの失敗作「7万人探偵」での反省が全く行われていないで、同じ失敗をしている。

そして、展開の方も酷かったですね。そもそも、2日前に事が起こっていて、人が死んでいるのだったら、警察が事件と事故の両面で何らか調べるはずである。実際、この一件は「事故死」として処理されているということになっているのだから、警察は調べているはずである。が、現場となった踊場に婚約こんにゃくが1つ残っていて、とにかくやる課の2人がそれを発見だなんて、余りにも酷い展開である。(脚本も酷いが、監督やスタッフも疑問を持たないのですかね?→前作の失敗の反省が出来ない三流スタッフだったら、気づかないのかも...)

また、今回のバーチャルメールの配信は10通に達していたが、完全に一言感想というだけのどうでも良いようなメールまで含まれていて、完全にパケットの無駄遣い、すなわち携帯電話キャリアを設けさせるだけという酷いものでした。しかも、終了後の待ち受けプレゼントが、本作の主役である一希の画像というのではつまらない。(やっぱり静香の画像にしてくれなきゃ...)

第2話でこういう内容に落ちぶれてしまい、しかも最後までバーチャルメールの登録をしていた人はプレゼントに自動的に応募したことになるという前作の様なつなぎ止め工作が無い本作は、この調子だったら確実に登録者数が減少するのは確実でしょうね。筆者も次回の物語の内容次第で、離脱するかどうかを決めようと思います。それだけ内容が無く、酷い物語でした。

「自分は殺された、真実を突き止めて」というメールが一希の携帯に届き、静香と共にその人が勤めていた糸こんにゃく製造会社・もろとみに乗り込み、空気調査と偽って調べ始めた。商品開発課の戸澤が被害者・藤崎雪菜をストーカーしていたらしいが、戸澤は糸こんにゃくを心から愛しているミスター糸コンと呼ばれる仕事熱心な男だった。調べていると、雪菜はメモで屋上に呼び出されて、そこで戸澤から逃げようとして、足を滑らせて階段を転落して死んだのだった。が、その場に試作品の糸こんにゃくが残っていた。

また、雪菜は社長と付き合っていたが、社長は総合食品会社の令嬢と婚約した事が分かり、糸こんにゃくのことをナントも思っていない男だった。

社長室を調べた2人はそこで犯人の証拠を発見、そして犯人に罠を仕掛けた。で、社長を問い糾した。最初は惚ける社長だったが、戸澤が現れ、これまでに社長が雪菜を殺そうとしていたこと、戸澤はそれから雪菜を守ろうとしていたことを話す。で、決定的な証拠まで示された社長は観念した。雪菜は戸澤に惚れ直したが、戸澤が余りにも糸こんにゃくを愛していると分かると、糸こんオタクとして切り捨ててしまい、成仏した。

ここまでの物語は完全にゴミだったが、ラストで次回への伏線として、自宅に帰った一希に、死んだ祖父からのメールが届いた。そしてそれには「お前に言わなきゃいけないことがある」と記されていた...

一応、ラストの所に思わぬ秘密があると期待したいのだが、何だかんだで引っ張り続けるのでしょうね。次回の物語も「さらわれた大事件」というもので、今回のような探偵気分の展開の物語らしいことを考えると、「離脱」とする確率の方が高そうに感じます...

 

↓前作のこちらの方がずっと良かったですね。

↓いくつか


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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その126) [ケータイ刑事]

今回のテーマは「大観衆の競技場」です。(特に競技については条件を付けないことにします。)で、取り上げる物語は、「ケータイ刑事」からは「・2nd.14話」、「007」からは「007は二度死ぬ」です。

ケータイ刑事」:「・2nd.14話」。「さらば友よ ~相棒の絆事件」という物語で、ちゃんと高村さんの別れの物語でもある。(高村さんはロス市警への栄転が決まって、日本を離れることになるが、日本での最後の事件である。)

この物語に於ける大観衆の競技場というのは5万人が集まっている赤坂スタジアムである。尚、横浜ブースターズの試合が行われている競技場ということだけで、その競技が何かは語られていない。(但し。「ケータイ刑事」では別の物語で「横浜ブースターズ」は野球のチームということで名前が出てきているので、野球場と考えて問題無いでしょう。)→5万人以上が集まっている満員の赤坂スタジアムであるが、大観衆で埋まっているスタンドは全く映していないので、レだけの人が集まっているのかは、正確には分かりません。が、こういう所は低予算作品である「ケータイ刑事」シリーズらしいところで、上手く描いているところでもある。)

高村さんを殺すという殺人予告があり、それは高村さんに送られた靴だった。爆弾が仕掛けられていることを知ったちゃんだったが、時は遅く、爆弾が仕掛けられた靴を高村さんは履いていて、時限爆弾は既に作動していた。

何だかんだで、爆弾犯人が現れ、高村さんを玩具にして弄ぶ。(顔に墨を塗ったり、猿の真似をさせたりした。)で、犯人は爆弾の解除を決めて、指示を出す。その通りに爆弾処理を行ったら、カウントダウンは停止したが、新たな爆弾が作動した。しかし、その場所を明かさない犯人。ちゃんは試合が行われている赤坂スタジアムと推理した。すると犯人はその場所が正しいと告げた。

で、赤坂スタジアムに向かった一同。赤坂スタジアムは大観衆が集まっていたが、観客たちを避難させることはしないでちゃんたちは爆弾を探す。意外と簡単に爆弾を発見するが、解除の方法を教える条件として、犯人は高村さんにちゃんを射殺するように要求した。が、高村さんはそんなことは出来ない。刻一刻と爆発の時間が迫る中、ちゃんは撃たせたが、そこにはしっかりとした計算があった。で、銃声が轟き、倒れるちゃん。犯人は勝ち誇ったように高笑いをすると、解除する方法を教えた。爆弾が解除される(爆発までの残り時間は38秒でした。(「ケータイ刑事」であれば「28秒」とするものと思われるが、そうしない所がこの物語のポイントでもありました。))と、ちゃんが立ち上がり、犯人を逮捕した。高村さんが撃った銃弾は、ちゃんの胸に入れていた古銭ストラップが受け止めていて、ちゃんはそこに撃たせたのだった。

007」:「007は二度死ぬ」。1967年のシリーズ第5作で、日本が舞台になった物語である。日本各地で大々的なロケが行われた作品であり、また本作撮影時にS・コネリーがボンドを降りると発言したこともあって、別の意味での注目度も高かった作品である。

この物語に登場する大観衆の競技場というのは、蔵前国技館であり、収容人員は約11000人である。また、その競技とは「大相撲」である。(撮影当時は、現在の両国国技館は存在していない。)大相撲の本場所が行われていたことから、1万人は集まっていたものと思われる。(実際、客席はほぼ満員という状況が映っている。)

日本に入ったボンドだったが、香港で死亡したことになっているボンドは表向きには動けず、情報提供者であるミスター・ヘンダーソンと接触するための方法として、大観衆の客席でさりげなく相手の代理人と接触するという方法が採られ、その場所として大相撲が開催されている本場所中の蔵前国技館となった。

ボンドは、まずは当時の横綱である佐田の山を訪ねていく。そして本場所の控え室に入っていき、佐田の山(本人が出演している。)からチケットを渡され、佐田の山の付け人に案内されて、チケットの桟敷席に座り、そこで相手がやってくるのを待った。

やがて、女性(アキ)がやってきて、桟敷席に座る。土俵上で取組が行われていて歓声が飛ぶ中、合い言葉を伝え、土俵上の取組(結びの一番ではない。)が終わると席を立った。そして、アキの案内で、在日のオーストラリア人であるヘンダーソンとボンドは会った。(ヘンダーソンは日本に来て28年と言っていたが、この「28」という数字は「ケータイ刑事」ではお馴染みの数字であり、こういう所にも繋がりを感じますね。)

ボンドは、ヘンダーソンを通じて情報を得るも、刺客がヘンダーソンを殺してしまったため、途中までしかボンドは情報を得られなかった。で、刺客を追ったボンドは、大里化学が関係している事を知ることになる。

共通点は、大観衆が集まっている中、その競技は一切中断されることなく、目的(「ケータイ刑事」では爆弾探しと解除、「007」では待ち合わせ)が行われているという所である。これを良く言えば「観客に迷惑を掛けないで任務を遂行している」ということが出来る。(但し、「ケータイ刑事」の場合は、万一爆弾が爆発したら、数多くの負傷者が出る(場合によっては死者も多数出る)のは疑う余地はないだけに、対応に問題があったように思うのですがね...)また、その場で行われている競技を観戦することが目的でないだけに、競技の方には無関心であった所も共通している。(ボンドは、周囲の観客に合わせて、一応拍手はしていましたけど...)

違いは、「ケータイ刑事」では競技は無視していて、事件解決のためにやってきているので、「観客」とはならないが、「007」では、貰っているとはいうもののチケットを持って入場しているため、「観客」として数えられるというところである。また、「ケータイ刑事」に登場した赤坂スタジアムは屋外の競技場であったが、「007」に登場した蔵前国技館は屋内競技場であるので、一応、競技場の種類は異なっているということが出来る。

次回も「ある物」をテーマに記す予定です。何が登場するかはお楽しみに。

 

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

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  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
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007は二度死ぬ (アルティメット・エディション) [DVD]

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