bump.y #1 +α [ドラマ]
1話5分のショートストーリーということでは久しぶりとなる作品であるが、ネット配信されていることもあって、わざわざBSで放送する必要性は感じないのだが、放送していると見てしまいますね...でも、本作もネット配信ドラマだった「恋する星座」と同様で、BSで放送するようなレベルに達していない作品ですね。(一応、一挙に放送するというのなら、それなりの勝ちはあるが、4話ずつの3回に分けてと言う小出しではね...)
物語の内容の方は、どことなく「恋する星座」(これもネット配信していたもので、1話5分の全12話でした。)の焼き直しというパターン(結局、フラレるというのがお約束になっている。)の物語ということで、今一つ面白さがない。逆に、どうしてこうも同じ発想の範疇に入ってしまう展開のものばかり作るのでしょうか?丹羽P作品もそろそろネタが尽きてきたということの証ですかね。(もはや金属疲労が出ていて、かつてのような斬新なアイデアのオンパレードで、エネルギッシュであった頃の面影もなくなっている...)
一応、「恋する星座」との違いは、6人の女の子を持って来ているというところである。(実質的な主役は桜庭ななみとなっている。)一応、「恋する星座」の全12話の物語が余りにもワンパターンであったことからの反省なんでしょうが、それならどうしてななみともう1人という物語ばっかりにするのか、疑問に感じるところである。そもそも、ななみは「bump.y恋愛塾」には第1話で初めて訪れているだけに、他の5人の間ではより深い繋がりなどがあったでしょうからね。
また、その「bump.y恋愛塾」も第1話には出てきているが、現時点で配信されている範囲(=今回の放送と同じ範囲)では、その恋愛塾も最初の物語だけで、後の物語には活かされていないのが残念ですね。(塾長のキャラが良かっただけに...)
ネット配信されているとはいうものの、1話5分の物語と言うことでは、傑作がいくつかある「ショートフィルム道」を思い出し、それに準ずるような傑作が登場することを期待していたのだが、「恋する星座」と同様に、本作もその期待には応えてくれそうにないですね。せめて、もう少し実験的な試みを行って貰いたいものである。(「ネット配信が試みだ」というのは、本作は第2作目になるので、それは通用しない。)
ということで、この程度の内容では、10月、11月、12月の最終土曜日の「恋する日曜日(2nd.)」の枠が潰れてしまうのはもったいなさ過ぎますね。それでなくても「恋日・2nd.」の再放送がドンドン遅れていって、4月の再放送スタートから考えると、平均するとほぼ隔週に1度という放送ペースにまでなっている...また、どうせ本作も、もったいぶってからDVDのリリースをするのでしょうし...→1話5分の全12話なので、ドラマは60分となる。途中にCMが入るとしても84分枠の一挙放送で十分だとおもうのですがね...
また、次回の「bump.y」の放送は11/28の21:30からという案内が出たが、11/28の昼間はサッカー・Jリーグ中継が行われることになっている。よって変則的なことになるのだが、そういうことをするのなら、余計に小出しにするのではなく、1.5時間枠(84分と「ロック⑥オン」の6分)で一挙放送としたほうが良いのに... で、次回はネット配信で見ることで、おそらく放送の方は無視ですね。
来週と再来週は「恋日・2nd.」の再放送が行われるが、ようやく中盤の傑作「夏の記憶」の登場ということになる。が、11月の「恋日」の再放送はその2本だけなので、平均するとやはり隔週放送というペースになる。(11月後半の2週はサッカー中継のためにお休みとなり、「恋日」の前の「東京少女」も同様である。が、「東京少女・瓜生美咲」は11月の2週で全4話の再放送が行わます。)→7代目を襲名した岡本あずさのドラマ・デビュー作となった「東京少女・岡本あずさ」だが、12月は「東京少女・草刈麻有」があるから、完全に年が変わってからの登場となりますね。
兎に角、社名が「BS-TBS」に変わってからは、番組の質も番組編成もボロボロになっていてメガ当てられない状況になっているが、本当にどこまで落ちていくのですかね...(かつてはBSの中ではずば抜けて面白かったのに、現在では後発のBS11やTwellVの方が遙かに面白い!)
こっちを放送しろよな、BS-TBS
↓1話5分の物語でも、これは傑作でした。
ケータイ刑事銭形泪1話[裏ネタ編]PART 3 [ケータイ刑事]
BS-TBSの再放送が「銭形泪」になるので、それに合わせて「裏ネタ編」の方も増補していきます。(「泪・1st.」の裏ネタ編はその割りに書いていないため、ネタはたっぷりとありますからね。)で、第1話「涙を武器にする女 ~かるたクイーン殺人事件」の裏ネタ編の増補の第1回(第1話の裏ネタ編としては3回目です。)は、サブタイトルにある言葉から「涙」についてと、この物語の「裏ネタ編PART 2」で記している「百人一首」についての追記、そして「決まり字」について、この物語で泪ちゃんが着ていた「振り袖」について記すことにします。
この物語について過去に記した記事については「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての「裏ネタ編」は、2008/7/3と2008/7/10付けで記しています。)
「涙」:漢字では「涕」「泪」という表記もある。(「泪」は中国語の表記である。)また、「目汁」という言い方もある。尚、日本語の古い時代では「なみた」と読んでいたが、奈良時代には濁音化して「なみだ」になった。
眼球上部にある涙腺から分泌される液体である。眼球を保護するため、及び眼球を洗浄するために、角膜に栄養を与えるために、雑菌の消毒のために分泌されるものである。よって、常時、微量であるが分泌されている。(乾燥しないようにするため。)また、人間の場合は感情を表す際にも特に分泌されることがある。(これは人間特有のものがある。)
涙腺から出た涙は、基本的には眼球の表面を流れた後は涙点に入り、涙小管、涙嚢、鼻涙管を経て、鼻に入り、再吸収される。(但し、一部は蒸発してしまう。また、涙点、涙小管、涙嚢、鼻涙管のことをまとめて「涙道」と言う。)
成人の1日の分泌量は平均すると2~3mlである。(乾燥防止だけでもこの程度分泌されている。)また、涙の元になるのは血液である。涙腺内の毛細血管から得られた血液から血球を除いたものが涙となる。成分はアルブミン、グロブリン、リゾチームなどの蛋白質、リン酸塩、食塩などであるが、その殆ど(約98%)は水である。
英語では「Tear」、ドイツ語では「Trane」、フランス語では「Larme」、イタリア語では「Lacrime」、スペイン語では「Lagrima」と言う。
「百人一首」:短歌を集めた歌集の一つであり、藤原定家撰の「小倉百人一首」のことを一般的に指している。(それ以外にも「百人一首」と呼ばれるものは存在する。例えば「後撰百人一首」「源氏百人一首」「女房百人一首」「愛国百人一首」などがそれなりに知られた者である。しかし、「小倉百人一首」が余りにも有名である。また、それらは「小倉百人一首」を模して作られたものであり、「愛国百人一首」のように、太平洋戦争の時代に愛国心を高揚させる意図で作られたというものまであり、時代が変わっても「100」というのが一つの括りになっていることを考えると、画期的なものだったということが出来る。)
単に「百人一首」と言えば、100人の歌人が詠んだ短歌を集めたことによって成立してしまうので、他にも多数の「百人一首」は存在する。「歌かるた」として使われる「小倉百人一首」が余りにも有名であるため、このようになっているが、現在では「新百人一首」をはじめとする他の「百人一首」と区別することから、「歌かるた」で使われる(藤原定家撰)百人一首は「小倉百人一首」と呼ぶのが普通になっている。
「小倉百人一首」は鎌倉時代前期に成立したものである。藤原定家が、天智天皇から順徳天皇の時代に至る古来からの100人の歌人の歌を年代順に1人1首ずつ撰して集めたものである。(尚、宇都宮頼綱(蓮生)撰説もある。)尚、100首の内、男女は79:21となっている。
この中の最も古い時代となる万葉集の時代からは大伴家持、山部赤人、柿本人麻呂の短歌が選ばれている。続いて六歌仙の時代の短歌としては在原業平、小野小町などが選ばれている。平安時代の中期には女流歌人のものが多く選ばれていて、清少納言、紫式部、和泉式部、大弐三位、赤染衛門、小式部内侍、伊勢大輔などの短歌が選ばれている。鎌倉時代からは西行、寂蓮といった僧侶の詠んだ短歌や源実朝という武士の短歌が選ばれていて、時代の変化が感じられるものが選ばれている。
「百人一首」が現在でも広く愛用されているのは、短歌を鑑賞するだけではなく、他の用途もある。「かるた遊び」をはじめとするゲームの一つとしていくつかの遊び方があり、娯楽の一つとなっている。(この物語に出てきた「競技カルタ」は、それが発展して競技となったものである。)また、中学の頃に、古典の授業で百人一首を覚えさせられたが、これは短歌の中に見られる古語の文法の勉強になったり、掛詞などの修辞技巧が見られるためであり、古典の入門用の教材となるためである。全て覚えたとしても、日常生活では接することがないだけに、筆者も現在ではその全ては覚えていない(忘れてしまったものが多いということです。)が、誰でも百首の中のいくつかは現在でも覚えていることでしょう。(覚えていなくても、「そういえば...」と言うことで、短歌の一部分を耳にすると、思い出すものもあることでしょうね。)
「決まり字」:百人一首を用いたかるた競技の際、札の取り合いに有用なものである。短歌の途中まで読まれた時点で取り札を確定することが出来る部分のことをいう。(劇中で泪ちゃんが結構細かく説明しているが、その通りで、実に分かりやすい説明でした。)特に競技カルタでは、相手よりも早く札を取らないと勝てないので、これを把握しておかないと札は取れないことになってしまう。(数枚であれば、偶然ということで取れるかも知れませんが...)
競技カルタでは「小倉百人一首」が使用されるが、そこにある短歌は100首と決まっている。読み札と取り札は1対1で対応しているが、頭の文字(1文字から数文字)によって取り札が確定できる。特に、冒頭の1文字が「む」「す」「め」「ふ」「さ」「ほ」「せ」の場合は、他に同じ文字から始まる短歌が無いため、これだけで取り札が確定できる。(上記7文字は順に寂蓮法師、藤原敏行朝臣、紫式部、文屋康秀、良暹法師、後徳大寺左大臣、崇徳院の短歌となる。)よって、下の句が読まれるまで待たずに札を取ることが出来るようになる。→1文字で決まるこれらは「1枚札」と呼ばれる。
当然、上記以外のものは頭の1文字では確定できないが、2文字目で確定できるもの、3文字目で確定できるもの、…、とあって、最も長くても6文字目によって全ての札が確定される。(この物語のポイントとなった「あさぼらけ」は6文字目で確定できるが、これは「きみがため」「わたのはら」と共に最も決まり字が長いものである。)
ちなみに、冒頭の文字が「う」「つ」「し」「も」「ゆ」で始まるものは、それぞれ2枚ずつが候補となり、「2枚札」と呼ばれる。(いずれもが、2文字目によって取り札が確定する。)同様に、頭の1文字で対応する札が3枚に絞られるものを「3枚札」と呼び、「い」「ち」「ひ」「き」がこれに該当する。また、冒頭の文字が「あ」の場合は16枚が候補となり、「あし」「あひ」「あけ」は頭の2文字で確定するが、「あさ」はこの時点では3枚が候補となり「あさぼ」で2枚、「あさぼらけあ」/「あさぼらけう」というように6文字目になってようやく確定する。(泪ちゃんの説明の通りです。)
尚、競技カルタでは、競技が進んで行くと読まれた札が出てくるので、「決まり字」は変化していくことになる。例えば2枚札の場合、一方が読まれると、残っているものは頭の1文字で取り札が確定することになる。→これを考えると、競技カルタで勝ち進んでいくには、素早く反応するという敏捷性も必要だが、これまでに読まれた短歌も頭に入れておくという記憶力も必要不可欠ということになり、なかなか奥が深いものと言うことが出来る。→そういう競技カルタを半年の猛特訓で勝ち抜こうと考えた泪ちゃんは、まだまだ甘いですね。(ただ、半年とは言っても、それなりに努力をしたという所は評価できますが...)
「振り袖」:「振袖」という表記もある。女性の着物で袖の長いもののことである。元々は未成年の者(=元服前の男女のことである。)が着る衣服であり、男女関係無く着用されていた。しかし、現在では未婚女性が着る礼服とされている。
袖が長いことが特徴で、袖丈が114cm以上のものを「大振袖」、100cm前後のものを「中振袖」、85cm前後のものを「小振袖」と呼び、現在ではほぼこの3つに分類される。(但し、「小振袖」は殆ど使用されておらず「大振袖」が一般的である。)尚、江戸時代でも袖丈は長かったものの、現在よりは短いものであったが、時代と共に次第に長くなっていったという歴史がある。(考えてみたら、未成年者の衣装であれば、年が小さいと身長も低いため、短くても地面に触れてしまうこともあるわけでして...)
尚、身頃に近い方の袖端を縫わずにそのまま開けている部分のことを「振八つ口」といい、基本的に振り袖には「振八つ口」がある。
尚、英語では「Long-Sleeved Kimono」と言うが、見た目をそのままで言っている。(「Kimono」は今では世界に通用する名詞になっているが「Furisode」はそこまではいっていないということである。)
↓いくつか
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ケータイ刑事銭形舞13話[裏ネタ編]PART 4 [ケータイ刑事]
本来ならばこの枠では「銭形泪」の裏ネタ編とするのだが、BS-TBSの「銭形舞」の再放送もいよいよ終了ということと、その後が「銭形泪」になると言うことから、変則的に「銭形舞」の「裏ネタ編」を持ってきて、それを終了させることにする。BS-TBSの再放送は「銭形泪」へとバトンタッチとなるが、「銭形泪・裏ネタ編」は現在も進行中であるものの、「泪・1st.」の「裏ネタ編」は十分に増補できるだけのネタが残っているので、次回からは「泪・1st.」の「裏ネタ編」の増補を再放送に合わせて行ってくことにして、残っている「銭形泪・アナザーストーリー」の裏ネタ編は週に記す本数を少し減らして平行させていくことにします。
「銭形舞[裏ネタ編]」の裏ネタ編の増補も今回で終わりとなります。最終回である第13話「しりとり連続殺人事件」の「裏ネタ編」の4回目は、舞ちゃんが五代さんに手錠で繋がれた「カーテンレール」について、柴田さんがドサクサに紛れて行った「プロポーズ」について、五代さんはこれで鍛えていたことから命を取り留めた「ラグビー」について、舞ちゃんたちが「る」で始まる名前の人を捜すのに使った「電話帳」について記します。尚、「プロポーズ」については「泪・27話(2nd.14話)[裏ネタ編]PART 7」で、「ラグビー」については「愛・15話[裏ネタ編]PART 3」で記したものをベースにして加筆を行いました。
また、この物語について過去に記した記事(改訂版の方です)は「ここをクリック」してご覧下さい。
「カーテンレール」:英語では「Curtain Rail」。カーテンを吊すためのフックを通す溝があって、それを滑らせることが出来るようになっていて、フックに吊したカーテンを閉じたり開いたりすることが出来るようになっている。
尚、カーテンを吊すフックはリング上になっているものもあり、その場合は「カーテンレール」はポール状の棒になっているため、「カーテンポール」と呼ばれることもある。(「カーテンレール」と形は異なっているが、機能的には同じである。)→カーテンは部屋のインテリアでもあるため、それを吊す道具の方もインテリア的にデザインされたものもあるということである。
「プロポーズ」:結婚を申し込むことである。英語では「Propose」。元々は「提案する」「(物事を)企てる」「推薦する」「指名する」という意味であって、「(結婚を)申し込む」という意味は第四の意味であるのだが、日本語になってカタカナ表記とした場合は「結婚の申し込み」という意味になる。尚、日本語で言うと「求婚」ということになる。尚、英語の「Propose」は動詞であり、本後では「プロポーズする」というように名詞としても使われているが、英語には名詞としての意味はない。
結婚の申し込みは、歴史的にも男性から女性に対して行うことが主流であり、女性から行うことはタブー視されていた。(日本でも欧州でも、昔はそうだった。)20世紀になってから、男性からしか求婚出来ないということに異を唱える考えが生まれ、現在ではタブーとされることは無くなったが、現在でも男性から行うものという認識が根深く残ってる。→但し、日本では認められていないが、一部の国に於いては同性婚が認められていて、その場合は女性同士のカップルであれば男から申し込むということはあり得ませんが...
その1つの方法として、婚約指輪を渡す方法が広く知られている。これは洋の東西を問わずに行われていることでもある。尚、「婚約指輪は給料の三ヶ月分」と言われる(「ケータイ刑事」シリーズでもこの言葉が出てきた物語もありましたね。)が、これはダイヤモンド関係の製品を販売しているデビアスがCMで用いたコピーであり、作り出されたものである。(この時、少しケチって「1ヶ月分」としていたり、もっと高いものを売るために「半年分」ということをしていたら、また現在とは違った感覚になっていたかもしれませんね...)
この物語では柴田太郎さんが舞ちゃんにドサクサに紛れてプロポーズしたが、何の準備もなく、自分が次に殺されると思い込んでのものだったので、即答で「ごめんなさい」と撃沈したが、やはりプロポーズをするのならそれなりの手順を踏んでからでないと...
「ラグビー」:「紳士のスポーツ」とも呼ばれるスポーツ(球技)で、ラグビー・フットボール(Rugby Football)と呼ばれるフットボールの通称である。
起源は19世紀前半のイギリスであり、ラグビーという町(人口は約6万人)にあるパブリック・スクールのラグビー校で生まれたものである。(「ラグビー」というのは学校名であり、また町の名前でもある。)その後、1863年にサッカーが組織として整備されたことを受けて、1871年にイギリスでラグビー協会が設立されて、基礎が確立した。また、日本には1899年に慶應義塾大学の塾生たちにイギリス人の英語教師が伝えたのが最初だとされている。
1チームの選手は15人であるが、この人数は数ある球技の中でも人数が最も多いものである。尚、7人制ラグビーというものもあるが、これは「セブンス」と呼ばれていて、15人制ラグビーと同じルールの所もあるが、細かい所ではルールが異なっている。2016年のリオデジャネイロ・オリンピックで正式競技として採用されることが決まっただけに、これからは注目されていくことでしょうね。
ラグビーで使用するボールは楕円形であり、相手陣のインゴールに運べば(トライ)得点になる。または、ポールの間にボールを蹴り入れれば(ゴール)、これも得点になる。また、試合は前後半各40分(高校ラグビーは30分)で、前半と後半で陣を入れ替えてプレイする。(7人制も基本的には同じであるが、試合時間は7分ハーフと10分ハーフということで、15人制ラグビーよりも試合時間が短い。→それだけ選手がグランドを走ることが多くなるだけに、消耗も激しいということですね。)
「電話帳」:電話加入者の名前、電話番号、住所を記載した冊子のことであり、「電話番号簿」と言うこともある。尚、NTTが作成している電話帳には、掲載を拒否することも可能であり、その倍は掲載されないことになる。(配布される電話帳も、不溶であれば断ることも出来る。)
尚、現在では、冊子になったものだけでなく、携帯電話に備わっている電話番号のデータベースのことも「電話帳」といい、当たり前のものになっている。尚、これは、携帯電話が登場する以前に、個人的に知人の名前と電話番号を記した手帳のことを「電話帳」と呼んでいて、それが電子化されて携帯電話の機能になったものである。
英語では「Telephone Directory」というのが正式な名称であるが、「Telephone Book」またはそれを省略した「Phone Book」と言う言い方の方が一般的になっている。また、ドイツ語では「Telefonbuch」、フランス語では「Annuaire」、イタリア語では「Elenco Telefonico」、スペイン語では「Guia Telefonica」という。
↓いくつか
この人と結婚するために―恋の始まりからプロポーズまで相手の気持ちを離さない愛のルール
- 作者: ジョン グレイ
- 出版社/メーカー: 三笠書房
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- メディア: 単行本(ソフトカバー)
adidas(アディダス)アディダス ゴムラグビー AR410BK 4号
- 出版社/メーカー: アディダス
- メディア: その他
adidas(アディダス)トリランス オールブラックス AR513W 5号
- 出版社/メーカー: アディダス
- メディア: その他
マスコミ電話帳 2009 2008年 12/20号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 宣伝会議
- 発売日: 2008/12/19
- メディア: 雑誌
FAXサービスイエローページ―情報FAX電話帳〈Ver.6.0〉
- 作者:
- 出版社/メーカー: TOMOE
- 発売日: 1997/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)