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「TRAPEZE」 [映画(洋画)]

表題の作品は1956年のアメリカ映画「空中ぶらんこ」である。(日本公開も1956年であった。)タイトルが示すようにサーカスを舞台にした物語であって、ラブ・ロマンス作品である。物語としては特に平凡という範疇に収まっているものの、B・ランカスターとG・ロロブリジーダがそれぞれいい味を出している。

作品データを記しておくと、時間は107分、原作はマックス・カットー、監督はキャロル・リード、脚本はジェームズ・R・ウェッブとリーアム・オブライエンの2人、撮影はロバート・クラスカー、音楽はマルコム・アーノルドである。そして出演は、トニー・カーティス、バート・ランカスター、ジーナ・ロロブリジーダ、カティ・フラド、トーマス・ゴメス、ジョニー・プレオ、ジェラール・ランドリー、J・P・ケリーン、マイナー・ワトソン、シドニー・ジェームズ、たちである。尚、B・ランカスターは本作でベルリン国際映画祭で男優賞を受賞している。

ヨーロッパ最大のパリにあるサーカス団・シルク・デヴィル。そこには演技中の事故が原因で引退したかつての花形芸人のマイクがいて、そんなマイクの元に若いブランコ芸人のディーノが無理矢理弟子入りしてきた。ディーノはスターになることを夢見ていて、これぞという芸を見に連れようとして、これまでに6人しか成功したことがないという「三回転飛び」の練習を始める。更に、アクロバット芸人のローラが2人の間に入ってきて、3人はトリオを組んで成功を手に入れる。が、ディーノはローラに惚れていたが、ローラはマイクに気があってということで、3人の関係は三角関係に発展していき...

ラブ・ストーリーとしては平凡であって、よくある展開である。が、空中ブランコを中心としたサーカスのシーンはなかなか見所のある仕上がりとなっている。また、B・ランカスターは俳優になる前に実際にサーカスで曲芸をしていたこともあるだけに、この辺りはなかなか迫力のある所を見せている。

ということで、半世紀以上昔の平凡なラブ・ストーリーであるが、サーカスのシーンだけは見応えがあるので、そこだけでも一度は見ておくべき作品である。が、ストーリーとして評判がよくないこともあってか、DVD化されていないのが残念な所でもある。(かつてはLDでリリースされていましたけど...)

 

↓ビデオです。(日本版と輸入版です。)

空中ぶらんこ [VHS]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: VHS

Trapeze [VHS] [Import]

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  • 出版社/メーカー: MGM (Video & DVD)
  • メディア: VHS
Trapeze [VHS] [Import]

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  • 出版社/メーカー:
  • メディア: VHS

MODERN TALKING『THE 1ST ALBUM』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1985年に発表された(文字通りの)彼らの1st.アルバムである。(実に分かりやすいアルバム・タイトルである。)ドイツ出身のデュオである彼らは、'80'sに欧州で大ヒットをしばしていて、ドイツ出身のグループの中では最も成功していたと言ってもいい存在となっていたが、活動4年目となる1987年に解散したこともあって、'80'sを駆け抜けていったグループでもあった。(後、1998年に再結成、2003年に再び解散している。)本アルバムは、そんな彼らの記念すべきデビュー・アルバムである。尚、本アルバムは本国(西)ドイツでは1位を獲得し、オーストリアとスイスでは2位、ノルウェーでは5位、スウェーデンでは12位を記録している。(US/UKではチャートインしていない。)

収録曲は以下の全9曲である。『Daimonds Never Made A Lady』『The Night Is Yours-The Night Is Mine』『Do You Wanna』『Lucky Guy』『One In A Million』『Bells Of Paris』『You're My Heart, You're My Soul』『You Can Win If You Want』『There's Too Much Blue In Missing You』。

この中からシングル曲としてリリースされているのは2曲である。アルバムよりも半年ほど先行してリリースされたデビュー・シングルの『You're My Heart, You're My Soul』は本国(西)ドイツとオーストリア、スイスで1位を獲得している。また、スウェーデン、ノルウェー、フランスでは3位を、オランダでは6位を記録している。また、イギリスでも56位を記録していて、欧州では大ヒットを記録した。2nd.シングルの『You Can Win If You Want』も、実はアルバムよりも先行してのリリースである。(このため、本アルバムからは「シングル・カットは無し/シングル・リリース曲を収録している」と言った方が正しいことになる。)この曲も(西)ドイツとオーストリアでは1位を獲得、スイスは2位、オランダ7位、フランス8位、イギリス70位を記録している。

お薦め曲は、シングル曲の『You're My Heart, You're My Soul』と『You Can Win If You Want』、そして『Daimonds Never Made A Lady』と『Lucky Guy』をピックアップしておく。

『You're My Heart, You're My Soul』は『愛はロマネスク』という邦題で日本でもカヴァーされてそこそこのヒットを記録したことから、彼らの名前はある程度日本でも知られている。また、当時はイギリスのポップ・デュオのWHAM!の人気が高かったことから、「(西)ドイツのワム!」と言われたこともあった彼らである。そのサウンドはディスコ調のダンス系ミュージックであり、親しみやすいものであるのだが、ボーカルの方はファルセットを中心としていたため、評価が分かれているのもまた事実である。(ディスコ・ミュージックということで、歌詞よりもノリ、リズムを求める方には歓迎されたが、ボーカルを楽しみたい方には嫌われた。)

'80's中期には、彼ら以外にもいくつかのミュージシャンがファルセットを中心にしたこともあったが、彼らもそんな中の1つのグループとして'80's中期に名前を残したグループである。それだけに、'80'sのダンス系ミュージック(ディスコ・ミュージック)を堪能するのであれば、しっかりと聴いておきたい所である。

それにしても、彼らは欧州では大ヒットを記録しているのに、アメリカではさっぱりだったというのも不思議なところである。(イギリス出身ならばともかく、このあたりは(西)ドイツ出身ということなんでしょうね...)

 

First Album

First Album

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Bmg Int'l
  • 発売日: 1998/10/13
  • メディア: CD


ケータイ刑事銭形雷20話[裏ネタ編]PART 5 [ケータイ刑事]

銭形雷」の第20話の「タネも仕掛けもありません ~売れないマジシャン殺人事件」についての「裏ネタ編・増補」の4回目となる今回は、被害者が自宅アパートでこれを身につけていたことから「サングラス」について、「コート」について、これが犯行を証明することになったということから「イヤリング」について、ちゃんに対し口にした言葉の「褒め殺し」について記します。尚、「サングラス」については「・6話[裏ネタ編]PART 8」で、「コート」については「・22話(2nd.9話)[裏ネタ編]PART 4」で記したものをベースにして加筆しました。

また、BS-iの本放送時に記した記事は2006/5/14付けで、MBSでの放送時に記した[改訂版]は「ここをクリック」(ここにはBS-i本放送時に記した記事へのリンクもあります。)してご覧下さい。

サングラス」:太陽光線から目を保護するために使用される保護眼鏡の一つであり、一般的には色ガラスを使った眼鏡である。(目の保護のために使用されるものなので、視力矯正用のためのメガネにある「度」の有無は関係ない。)「日よけ眼鏡」「黒眼鏡」等と言われることがある。また、「グラサン」という言い方もある。尚、「日よけ眼鏡」と言われることから、夏に使われる物ということで、「サングラス」は夏の季語となっている。(冬でもスキー場などでは使われるのですが...)

何種類かのものがあって、太陽光線を減衰させるということは共通しているが、紫外線や赤外線を減衰させるもの、特定の偏光を減衰させるものなどがある。前者のものとしては、主に、ニッケル、鉄、クロム、セリウムなどを使ってガラスを着色したものが使われる。また、マジックミラーを用いたもので「ミラーグラス」と呼ばれるものもある。(表面での光の反射率が高いため、結果的に透過率が下がるので、目に届く光を減衰させることが出来る。)一方、後者のものは偏光ガラスが用いられる。

以前の用途は、海岸での使用、スキーや雪山登山などでの使用、一部の眼病患者の目の保護用に使われる物であったが、いつしかファッションのアイテムとして使用されることが多くなり、現在ではファッションの一つとしての利用が多くなっている。また、変装をはじめ、コスプレなどにも使われるというように、目を保護する目的以外の使用が増えている。

その一方で、近年では紫外線から目を守る目的で、本来の「目の保護用」という使われ方が増えている。(特に、白人の間では、オゾン層破壊による地表への到達紫外線量の増加から目を守る目的の使用が増えている。→白人は有色人種よりも紫外線の影響を受けやすいためでもある。)

尚、夏の砂浜よりも冬のゲレンデの方が紫外線量が多いことが最近になって分かったが、スキー場などでは眼鏡タイプのサングラスではなくて、ゴーグル・タイプのサングラスを使った方が良いとされている。(→スキー場では地面で反射して下から来る紫外線の量が多いのだが、ゴーグル・タイプだとあらゆる方向からの紫外線を全て減衰させることが可能なためである。)

尚、英語では「Sunglasses」、ドイツ語では「Sonnenbrille」、フランス語では「Lunettes de Soleil」、イタリア語では「Occhiali da Sole」、スペイン語では「Gafas de Sol」、ポルトガル語では「Óculos de Sol」、中国語では「太陽鏡」と言う。

コート」:カタカナで「コート」と記すといくつかの意味がある。英語で「Coat」と表記する「コート」として、衣服の最も外側に着る衣服である「外套」のこと、和服の上に着る婦人用の「外套」のこと、「毛皮」のこと、メッキや塗装のような物体の「表面処理」のこと、という意味がある。また、英語で「Court」と表記する「コート」として、テニス、バレーボール、バスケットボールなどのような一定の大きさをした方形の競技場区画のこと、更には宮廷、王室、法廷、裁判所のことも指している。(但し、これらは英語の「Court」にある意味であって、日本語では「コート」と井海とは少なく、それぞれ記した単語が使われるのが一般的である。)

この物語での「コート」は、衣服の「コート」(「外套」の意味)であって、英語の「Court」の方ではない。よって、以下は「外套」について記す。

防寒のために、(重ね着をしている衣服の)最も外側に着る外衣のことである。一般的に「コート」と言うが、「オーバーコート」と言うこともある。(これを略して「オーバー」と呼ばれることもある。)また、日本語(漢字)では「外套」と言う。

コートには何種類かの長さのものがあって、その長さに応じていくつかに分類される。長さが膝丈ぐらいまであるものを「ロングコート」、腿丈ぐらいのものを「ハーフコート」、腰丈ほどしかないものを「ショートコート」という。但し、「コート」には袖があって、着用している衣服の最も外側に着るということはいずれのコートでも同じである。尚、「マント」も同様に衣服の外側に被るものであるが、「マント」と呼ばれる者には「袖がない」のが特徴である。

「コート」(外套)は形の違いは多少あるにしても、何処の世界にも古くからあるものである。(要するに「防寒具」ですから...)また、雨具として使用される「レインコート」も「コート」の仲間である。

英語では「Coat」または「Overcoat」、ドイツ語では「Mantel」、フランス語では「Manteau」(日本語の「マント」の語源である。ちなみに「マント」は、防寒具であるが、コートとの違いは袖がないことである。)、イタリア語では「Cappotto」、スペイン語では「Abrigo」、ポルトガル語では「Sobretudo」、中国語では「外套」と言う。

そう言えば、「コート」というと、ちゃんやちゃんが劇中で着用したことがあるシャーロック・ホームズのトレードマークとなっているコートがある。それは「インバネス・コート」(「インバネス」と言う場合もある。スコットランドのインバネス地方で生まれたものであるため、その名前が付いている。)というものである。これは丈の長いコートとケープとを組み合わせたような形をしている。また、コート部分には袖があるものと、無いものとの両者がある。更に、ケープ部分と一体になっていて分離できないものと、分離可能のものとがある。→袖のあるものを「インバネス・コート」または「インバネス」と呼び、袖のないものを「二重回し」または「二重マント」と呼び、袖がなくて一体になっているものを「とんび」と呼ぶのが普通である。

イヤリング」:耳に付ける装飾品であり、「耳輪」「耳飾り」のことである。尚、「リング」という名称から、輪(環状)であるというイメージがあるが、「イヤリング」は耳飾りの総称であって、輪(環状)になっていないものも含まれている。

耳たぶ、若しくは外耳の一部に装着するものであるが、耳たぶに穴を開けて装着するものと、単に耳たぶに挟むことで固定して装着する者とがある。日本では、前者を「ピアス」と呼び、後者を「イヤリング」と呼んで区別している。また、耳たぶ以外の場所に装着するものを「イヤーカフス」(イヤーカフ)と呼んで、更に区別している。→日本で「イヤリング」と言うと、「耳たぶに挟む形で装着する耳飾り」ということになる。

素材としては金属製のものが多いが、装飾品であるため、それ以外の素材の者も多数ある。金属以外で用いられる素材としては、ガラス、宝石、ビーズ、骨、貝、木、樹脂などである。(早い話、固定できるものであれば何でもありということでもある。)デザインになると、それこそ何でもありとなり、小さなものから耳の大きさよりもはるかに大きなものまで、さまざまである。

歴史的にも古くからあるものであり、古代の王族などは金、銀などの貴金属、更には宝石などが付いた豪華なものを使っていたことが分かっている。

日本では女性が付けるアクセサリーとされているが、欧米では特に男女関係なく使われるアクセサリーでもある。

英語では「Earring」、ドイツ語では「Ohrring」、フランス語では「Boucle d'oreille」、イタリア語では「Orecchino」または「Orecchini a Clip」、スペイン語では「Pendientes」、ポルトガル語では「Brincos」、中国語では「耳環」と言う。

褒め殺し」:「誉め殺し」という表記もある。相手を褒めてその者をダメにすること、または褒め言葉を連ねつつ相手を責めることである。本来の意味は前者である。特に歌舞伎の世界で、頭角を現した若手俳優を必要以上に褒めることで有頂天にさせ、その若手俳優の才能を駄目にしてしまうことがよくあり、そのことを言う言葉であった。

この物語では、ミラクルあゆみが雷ちゃんに対して「褒め殺し?」と言っていたが、これはちゃんがあゆみを褒めることで有頂天にさせ、ダメにする(=ボロを出す)ということを狙っているというように感じたから口に出た言葉であろうが、そういう所まで考えているという時点で、自ら「私が犯人です」と言っているようですね...

尚、日本ではこの方法は結構行われている手法であって、特に右翼系民族派の政治活動ではよく行われている。(攻撃対象者を褒めるが、皮肉たっぷりに褒めることでイメージダウンを狙ったものである。)尚、アメリカでは「ネガティブ・キャンペーン」によって対象者を直接攻撃するが、日本では「ネガティブ・キャンペーン」はあまり見られず、「褒め殺し」の方が一般的に行われている。

 

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