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ATLANTA RHYTHM SECTION『THE BEST OF ATLANTA RHYTHM SECTION』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1991年にリリースされた彼らのベスト盤である。彼らはサザン・ロックのメジャー・バンドの一つとして'70'sから'80's初頭に数多くのヒット曲を放っている(現在も現役で活動を続けていますが...)が、そういう時代の彼らのヒット曲をたっぷりと堪能出来るというのは嬉しい所である。

収録曲は以下の全17曲である。『Doraville』『Angel (What In The World's Come Over Us)』『Crazy』『Dog Days』『All Night Rain』『Free Spirit』『Jukin' [Also Includes San Antonio Rose]』『Neon Nites』『So Into You』『Georgia Rhythm』『Imaginary Lover』『Champagne Jam』『I'm Not Gonna Let It Bother Me Tonight』『Do It Or Die』『Spooky』『Indigo Passion』『Silver Eagle』。

彼らの放ったヒット曲はほぼ収録されているとは言っても、時間の関係もあるのか(?)TOP 40ヒットでもカットされている曲も確かにある。(一応、彼らの代表曲と呼べる曲は収録されているので、まあよしという所ですね。)

お薦め曲は、彼らの代表曲である『So Into You』と『Imaginary Lover』、更にヒット・シングルの『Doraville』『I'm Not Gonna Let It Bother Me Tonight』『Do It Or Die』『Spooky』、というところ、そして『Dog Days』をピックアップしておく。

サザン・ロックというと、ツイン・ギターやツイン・ドラムというスタイルがお馴染みであって、ツインにしたことからくるスケールの大きく雄大なサウンドが特徴であるが、彼らもツイン・ギターを前面に出したスケールの大きなサウンドを聴かせていて、ギター・サウンドのお好きな方には美味しいバンドの一つである。収録曲は'70'sの曲が中心になっているが、'70's(後半)のサザン・ロックはその全盛期でもあって、これぞというサウンドを聴かせてくれている。

本ベスト盤は、そういう時代の曲が収録されているということで、サザン・ロックがお好きな方にはたまらない内容となっている。同時に、本アルバムは1枚ものということで、サザン・ロックに興味を持ったというサザン初心者にはダイジェストの様なアルバムということも出来る。まさに、ファンから初心者まで、幅広い層に対応したベスト盤と言うことで、手元に置いておきたい一枚である。

 

The Best of Atlanta Rhythm Section

The Best of Atlanta Rhythm Section

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polygram
  • 発売日: 1991/06/11
  • メディア: CD


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ケータイ刑事銭形命9話[裏ネタ編]PART 4 [ケータイ刑事]

銭形命」の第9話「恋愛泥棒マリン再び現る! ~謎の怪盗予告事件」の「裏ネタ編」の4回目となる今回は、ミスター・ラーがこれということで「資産家」について、ミス・リーがミスター・ラーとの結婚でこれになると言うことで「玉の輿」について、そして龍の玉をこの人がかつて持っていたということから「カリオストロ」と「伯爵夫人」について記します。

また、BS-TBSの本放送時に記した物語の内容に関する記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

資産家」:財産の多い人のこと、または財産の多い家のことを言う。但し、いくら以上の資産を有していれば「資産家」と呼ぶのかという基準は無く、相対的に財産が多い場合にこのように呼ばれる。また、主な資産としては、土地、建物、株、宝飾品、貴金属などがある。日本語では「金満家」という言い方もある。

英語では「Capitalist」と言うが、金持であること、裕福であること、ということから「a Person of Momey」「a Man(または Woman) of Substance」と言うような言い方がされる場合もある。

玉の輿」:女性が地位の高い男性、または財産のある男性と結婚することによって、自分も富貴な身分になったり、裕福な立場になることを言う。尚、男性と女性の立場を逆にして、男性が地位の高い、または裕福な女性と結婚する場合は「逆玉」と呼ばれる。

元々は、そのような意味は無く、貴人が乗る立派な輿のことを指す言葉であった。(輿は限られた一部の特権階級(貴族など)の者しか乗ることが出来ない乗物である。)そこから、その(立派な)輿に乗ることが出来る様な貴い身分のことを言うようになり、上述の女性が裕福な男性と結婚することを言うようになった。

有名な物語としては、誰もが知っている「シンデレラ」の物語がある。(金持ではなくて王子との結婚なので、貴人になったという方の「玉の輿」である。)また、映画や小説では出世物語、サクセス・ストーリーという形で、ヒロインが玉の輿となるような物語が多数存在している。

「カリオストロ」:18世紀のヨーロッパにその名を残す詐欺師であり錬金術師であるアレッサンドロ・ディ・カリオストロのことである。また、自称「伯爵」である。

18世紀後半のヨーロッパで、数多くの偽名を使い、社交界において胡散臭い商売を繰り返す。その後、フリーメイソンリーに参入してフリーメイソンになる。そしてフリーメイソンリーのエジプト起源説を唱えて、自ら分派である「エジプト・メイソンリー」を設立した。

彼について最も有名なものは、1785年の首飾り事件がある。フランス王妃のマリー・アントワネットを巻き込んだこの事件は、ヴァロワ家の血を引くと称するジャンヌ・ド・ラ・モット伯爵夫人が王室御用達の宝石商ベーマーから160万リーブル(時価200億円弱になる)もする首飾りを騙し取った事件である。この事件で彼は首謀者とされて告発されて失脚した。(婦人(彼が自称「伯爵」なので、カリオストロ伯爵夫人ということになる。)と共に逮捕された。しかし、裁判では無罪とされた。)→この「首飾り事件」をテーマにした作品としては、2001年の映画「マリー・アントワネットの首飾り」(チャールズ・シャイア監督、ヒラリー・スワンク主演。カリオストロ伯爵を演じたのはクリストファー・ウォーケンである。)がある。その他にもこれをモチーフとしたものやベースとした作品がいくつかある。(それだけ有名な事件である。)また、中にはマリー・アントワネットの陰謀説というものまであって、そういう視点で描かれた作品もある。

彼は首飾り事件では無罪になったものの、その後ローマで1789年に異端の嫌疑をかけられて逮捕され、宗教裁判によって終身刑を言い渡された。そして1795年に獄死した。但し、その後(死後)には、生きていて漂流しているという噂が流布したということでも知られている。

また、この物語に名前が出てきた「カリオストロ伯爵夫人」というのはモーリス・ルブラン作の「アルセーヌ・ルパン」シリーズの一つである小説のタイトルでもあり、その物語に登場する人物の名前でもある。(当然女性である。)その小説「カリオストロ伯爵夫人」は1924年に発表されたものであり、アルセーヌ・ルパンが20歳の時の最初の大冒険を描いた作品でもある。また、2004年の映画「ルパン」のベースとなった物語でもある。内容は、謎の女であるカリオストロ伯爵夫人と、怪人物ボーマニャン、若き日のアルセーヌ・ルパンの三者が、フランス修道院の財宝を巡って三つ巴の争いを演じるというものである。

更に、1935年に発表された「アルセーヌ・ルパン」シリーズの一編である「カリオストロの復讐」という作品が「カリオストロ伯爵夫人」の続編という位置づけの作品がある。これは「カリオストロ伯爵夫人」のラストで、ルパンの最初の妻は死に、息子がカリオストロ伯爵夫人に掠われたが、その掠われた息子が成長し、50歳に近づいたルパン(20数年後という設定である。)と再会するという物語である。

それ以外に「カリオストロ」をモチーフとしている作品と言うことでは、1979年に劇場公開された「ルパン三世」の映画第2作の「ルパン三世 カリオストロの城」がある。(この作品は人気の高い作品の一つであるので、誰でも一度は見たことがあるでしょうね。また、宮崎駿が初めて映画監督を務めた作品でもある。)

伯爵婦人」:(文字通り)伯爵の妻のことである。「伯爵」というのは爵位の一つであり、貴族の身分、序列を記す称号である。現在でも「爵位」は残っているが、特権は無くなり、名前だけの名誉称号になっている。

日本の華族制度では「五爵」があって、上から順番に「公爵」「侯爵」「伯爵」「子爵」「男爵」の序列となっている。(「伯爵」は第3位ということになる。)

「爵位」の起源は古代の中国であり周の時代にまで遡る。国が変わると一部の変更が行われているものの清朝のじだいまで受け継がれていた。これが中世ヨーロッパの各王国でも用いられた。日本では大和朝廷の冠位十二階が「爵位」の流を受けたものとして知られている。しかし、「爵位」ということでは明治になってからの華族制度によって定められたが、1947年に廃止されている。

尚、「伯爵」は、英語ではイギリスの伯爵を「Earl」、イギリス以外の伯爵を「Count」と言い、「伯爵夫人」のことは「Countess」と言う。

 

ケータイ刑事 銭形命 DVD-BOX

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↓いくつか

華僑 大資産家の成功法則 お金がなくても夢をかなえられる8つの教え

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  • 作者: 小方 功
  • 出版社/メーカー: 実業之日本社
  • 発売日: 2005/05/14
  • メディア: 単行本

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金銭教育―小遣いから資産家の二世教育まで

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玉の輿にのるための必マナー88―新・マナーBOOK〈女性版〉 (ワールド・ムック (540))

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億万長者マダムの秘伝レッスン お金持ちと結婚する方法

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  • 作者: 芦澤 多美
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2009/09/24
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シンデレラ (〔国際版〕ディズニーおはなし絵本館)

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  • 作者: 森山 京
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/01/18
  • メディア: 単行本

シンデレラ

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  • 作者: シンシア・ライラント
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/07/01
  • メディア: 単行本

最後の錬金術師カリオストロ伯爵

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  • 作者: イアン マカルマン
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2004/09
  • メディア: 単行本

山師カリオストロの大冒険 (岩波現代文庫)

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  • 作者: 種村 季弘
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2003/03
  • メディア: 文庫

ルパン三世カリオストロの城 (徳間アニメ絵本)

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  • 作者: モンキーパンチ
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2000/12
  • メディア: 大型本

カリオストロ伯爵夫人 (創元推理文庫 107-8 アルセーヌ・リュパン・シリーズ)

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  • 作者: モーリス・ルブラン
  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2000
  • メディア: 文庫

カリオストロの復讐 (偕成社文庫)

カリオストロの復讐 (偕成社文庫)

  • 作者: モーリス ルブラン
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 単行本

マリー・アントワネットの「首飾り事件」

マリー・アントワネットの「首飾り事件」

  • 作者: アンタール セルプ
  • 出版社/メーカー: 彩流社
  • 発売日: 2008/10
  • メディア: 単行本

マリー・アントワネットの首飾り [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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ルパン [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • メディア: DVD

ルパン三世「カリオストロの城」 [Blu-ray]

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名曲探偵アマデウス#61 チャイコフスキー「交響曲第4番」 [ドラマ]

3年目の2本目となった今回は、チャイコフスキーの「交響曲第4番」でした。チャイコフスキーも今回が4曲目ということで、トップ・タイとなりました。が、チャイコフスキーに関してはまたまた違った所が紹介されていたので、こういうのは良いですね。

また、今回のゲストは近藤公園ということで、「風のハルカ」を思い出しました。

冒頭、いい天気ということで、所長が伸び伸びしている。カノンさんは既に行楽モードに入っていて、本日は「店じまい」にしてピクニックに行こうと言い出す。しかも、客は来ないと決めつけているのはいつもの通りでした。更に、ピクニックに行く準備も整っているということで、所長もそれに乗り、2人はピクニックに行こうとする。そんな所に依頼人がやってきた。カノンさんは「今日は店じまい」と言うが、「午前10時」と依頼人は言う。そして、ハウ・トゥ本の出版で相談に乗って欲しいということを話す。用意していたレコード(今回はCDではなくてLPでした。→LPは久しぶりですね。)をかけた。曲はチャイコフスキーの「交響曲第4番」であり、この曲はチャイコフスキーがどん底の時に作曲した曲ということで、成功するためのハウ・トゥ本製作の協力依頼だった。

カノンさんはそれでもピクニックに行きたい、という表情をしていたが、所長は依頼人の相談に乗ることにして、ピクニックはお流れになりました。

いつものように、第1楽章から聴き始め、解説を始める所長。依頼人は、白紙の本の中身を作っていこうとするが、これが「絶対音楽」と「標題音楽」がある中で「標題音楽」と同じということから始まる所長。カノンさんも、スイッチが入った所長は止められないと分かっているため、本作りにノリノリになっていました。

曲の解説では、「ヘミオラ」と「ピッチカート」についての解説があったが、その中でも「ピッチカート」については、バイオリンを弓で弾くという普通の演奏方法による音と、ピッチカートによる演奏の音の聴き比べがあって、とても分かりやすい説明でした。

「ピッチカート」は弦を指で弾いて音を出す演奏法ということで、どことなくギターに近い音だと感じたのだが、今回はチャイコフスキーはロシア人ということもあって、ロシアの民族楽器であるバラライカが出てきて、その解説と、バラライカによる演奏もあって、弓、ピッチカート、バラライカの3つの音の違いを聴き比べることが出来たのは有り難い所でした。

そして、ロシア民謡の『野に立つ白樺』のメロディを引用しているということが語られたが、これについては、ロシア民謡を引用しているということは知っていたが、曲名の方は忘れていただけに、有り難い解説でした。(時々耳にするメロディでもあるのだが、この曲のタイトルは完全に頭から消えていましたので...)

最終的には、「交響曲第4番」の各楽章に倣った形で、ハウ・トゥ本の各章の表題が決まったということで、依頼人は帰っていくが、この時に印税の一部を所長に払うと約束していた。これにカノンさんも喜んでいたが、どれだけ売れることですかね?ただ、売れた場合、今回の所長は本の中身を書いた訳ではなく、曲の解説をしただけだから、これで印税が入ってくるようだと、余りにもぼろいも浮けば無しと言うことになりますね。が、本ということでは、ディープ内藤の件で売れないということで痛い目に会っているはずなんですがね...

今回は、ドラマ部分は約36分弱、曲が7分、ラストのオチの所が1分強という構成でした。また、曲の所は、4つの楽章のダイジェストといった内容でした。(解説のあった部分を中心にしていました。)時間的に全てをと言うのは無理なだけに、何処か一部になるかとも思いましたが、解説のあった所を一通り触れるというのは、説明のおさらいにもなって良いですね。

ラストのオチは、所長が何冊かの本を抱えて戻って来た。「どうしたんですか?」とカノンさんが尋ねると、「私も人生、再出発してみようと思ってね...」と口にする。で、カノンさんは所長が持ってきた本を見てみる。「寝ているだけで成功する方法」「売れる生き方」「猫でも億万長者になれる術」などなどということで、「何ですかこれ?」とカノンさん。所長は「こういうものを呼んだら何か役に立つんじゃないか」と言う。すとカノンさんは「こないだと言ってること違いませんか?」と突っ込む。すると所長は下を向いて「毎月の支払いが苦しくて...」とぼそぼそと言う。するとカノンさんが立ち上がって「所長にはこんな本は似合いません」と言い、「所長は成功とか失敗とか、支払いとか、そういうこと超越しちゃってるんですから。そのままで良いんです」と熱く語る。するとカノンさんの様子を伺いながら「支払い、しなくていいのか?」と問う。カノンさんは笑顔で「はい」と返した。そして、「こんなにお天気の良い日はピクニックに行って、人生楽しみましょう。人生、楽しんでなんぼです」とピクニックのお誘いをする。所長は「そうだった」と言い「サボっちゃえ!」ということで、ピクニックに行くことにした。カノンさんは「やった!」と言い、バスケットを手にして所長の後について行きました。

冒頭で「ピクニックに」ということが潰れてしまったカノンさんだったが、「ピクニック」ということを諦められなかったのですね。で、所長とピクニックに行く、という夢を実現させたということで、これもカノンさんにとっては「一つの成功」でした。→カノンさんもこの物語では1つの「成功」を掴んだということで、一応、ハウ・トゥ本が無くても成功を掴んだということで、これはこれで良いのだが、所長に「支払い、しなくていいのか」と言われて「はい」と答えた後で、所長が「じゃあ、給料は支払わないよ」と言われたらどうしたでしょうかね?そういう別のオチが頭に浮かんだだけに、物語でのオチも悪くなかったが、もう一捻り欲しいとも思ってしまいました。

今回のカノンさんは、冒頭で「ピクニック」と言うことを口にしていたこともあって、依頼人が来たことに不満があったようだが、いざ、謎解きが始まって、ハウ・トゥ本のことになると、ピクニックのことを忘れてノリノリになっていたが、これはラストに「人生、楽しんでなんぼです」という台詞にも繋がるが、楽しんでいるカノンさんらしいところでした。が、突っ込むところは突っ込み、貶すところは貶していたので、派手な動きは見せなかったが、カノンさんらしさがたっぷりと出ていましたね。

また、劇中で依頼人がカノンさんの頭を本でナデナデしていたが、浜口先生と教え子・水野ハルカの妹・アスカという関係なのか、浜口夫妻としての遊びなのか、どっちだったのでしょうか?(そういえば、アスカさんはベストセラー小説家でもあったたげに...)

次回は来週4/12で、ファイルNo.062のモーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」です。その次からは暫く再放送と言うことになって、4/19はファイルNo.048のショスタコーヴィチ「交響曲第5番」の再放送、4/26はファイルNo.050のヤナーチェク「シンフォニエッタ」の再放送の予定となっていて、新作となるファイルNo.063のシューマン「幻想曲 ハ長調」は5/10までオアズケとなります。新年度も月に2.5本(半年で15本)というペースが続くようですね。少しはペースを上げてほしいとも思いますが、ペースを上げたことで質の低下となることはさけて貰いたいので、今までのペースでも良いですけど...(その分、再放送で、復習できますし...→と言っても、これまでの分は全て録画してあるので、いつでも復習は可能なんですけど...)

 

チャイコフスキー:交響曲第4番

チャイコフスキー:交響曲第4番

  • アーティスト: カラヤン(ヘルベルト・フォン),チャイコフスキー,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2006/11/08
  • メディア: CD

チャイコフスキー:交響曲第4番

チャイコフスキー:交響曲第4番

  • アーティスト: チャイコフスキー,カラヤン(ヘルベルト・フォン),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2006/02/22
  • メディア: CD
チャイコフスキー:交響曲第4番

チャイコフスキー:交響曲第4番

  • アーティスト: フランクフルト放送交響楽団,チャイコフスキー,インバル(エリアフ)
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2004/03/24
  • メディア: CD
チャイコフスキー : 交響曲第4番ヘ短調

チャイコフスキー : 交響曲第4番ヘ短調

  • アーティスト: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,チャイコフスキー,カラヤン(ヘルベルト・フォン)
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1998/06/10
  • メディア: CD
チャイコフスキー:交響曲第4番

チャイコフスキー:交響曲第4番

  • アーティスト: ショルティ(サー・ゲオルグ),チャイコフスキー,シカゴ交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2007/02/21
  • メディア: CD
チャイコフスキー:交響曲第4番

チャイコフスキー:交響曲第4番

  • アーティスト: チャイコフスキー,ゲルギエフ(ワレリー),ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2009/05/20
  • メディア: CD
チャイコフスキー : 交響曲第4番ヘ短調

チャイコフスキー : 交響曲第4番ヘ短調

  • アーティスト: ニューヨーク・フィルハーモニック,チャイコフスキー,バレンボイム(ダニエル)
  • 出版社/メーカー: ソニーレコード
  • 発売日: 1996/06/21
  • メディア: CD
チャイコフスキー:交響曲第4番

チャイコフスキー:交響曲第4番

  • アーティスト: チャイコフスキー,パリ管弦楽団
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2003/02/26
  • メディア: CD
チャイコフスキー:交響曲第4番

チャイコフスキー:交響曲第4番

  • アーティスト: ラザレフ(アレクサンドル),チャイコフスキー,日本フィルハーモニー交響楽団
  • 出版社/メーカー: オクタヴィアレコード
  • 発売日: 2010/02/17
  • メディア: CD
↓今回はこれを拾っておきます。
連続テレビ小説  風のハルカ 完全版 BOX I [DVD]

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  • 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
  • メディア: DVD
連続テレビ小説  風のハルカ  完全版 BOX II [DVD]

連続テレビ小説 風のハルカ 完全版 BOX II [DVD]

  • 出版社/メーカー: NHKエンタープライズ
  • メディア: DVD

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