杉山清貴『プレミアム・ベスト』 [音楽(特撮/邦楽)]
表題のベスト盤は2009年にリリースされたものである。これまでにもちょっと変わったベスト盤がリリースされている彼であるが、本アルバムはリマスターしたことで音質が向上したベスト・アルバムであり、ある意味ではオーソドックスなベスト盤と言うことが出来る。
収録曲は以下の全16曲である。『さよならのオーシャン』『風のLONELY WAY』『いつも君を想ってる (Tom & Jerry Mix)』『青空が目にしみる』『風の一秒』『LOVE IS YOU』『夏服 最後の日』『LIVIN’ IN A PARADISE』『僕のシャツを着てなさい』『永遠の夏に抱かれて』『太陽は知っている』『最後のHoly Night ~Version '96~』『LOVERS LUCK』『September Song』『終わらないレース』『Loving』。
これまでにもリリースされているベスト盤と比べると、お馴染みの曲が収録されているということで目新しさは全くないのだが、収録時間はCDのフォーマットの限界に近い所にまで達していて、しかもリマスターされたことで音質がクリアになっている。もっと色々と曲を聴きたいとなると、1枚もののベスト盤では無理である。ということで、音質的に良くなっていると言うことで、これはライブラリーに入れておくにはもってこいのベスト盤である。(従来のベスト盤を持っていても、差し替えると言う形で持っておいても良いでしょう。)
しかも、夏をイメージする曲が多いということで、これからの季節にもピッタリである。今の内に、今年の夏に備えてと仕入れておくということでよろしいかと...(ただ、ジャケットの方だけは考えて欲しいところですが...)
スターウォーズ・クローンウォーズ(2nd.)#8 [アニメ]
またも前回の続きで、惑星ジオノーシス編が続いているが、今回は逮捕したポグル・ザ・レッサーの護送という後処理編。が、護送は脇に置いておき、他の戦線からの物資補給依頼のために物資を届ける任務、しかもアソーカーとバリスのパダワン・コンビがこれを担うということで、パダワン・コンビを主役にした物語でした。→色んなキャラにスポットを当てるということは良いことであるが、今回のジオノーシス編はちょっとしつこくない?
ジオノーシスの女王の巣を壊滅させ、ポグル・ザ・レッサーも確保した共和国軍はコルサントに護送しようとしていた。そんな所にキット・フィストーがやってきて、他の戦線の遊軍が助けを求めてきて、医薬品が不足しているというで補給依頼があったと告げた。で、オビ・ワン、アナキン、ルミナーラたちのジェダイはポグルを護送してから援軍としていくことにして、医薬品を受け取りにステーションに向かうのはアソーカーとバリスに任せることにした。
アソーカーとバリスが乗った船はハイパージャンプに入り、特に何も無く、順調にステーションに向かっていた。で、やることもないアソーカーたちだった。が、突然、2人はクローン兵に銃を向けられたのだった。(無事に任務完了と行かないのはお約束...)
そんな頃、オビ・ワンたちのマスター・トリオの方は、アソーカーとバリスからの定時連絡がないことで、何かあったことを察知する。(が、何も出来ない...)→今回は世話好きの年寄りが集まったお節介な井戸端会議のようにも感じられました。
理由もなくクローン兵が自分たちを襲うことはあり得ないと考えたアソーカーたち。が、既に船は寄生虫に取り憑かれたクローン兵たちによって占拠されていた。そして次々とクローン兵に寄生させて、完全に船を手中にした。
アソーカーとバリスはジオノーシスの寄生虫が原因ということに気づき、船の奪還作戦と寄生虫の退治のために行動を開始した。二手に分かれて作戦を進める2人。で、アソーカーはアナキンに連絡をした。
アソーカーの連絡を受けたアナキンは、護送中のポグルに対してアナキンらしい拷問を行って寄生虫に関する情報を得た。(後に「どうやって?」と問うオビ・ワンがますます年寄りの井戸端会議のおばちゃんのように思える...)で、アソーカーに寄生虫の対処方法を伝えた。
寄生虫は寒さに弱い、ということで、船の冷却システムを全開にしろということで、アソーカーは行動に出る。が、アソーカーの前にバリスが立ちはだかった。バリスも既に寄生虫に取り憑かれていて、自分の意思で行動できず、アソーカーを襲う。バリスの攻撃を躱しながら、冷却システムを作動させようとするアソーカー。(何だかんだで作動させた。)
一方、船はステーションに近づいていたが、誰も操縦していないということで、このままではステーションに激突してしまう。ステーション側からはタグボートが出されて牽引して止めようとするが、船はなかなか止まらない。
アソーカーを襲うバリスに対処するアソーカー。一瞬正気に戻ったバリスは「殺して」と口にする。が、アソーカーにはそれが出来なかった。また、船がステーションに激突しようとしていることもアソーカーは確認する。一方、バリスに寄生した寄生虫は、今度はアソーカーに寄生しようとする。で、アソーカーはライトセイバーを振り下ろした。
間一髪でステーションに激突せずに停止した船。で、ステーションからキット・フィストーたちが乗り込んでくる。艦内は氷点下に冷えていて、フィストーはアソーカーたちを無事に保護した。
気がついたアソーカーの前にアナキンがいた。フィストーがやってきて、原因はジオノーシスにいた寄生虫で、その分析を終えたことを告げ、アナキンはジオノーシスに連絡することにした。
一方、アソーカーはバリスを殺せなかったことをアナキンに問うた。これにアナキンが「正しい選択をした」から始まって、ジェダイの仕事について、感情をコントロールするのは難しい、その時は本能に従え、と語った。
アソーカーとバリスが主役になった物語(実質的にはアソーカーが主役)であるが、今回はアナキンがマスターらしい台詞で締めくくったこともあって、そのアナキンの過去を見ているようなアソーカーのシレント苦悩を描いていましたね。アナキンでは過去に十分描かれているだけに、アソーカーにしないと釣り合わないというのは分かるが、同じような物語が過去にあったことを思うと、成長物語であり、更に師から弟子へ、その弟子が師となって更なる弟子へ、というように受け継がれていくということをしっかりと描いた物語でもありました。が、その分、オビ・ワンやルミナーラが完全に年寄りの井戸端会議をしているように感じられてしまい、何の見せ場も無かったのが残念でした。
次回はジオノーシス編から離れた物語になって、2nd.になって初めてグリーヴァス将軍が登場するようです。
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↓今回の主役
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メジャー(6th.)#8 [アニメ]
今回は、あのギブソンが現役復帰した物語であるが、43歳で過去の実績のある選手も力の世界の残酷さを描いた物語でもありました。また、同時に「マスゴミ」に対する挑発的な態度というのも面白い所でした。
ギブソンがメジャーに復帰。チームはバイソンズであり、しかも、次の試合では吾郎のいるホーネッツと対戦する。ローテーションで次は吾郎が先発するという試合にギブソンは先発するという。ということで、バイソンズとホーネッツの試合はギブソンと吾郎の先発で始まった。
初回のホーネッツの攻撃が止まらない。かつての面影のないギブソンは滅多打ちをくらい、アウトが取れない。で、なんとか2アウトをとるが、二死満塁で既に3失点、バッターはピッチャーの吾郎まで回った。そして吾郎はギブソンから満塁ホームランを打ち、7-0とホーネッツ大量リード。結局、ギブソンは1回もたずに7失点で降板した。
次のギブソンの先発も同様で、初回から滅多打ちをくらい、2回途中までで6失点でKO、試合後、バイソンズはギブソンに解雇を通告し、ウェーバーに掛けると言うが、ギブソンはこれに任意引退を申し出た。
一気に時間は流れて、オールスター休みまで飛ぶ。吾郎はここまで勝ったり負けたりで、7勝8敗だった。オールスター休みのある日、吾郎はオリバー医師に連れられて、ある田舎町に向かった。そして野球場に連れて行かれる。そこではAAの試合が行われていた。吾郎は、こんな所にまで来て野球観戦か、と言うが、マウンドに目をやると、あのギブソンが立っていた...
過去の実績は全くケチの付けようのないギブソンだが、43歳という年令、しかも心臓病の病み上がりで2ヶ月のブランクがある。言い方は悪いが、これはある意味では「客寄せパンダ」である。それをマスコミが「電撃復帰」と書き立てて騒ぐというのは「マスゴミ」らしいところであり、その記者会見でそういうマスゴミを相手にしないギブソンというのはやってくれるところである。が、力の衰えは甚だしく、全く通用せずに解雇というのは、プロの世界の厳しさをしっかりと描いていて良い所である。(これで活躍させてしまうという漫画もあるが、そういうものはね...)が、そのギブソンは2つ下のAAのマウンドに立っていたということで、吾郎とジュニアに対して生き様を見せつけるというのもまた凄い所である。(実績を考えたら、ギブソンだったらコーチとして、或いは解説者として引っ張りだこでしょうし...)
それにしても、今回はギブソンがメインで、しかも一気にオールスター休みにまで時間を飛ばしてしまうということで、ちょっと異質に感じたところでもありました。(こういう所も物語の終焉近しと感じる所でもある。)
↓発売になったばかりの最新巻
6th.はここからです。↓
ケータイ刑事銭形泪26話(2nd.13話)[裏ネタ編]PART 12 [ケータイ刑事]
「銭形泪」の2nd.第13話(通算では第26話)「さよなら、柴田さん ~無差別爆破事件」の裏ネタ編・増補は今回が3回目(この物語では通算12回目)となるが、今回で打ち止めにします。で、今回は泪ちゃんの必殺技であるこれも高村さんと柴田さんの揉めている所には通用しなかったが、その「嘘泣き」について、そして「涙」について、高村さんが柴田さんにこの言葉を口にした「敬意」について記します。尚、「嘘泣き」については「愛・8話[裏ネタ編]PART 3」で、「涙」については「泪・1話[裏ネタ編]PART 3」で記したものをベースにして加筆しました。
また、この物語について過去に記した記事については「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての「裏ネタ編」は、2009/6/8、9、11、16、18、21、23、25、27日付けで記しています。)
「嘘泣き」:実際に泣くことなく、泣いているふりをすることをいう。また「空泣き」ということもあり、その様子から「泣き真似」と言う場合もある。英語では「Pretend to Weep」という。(そのままであって、面白みの無い言い方であるが、実に分かりやすい言い方でもある。)
尚、子供が自分の思い通りにならない場合に、泣いたり、暴れたりしてワガママを言うことを「駄々をこねる」というが、この場合は泣いたふりをするのではなくて、駄々をこねながら本当に泣いている(涙する)のが一般的であるため、「嘘泣き」とは区別される。
本当には泣いていない、ということでは、芝居ではよくあることであり、ドラマなどでの泣いているシーンというのは嘘泣きの実例ということになる。しかし、本当に上手い役者であれば、泣くシーンでは本当に涙を流して泣くことが出来る。(→3代目ケータイ刑事の名前が「泪」になったのは、演じる黒川芽以さんが本当に泣くことの出来る役者だったから、というのは有名な話ですね。)少なくとも、主役を張るだけの役者であれば、それぐらい出来て当然であり、それが出来ないような役者は一流にはなれない。
銭形姉妹で「嘘泣き」と言うと泪ちゃんの得意技であり、五代さんと高村さんは何度も泪ちゃんの嘘泣きに騙されている。また、シャーロキアンの会合に出席できない時に、従姉妹の雷ちゃんにもその手を使って代理出席させたこともある。で、分家姉妹と相棒との間では「嘘泣きが得意な方」ということで通じる用になっている。
尚、劇中では泪ちゃんの専売特許のように思われている「嘘泣き」であるが、愛ちゃんも嘘泣きをして五代さんを手玉に取ったことがありました。(「愛・8話」のことでした。)
「涙」:眼球の上部にある涙腺から分泌される液体のことである。漢字では「涕」または「泪」という表記もある。(尚、「泪」は中国語の表記である。)また、「目汁」という言い方もある。日本語では古い時代には「なみた」と読んでいて清音であったが、奈良時代には濁音化して「なみだ」と読むようになった。(濁音になった方が言いやすいということでもあるが、これも言葉は変化していくものであるということを示す実例の一つと言うことにもなる。)
涙は、眼球上部にある涙腺から分泌されるが、その目的は、眼球を保護するためと眼球を洗浄するためである。また、角膜に栄養を与えるために雑菌を消毒するためにも分泌されるものでもある。よって、常時、微量であるが分泌されているものであり、眼球が乾燥することを防いでいる。
また、人間の場合は感情を表す際にも特に分泌されることがあり、この点は人間特有のものであって、他の動物には無い所である。(精神的な感動という刺激でも分泌が盛んになるためである。)
それ以外に涙が分泌される時としては、アクビをしたなどがある。
涙腺から分泌された涙は、基本的には眼球の表面を流れていき、眼球の下にある涙点に入り、更に涙小管、涙嚢、鼻涙管(涙点、涙小管、涙嚢、鼻涙管のことをまとめて「涙道」と言う。)を経て、鼻に入って再吸収される。(但し、分泌された涙の一部は蒸発してしまうため、全てが再吸収されるものではない。また、泣いた時には目からこぼれ落ちる涙もある。)
成人が1日に分泌する涙の量は平均すると2~3mlである。これを多いと見るか少ないと見るかは自由であるが、眼球の乾燥防止のためだけでもこの程度の量が必要になるということである。
また、涙の元になるのは血液である。涙腺内の毛細血管から得られた血液から血球を除いたものが涙となる。涙の成分は、アルブミン、グロブリン、リゾチームなどの蛋白質、リン酸塩、食塩などであるが、その殆ど(約98%)は水である。
英語では「Tear」、ドイツ語では「Trane」、フランス語では「Larme」、イタリア語では「Lacrime」、スペイン語では「Lagrima」、韓国語では「ヌンムル」と言う。
「敬意」:相手のことを尊敬する気持ちのことである。(一応、「敬う気持ち」という意味でもあるが、「敬う」は対象が神仏の場合に限られて使われる言葉であるため、神仏に対して「敬意を払う」ということは当たり前であるので...)
英語では「Respect」「Honor」「Regard」「Homage」「Reverence」などの言葉が該当する。これらの中でも「オマージュ」は芸術の世界で、尊敬する先人の作品に影響を受けて、似たような作品、または部分的に同じ作品を作ることがあり、近年では「○○に対するオマージュ」というものが増えている。しかし、これは言葉上では聞こえが良いが、中には「○○へのオマージュ」と言っておきながら、作者がその先人の作品である「○○」を知らないというような杜撰な場合もある。→この場合は「オマージュ」ではなくて「パクリ」ということになって「盗作」と言って良い。(→「オマージュ」という言葉がパクリを誤魔化すための体裁作りにも利用されているということであり、悲しい所でもある。)が、「オマージュ」と言っておきながら「パクリ」であった場合、大抵は見たらそれらしいことも分かってしまいますけどね...
尚、オマージュ作品を作る場合の礼儀として、オマージュ作品を製作する前に、先人に対して了解を取っておくことが求められる。これはルールという訳ではないが、リスペクトしている先人に対してならば当たり前のことである。(了解を取っていなかった場合、後々に盗作として訴えられたということも実際に起こっている。)
※BS-TBSの再放送が中断してしまったが、次回からは引き続き「泪・2nd.」の後半の物語についての裏ネタ編の増補を行っていきます。が、以前に記した時にかなり書いているので、そんなに回数を重ねることはないはずですが...
↓一応、こういうものを...
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- 発売日: 2008/12/10
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インクルーシブセラピー―敬意に満ちた態度でクライエントの抵抗を解消する26の方法
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- 出版社/メーカー: 二瓶社
- 発売日: 2007/10
- メディア: 単行本