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今週の「名曲探偵アマデウス」 [ドラマ]

今週の「名曲探偵アマデウス」は、地上波の方が大相撲があるためにお休みで、土曜お昼のBS-hiの再放送も別番組放送のためにお休みということになり、火曜朝のBS-hiと金曜朝のBS-2の放送があっただけでした。が、BS-2が先週もお休みとしたことで、違ったものが放送されることになり、結果的には良かったと言って良いですね。

で、今週のメニューは、BS-hiの方はファイルNo.049のプロコフィエフ「組曲『ロメオとジュリエット』」、BS-2の方はファイルNo.048のショスタコーヴィチ「交響曲第5番」でした。

この2本では、所長の背広が紫色に白い縦縞が入ったものを着ていたが、所長にしたらちょっと派手な背広でしたね。昔、指揮者をしていた時代の衣装として持っていた服なのでしょうか?

カノンさんもこの2本では随分とキャラとして幅の広いところを見せていたが、No.048で所長のために手作りカレー(タコ入り)を作っているぐらいだったら、No.049で「付き合ってください」と申し込まれてもバッサリと切り捨ててしまうのも当然であって、完全に独立している物語なのに、なかなか上手く物語の方が作られていましたね。

尚、今回のBS-2は、初めて地上波での放送が先となったというのが居間までとは違う所であったが、内容が変わる訳ではありません。また、今週と来週は大相撲で地上波がお休みのため、今週で追いつき、来週で再びBS-2が先行する形になります。

また、今週は、火曜朝のBS-hiの再放送の時も、BS-2の放送の時も、終了後に今度の日曜放送の新作、ファイルNo.050のヤナーチェク「シンフォニエッタ」の予告がありました。

今後の放送は、21日のBS-hiのお昼の再放送はお休み、22日のBS-hiはいつもより30分繰り下がって20:30のスタートとなって、ファイルNo.050のヤナーチェク「シンフォニエッタ」、24日の再放送もこれで、27日のBS-2はファイルNo.049のプロコフィエフ「組曲『ロメオとジュリエット』」、地上波はお休み、28日のお昼のBS-hiもお休み、29日のBS-hiは何かの再放送(15分繰り下がって20:15から)、12/6はファイルNo.051・フォーク「レクイエム」、12/13はファイルNo.052・武満徹「ノヴェンバー・ステップス」(15分繰り下がって20:15から)と続きます。(日本人の曲は初めての登場になります。)

 

プロコフィエフ/ロメオとジュリエット

プロコフィエフ/ロメオとジュリエット

  • アーティスト: アバド(クラウディオ),プロコフィエフ,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1998/02/01
  • メディア: CD

プロコフィエフ:ロメオとジュリエット

プロコフィエフ:ロメオとジュリエット

  • アーティスト: スクロヴァチェフスキ(スタニスラフ),プロコフィエフ,ケルン放送交響楽団
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2002/06/21
  • メディア: CD
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

  • アーティスト: レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団,ショスタコーヴィチ,ムラビンスキー(エフゲニ)
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 1997/03/21
  • メディア: CD
ショスタコーヴィチ : 交響曲 第5番

ショスタコーヴィチ : 交響曲 第5番

  • アーティスト: ニューヨーク・フィルハーモニック,ショスタコーヴィチ,プロコフィエフ,バーンスタイン(レナード)
  • 出版社/メーカー: ソニーレコード
  • 発売日: 1996/06/21
  • メディア: CD
↓次の予習をどうぞ
ヤナーチェク:シンフォニエッタ

ヤナーチェク:シンフォニエッタ

  • アーティスト: クーベリック(ラファエル),ヤナーチェク,フィルクシュニー(ルドルフ),バイエルン放送交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: CD
ヤナーチェク:シンフォニエッタ

ヤナーチェク:シンフォニエッタ

  • アーティスト: アンチェル(カレル),ヤナーチェク,チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2004/12/01
  • メディア: CD

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ラストメール2~いちじく白書#6 [ドラマ]

本作の偶数をはこれまでカスばかりということで、今回は消化試合と決め込んでいたが、やっぱりその通りで中途半端な内容の物語でした。兎に角、余りにも多くのことを取り入れようとして、風呂敷を広げてしまったために、それを上手く畳むことが出来ないで終わってしまいました。

コメディということで、ドタバタに走るのは頷けるが、中途半端なドタバタ専用キャラが中途半端なことしかしないというのは目も当てられないことになってしまうということがどうして分からないのですかね?兎に角、脚本は赤点、シリーズ構成もなっていないズタボロで、単に時流に乗った言葉「婚活」を中途半端なドタバタ騒動にしただけのカスでした。ただ、終了後の待ち受け画像の方は少しだけ改善がありました。→今回はここだけが良い点と言える。

今回のバーチャルメールの配信は7通だったが、最初は完全に今回の物語から浮いた内容でした。まあ、全10話の中で、クライマックスに向けての伏線ということなのは分かるが、前回の最後の部分といい、今回の頭といい、完全にここに入れる必要のないもので、時間の無駄遣いでしかない。で、これがあるために後のドタバタ・コメディが単なる馬鹿騒ぎにしか見えなくなってしまうだけ。脚本よりもシリーズ構成が出来ていないということですね。

しかも、今回のメールはかなり昔に無くなった地元の武士ということで、そんな昔の侍がメールを使うことに疑問を感じる。それに、それだけ長い間成仏できずに彷徨っていたということにもなるし、ちょっと無理がある。更に脅迫まがいの文面で「たたり」と言う言葉を安易に出していて、やろうとしていることを欲張りすぎている。で、話を上手くまとめきることが出来ない悪循環に...

日那比多町では夜目不足を解消するために、婚活パーティが行われる。その準備に動く静香と一希だったが、一希の携帯に、この地で死んだ武士から末裔に嫁をというメールが届いた。末裔・小西は先祖代々の田んぼを守るために独身を貫いていた。一希と静香は婚活パーティに参加させようとして小西の元を訪れたが、相手にされない。すると、侍から「たたりがあるぞ」とメールが届き、慌てた一希だった。一応、婚活パーティのチラシだけは受け取った小西だった。

婚活パーティの当日、男は10人ほどが集まったが、小西は来なかった。一方、女は3人だけ。(1人は完全にドタバタ専用キャラでした。)パーティが始まり、人気は巴が集める。一応、小西が現れて参加するが、場を白けさせるだけで、帰って行こうとする。が、巴が引き止めた。で、良い関係になっていくが、侍からは、あの女はかつての敵方の末裔なので引き離せ、とメールが届く。一希は依頼の身勝手さに呆れてしまい、2人を応援することにした。

が、巴は婿を取って自分の村に連れてくることが目的であり、それを知ったもう一人の参加している女・みのりがそれを暴露した。すると巴はそれを認め、去っていこうとした。

そんな所に、トラックが横転して薬品が用水路に流れ込んでいるという知らせが届いた。小西の田んぼにも薬品が流れ込むということで慌てる一同。小西は慌てて田んぼに向かったが、そこには巴が土嚢を投げ込む姿があった。で、協力して田んぼを守ろうとした2人だった。

巴は小西のことを諦めて帰ろうとしていた。駅で待っていた巴は一希に「あの人が作ったお米、食べてみたかったなぁ」と漏らしたが、小西の姿はなかった。が、そんな所に小西が手作りのおにぎりを持って現れた。

そんな2人を祝うかのように、侍は何かを得ようとすれば、何か犠牲が伴うものだ、として、受け入れることにすると「御免」と結んで去った。

今回の物語がカスだったのは、ネタとして余りにも風呂敷を広げすぎたことである。先祖/末裔、祟り、婚活、それぞれでもしっかりと練り上げれば、1つでも十分に内容を高められるのに、取り入れすぎたためにそれぞれが中途半端に終わり、上手く消化されなかっただけでした。しかも、依頼主となった侍の身勝手さだけでドタバタ劇を作ろうとしていたが、それ以外にもドタバタ要員がいたために、上手く噛み合わず、ボロボロでした。

それにしても、偶数話がこうもボロボロというのはどうして何でしょうか?これが狙っているのだったら凄いことになるのだが...

今回の唯一の良い点だった終了後の待ち受け画像の方は、これまではいちじくんの一希の画像だけだったが、初めて静香が加わった画像となった。(しかし、一希とのツーショットである。尚、一希はいちじくんのかぶり物をしていない。)どうせなら、静香1人の画像にしてくれたら良いのに...→物語が余りにもボロボロだったため、最後にそのお詫びのつねりと解釈しておきますが、一希と静香のツーショットではここも中途半端である。が、物語の方もそうだったが、「中途半端」を徹底したと解釈してもいいかと...

 

↓ある意味ではコレを超えた本作です。

↓静香関係を

Life―中村静香写真集

Life―中村静香写真集

  • 作者: 西條 彰仁
  • 出版社/メーカー: 彩文館出版
  • 発売日: 2008/11
  • メディア: 大型本

中村静香 2010年 カレンダー

中村静香 2010年 カレンダー

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: トライエックス (株式会社 ハゴロモ )
  • 発売日: 2009/10/14
  • メディア: カレンダー

中村静香写真集「WATER COLOR」

中村静香写真集「WATER COLOR」

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 近代映画社
  • 発売日: 2005/05/31
  • メディア: 大型本

 

↓今回の脚本を書いた人は、これでも読んでもっと勉強しないと...

ドラマ脚本の書き方―映像ドラマとオーディオドラマ

ドラマ脚本の書き方―映像ドラマとオーディオドラマ

  • 作者: 森 治美
  • 出版社/メーカー: 新水社
  • 発売日: 2008/11
  • メディア: 単行本

シナリオの基礎技術

シナリオの基礎技術

  • 作者: 新井 一
  • 出版社/メーカー: ダヴィッド社
  • 発売日: 1985/11
  • メディア: 単行本


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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その130) [ケータイ刑事]

今回のテーマは「乗物の曲乗り」です。但し、ショーとして観客の前で見せる乗物を使った曲芸としてのものではなく、作品としての見せ場となるアクロバティックなものとしての曲乗りです。で、取り上げる物語は、「ケータイ刑事」からは「・1st.16話」、「007」からは「ダイヤモンドは永遠に」と「黄金銃を持つ男」です。

ケータイ刑事」:「・1st.16話」。「推理王は誰だ? ~名探偵の助手殺人事件」という物語で、この物語で曲芸を行う乗物は「車椅子」です。

「名探偵の会」の会長・吉澤が世界中から名探偵の助手を集め、「推理王グランプリ」を開催する。岡野さんもその中の1人として招待された。そんな中、招待された1人で、名探偵ドケチ小五郎の助手・小林中年が殺された。助手たちはここぞとばかりに自分たちで事件を解決すると張り切る。現場には2本の轍があり、犯人は小林の遺体を運んだらしい。2本の轍は深さが違っていたこと、更に途中で交叉していたことから、一輪車を使って運んだと岡野さんは推理した。が、ちゃんはそれに違和感を感じ、監視カメラの映像をチェックすると、犯人が使ったトリックに気づいた。

犯人は、車椅子で小林の遺体を運んだのだが、片輪走行をしたのだった。(だから、2本の轍の深さが異なり、更に途中で交叉していたのだった。)また、その際、バランスを取るために岩を重しに使い、その痕跡が犯人の膝掛けに付着していて、御用となった。

ちゃんは、推理を語る際、車椅子での片輪走行を実際にやって見せたが、これは正に曲芸というに相応しい車椅子での走行でした。

007」:「ダイヤモンドは永遠に」。1971年のシリーズ第7作で、初代ボンドの復帰作である。アメリカを舞台にした物語は第3作の「ゴールドフィンガー」以来であったが、今回はラスベガスで派手なところがありました。

この物語で曲芸を行う乗物は自動車(ムスタング・マッハ1)である。ラスベガスでパトカーに追われることになったボンドとティファニー(=ボンドガール)はボンドの運転で逃げ回る。パトカーの数は増え、追いつめられていく。が、ボンドは冷静に先に進んでいき、車が通れないような狭い路地に入っていった。警官たちは、道は行き止まりということで安心したが、ボンドには計算があった。狭い隙間に入る前にスロープを使って車を傾けて、右側の二輪という片輪走行をして、狭い路地を通過した。驚いた警官たちもそれを真似て追おうとするが、上手く傾けることが出来ずに横転、更に皇族のパトカーがそれに突っ込み、立ち往生してしまう。

で、ボンドは片輪走行で狭い路地を通過すると、車を元に戻して逃げ切った。(但し、路地に入る時は右の二輪での片輪走行をしていたが、路地から出てきた時は何故か左の二輪での片輪走行をしていた。途中で反対側に変えるような場所は無かったのですがね...→「007」シリーズの中でも直ぐに気がつく有名なダウト・シーンとして知られている。)

007」:「黄金銃を持つ男」。1974年のシリーズ第9作で、3代目ボンドの第2作である。東南アジアを舞台にした物語であり、オリエンタル・ムードに満ちた作品であるが、世界的にはウケは今一つであった。(東洋の神秘性というものが、もう少し表現できれば良かったのでしょうが...)また、前作「死ぬのは奴らだ」に登場したペッパー保安官が旅行していて、ボンドと再開するというお遊びもありました。

この物語で曲芸を行う乗物は自動車(ホーネット・ハッチバック)である。(これはシリーズの中でも余りにも有名ですよね。)(ボンドガールの)メアリーが掠われ、スカラマンガの乗った車を追うボンドは、町中の自動車販売店から追跡するための車・ホーネットを拝借しようとしたが、何と、あのペッパー保安官が休暇で来ていて、車を見ていた。ということで、思いも掛けない所で再会し、一緒にスカラマンガを追うことになった。

スカラマンガを追うボンドだったが、途中で曲がるところを間違えたことで、川沿いを逃げるスカラマンガとは対岸を走ることになってしまった。が、対岸の様子が分かるということでそのまま走っていた。しかし、道が河曲から離れてしまうということで、ボンドは急遽Uターン。しかし、通行できる橋まで戻っていたらスカラマンガを見失ってしまう。ボンドは先ほど目にした壊れた橋を覚えていて、そこを飛んで川を渡ることにした。橋は途中が崩れていて、しかも残っている部分も途中までで傾いている。ペッパー保安官は気が気ではなくなるが、ボンドは冷静だった。

アクセルを目一杯踏み込んで加速して、その壊れた橋を飛んだ。しかも途中で横方向に一回転するというアクロバティックな運転で、無事に川を飛んで渡った。(余りにも有名なシーンである。)

その後、スカラマンガの車を全力で追ったが、スカラマンガは車(マタドール・キャッシーニ・クーペ)に羽根を取り付けて飛行機に早変わりして、そのまま空に飛び立って逃げてしまった。

共通点は、いずれもがアクロバティックな曲芸運転をしているというところである。しかも、「ケータイ刑事」と「ダイヤモンドは永遠に」は共に片輪走行というバランスを取るのが難しいものであり、「黄金銃を持つ男」では横方向に回転している。(回転は横方向に連続して傾きが変化しているということであり、車を横方向に傾けているということでは同じである。)よって、車を横方向に傾けた状態で、バランスを取るのが難しい状態での走行をしている、というのも共通している。また、「ケータイ刑事」では犯人が使ったトリックであるが、ちゃんも実際に行っていることから、主人公がその曲乗りを実際に行ったという所も共通している。また、ちゃんの実演は一人であったが、真犯人が行った時は、少なくとも最初の往路では、犯人と被害者(の遺体)の2人が乗っていた状態であり、「ダイヤモンドは永遠に」ではボンドとティファニーが、「黄金銃を持つ男」ではボンドとペッパー保安官の2人が乗った状態、つまり、2人が乗っている状態で行われたという所も共通点である。

違いは、「ケータイ刑事」で使った車は「車椅子」であるが、「007」では四輪の自動車という違いがある。(但し、車椅子も左右の一輪ずつだけでなく、前の左右には小さな車が着いているので、一応は「四輪車」ということになるので、「四輪車」で行ったというのは共通点である。)そのため、曲乗りの際には「ケータイ刑事」では一輪での走行に、「ダイヤモンドは永遠に」では二輪での走行に、「黄金銃を持つ男」では空中に飛び出したので0輪での走行になったという違いがある。

これらの曲乗りは簡単にできるものではなく、バランスを崩して転けるのは当たり前である。で、怪我をするのは目に見えている。(自動車では更に爆発するという大事故にまで発展する可能性も否定できない。)よって、作品の中では簡単に、しかも派手に、平然とやってのけているが、あのように簡単にできるものではないので、決して真似はしないようにしましょう。(真似ても怪我をするだけですし...)

次回も「ある物」をテーマに記す予定ですが、変更もあり得ます。何が登場するかはお楽しみに。

 

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