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アグネス・チャン『アグネス・チャン ベストアルバム』 [音楽(特撮/邦楽)]

表題のアルバムは2006年にリリースされたベスト盤である。香港出身で、日本でデビューし、'70'sを代表するアイドルとして活躍した彼女であるが、本ベスト盤は、そんな彼女のアイドル時代のシングル曲を中心にした構成のベスト盤である。(シングル曲が18曲、2曲はB面曲である。)完全な年代順の収録になっていないため、資料性ということではマイナス点もあるのだが、デビューからカナダに留学するまでの間のシングルは一応網羅されており、更に価格も「1800円」というシリーズであることから、合格点を付けられる内容となっている。

収録曲は以下の全20曲である。『ひなげしの花』『草原の輝き』『妖精の詩』『星に願いを』『小さな恋の物語』『ポケットいっぱいの秘密』『美しい朝がきます』『恋人たちの午後』『愛の迷い子』『白いくつ下は似合わない』『冬の日の帰り道』『はだしの冒険』『ハロー・グッドバイ』『恋のシーソー・ゲーム』『心に翼をください』『アゲイン』『愛がみつかりそう』『シャイン・オン・ミー』『帰ってきたつばめ』『手のひらの愛(チェルシーの歌)』。

内容的に定評のある「ゴールデン・ベスト」シリーズのベスト盤では無いが、彼女のベスト盤はそのシリーズに無いことを考えると、それに準ずるものと位置づけしても良いものである。(価格の点では完全に準じていると言って良い。)

ということなので、'70'sを代表するアイドルの一人である彼女のベスト盤で、ライブラリーに加えるのであれば、1枚ものの手軽さも加味すると、本ベスト盤をお薦めしておく。(本格的に彼女の歌声をという場合は6枚組のBOXをどうぞ。)

 

アグネス・チャン ベストアルバム

アグネス・チャン ベストアルバム

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: 渡辺音楽出版株式会社
  • 発売日: 2006/12/10
  • メディア: CD

↓6枚組のBOXはこちら

アグネス・チャン CD-BOX (6枚組)

アグネス・チャン CD-BOX (6枚組)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/10/01
  • メディア: CD


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麻丘めぐみ『GOLDEN☆BEST』 [音楽(特撮/邦楽)]

表題のアルバムは2009年にリリースされた定評ある「ゴールデン・ベスト」シリーズにラインナップされたベスト盤である。長い黒髪とチャーミングな容姿、その歌声で人気を集め、'70'sアイドルを代表する存在となっている彼女であるが、本ベスト盤は、アイドル時代の彼女の発表した19曲のシングルのA面曲とB面曲を発表順に収録した2枚組のベスト盤である。「全シングル曲」「年代順」「A/B面曲」ということで、資料性も高く、「ゴールデン・ベスト」の名前に恥じない内容になっている。尚、1984年に復帰後、彼女は4枚のシングルを発表しているが、そちらは「アイドル時代」ではないこともあって、収録されていない。

DISC 1は、デビュー曲から1974年までの10曲目のシングルまでを収録している。収録曲は以下の全20曲である。『芽ばえ』『素晴らしき16才』『悲しみよこんにちは』『もしかしたら』『女の子なんだもん』『見果てぬ夢』『森を駈ける恋人たち』『そよ風のテラス』『わたしの彼は左きき』『ひとりの私』『アルプスの少女』『ヘイ・ミスター』『ときめき』『グッド・バイ』『白い部屋』『ウェディング・ドレス』『悲しみのシーズン』『ひまわりの花』『雪の中の二人』『恋にゆれて』。

DISC 2は、1975年から1977年の間に発表された9曲のシングルを収録していて、以下の全18曲が収録されている。『水色のページ』『風邪をひいた彼』『恋のあやとり』『すみれの便箋』『美しく燃えながら』『夏の終りにきた手紙』『白い微笑』『青いコーヒー・カップ』『卒業』『20才』『夏八景』『黄昏のテラス』『夜霧の出来事』『風暦』『銀世界』『映画のあとで』『ねえ』『原宿グラフィティ』。

2枚とも、発表順にシングルのA面曲、B面曲の順に収録されているので、奇数番目の曲がシングルのA面曲で、偶数番目の曲がB面曲ということになる。2枚組になっているものの、彼女のアイドル時代のシングル曲が全て収録されているため、彼女の歌手としての成長していく所も楽しむことが出来るので、資料性としても高く、ポイントも高いベスト盤である。

'70'sアイドルの中でも、彼女は歌の上手さも定評があるだけに、お馴染みのヒット曲だけでなく、B面曲の中にも隠れた名曲がたくさんあるだけに、じっくりと堪能することも出来るのも嬉しい所である。

ということで、数ある'70'sアイドルのベスト盤の中でも内容も高く、ライブラリーに加えておいても損のないベスト盤である。お手元に置くようにしましょう!

 

ゴールデン☆ベスト 麻丘めぐみ

ゴールデン☆ベスト 麻丘めぐみ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2009/01/21
  • メディア: CD


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ゴーバスターズ#1 [特撮]

お祭だった「ゴーカイジャー」の後では、何をやってもと言う気がするだけに、全く期待することなく、一応、初回ということで見たのだが、「やっぱりね」という内容でしたね。

最近の戦隊シリーズの作品からすると、目新しいものと言って良いのかも知れないが、「バイオマン」のメカジャイガンや「バトルフィーバーJ」の弟ロボを意識したような敵怪人(巨大メカ)を見ているような感じだったし、それが量産タイプのようなところからは「デカレンジャー」のようでした。また、アクションは大ヒットした某洋画シリーズ「マ○○○○ス」だし、CG多様の巨大戦はアニメ的になったり、実写的になったりして、繋ぎ的には歯切れが悪かったのも辛いところでした。

また、ストーリーの方もメンバーが揃っていなくて増員という形の展開でのスタートというものもありふれたパターンであり、かつ、メンバーのキャラに魅力がなく、平凡過ぎて面白みの無いスタートでしたね。(キャラは今後個性が出てくるでしょうが、存在感の無い青、アクの強い姉ちゃん黄ということでは前途多難...)

ただ、等身大の怪人と巨大メカとが当時に倒されるという所は、展開としても、絵的にも面白かったですが...

一応、「戦隊」を新たなステップにということで、色々と新しい試みを展開しようとしているのは分かるが、この物語ではメタルシリーズの「ブルースワット」や「レスキューポリス」シリーズを意識しているようであって、その「メタルシリーズ」を吸収というか、回帰というかで、'90'sの作風を「新たな戦隊」としているようですね。

「戦隊」と言うと、元祖戦隊・ゴレンジャーの基本コンセプト「明確に色分けされた集団ヒーローがごっこの様な戦いを繰り広げる」というものがベースにあるものである。(「ゴーカイジャー」は歴代を取り込む形で「ごっこ」を「お祭」にしていた。)まだ1話の段階で、早急な結論を出すのは早すぎるが、本作は「脱戦隊・メタル回帰」を狙っているようで、方向性が違うように感じられました。

で、こういう方向では、「非公認戦隊アキバレンジャー」(4/6深夜スタート・BS朝日)の方がB級作品といった雰囲気に満ちているが、「戦隊」の基本コンセプトを受け継いでいて、深夜枠と言うこともあって、とんでもないことをやってくれそうですね。

 

バトルフィーバーJ VOL.1 [DVD]

バトルフィーバーJ VOL.1 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD

超電子バイオマン Vol.1 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • メディア: DVD
特捜戦隊デカレンジャー VOL.1 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD
ブルースワット VOL.1【DVD】

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  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • メディア: DVD
特警ウインスペクター Vol.1 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • メディア: DVD
特救指令ソルブレイン VOL.1 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • メディア: DVD
特捜エクシードラフト VOL.1【DVD】

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  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • メディア: DVD

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BLUES BROTHERS『MADE IN AMERICA』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1980年に発表された彼らの3枚目のアルバムであり、かつ、2枚目のライヴ・アルバムである。同年には映画「BLUES BROTHERS」とそのサントラ盤のリリースがあったことも合って、彼らの人気も盛り上がっており、本アルバムはヒットを記録した。本アルバムはBillboardで最高位49位を記録している。

収録曲は以下の全10曲である。『Soul Finger / Funky Broadway』『Who's Making Love』『Do You Love Me / Mother Popcorn』『Guilty』『Perry Mason Theme』『Riot In Cell Block Number Nine』『Green Onions』『I Ain't Got You』『From The Bottom』『Going Back To Miami』。

この中からシングル・カットされたのは『Who's Making Love』であって、Billboardで最高位39位を記録している。

お薦め曲は、ライヴということもあって全部と言いたい所であるが、『Soul Finger / Funky Broadway』と『Do You Love Me / Mother Popcorn』を「お薦め曲」と言うよりも「注目曲」ということでお薦めすることにしておく。(「お薦め曲」ということにしたら「全部」と言うことになってしまいますから...)

本アルバムは、1980/7/26から8/1の間にロサンゼルスのユニヴァーサル・アンフィシアターでのライヴである。彼ららしいスタイルとノリの良さとで、彼らのサウンドをたっぷりと味わうことが出来るものてある。ただ、本アルバムの唯一の欠点が、トータルで34分弱という収録時間の短さである。(内容としては充実したライヴであるのだが、もっと聴きたいと言うことである。)とは言っても、JOHN BELUSHIはこのライヴから2年弱(アルバム・リリースからは1年半弱)で亡くなってしまうのだから、実に貴重なライヴということで、許せてしまうことになりますが...

映画だけに留まらない、彼らの魅力を堪能するためにも、聴いておきたいライヴ盤である。

 

Made in America

Made in America

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Atlantic / Wea
  • 発売日: 1995/10/12
  • メディア: CD

Made in America

Made in America

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Wounded Bird Records
  • 発売日: 2010/02/23
  • メディア: CD

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ケータイ刑事銭形舞12話[裏ネタ編]PART 8 [ケータイ刑事]

銭形舞」の第12話「金利・手数料は当方が負担します! ~通販番組殺人事件」の「裏ネタ編」の再増補の4回目となる今回は、被害者はこれで運ばれていったことから「担架」について、「救急車」について、鑑識の二朗が口にした「注射器」について、ちゃんがそれに疑問を持ったときに口にした「ピンポイント」について記します。尚、「担架」は「・9話[裏ネタ編]PART 1」で、「救急車」は「・8話[裏ネタ編]PART 6」で、「注射器」は「・3話[裏ネタ編]PART 4」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事(MBSでの再放送時に記した改訂版)は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語に対する過去に記した裏ネタ編は2008/6/28、2009/10/19,21,24付です。)

担架」:病人や動けない状態の怪我人などを搬送するための道具である。2本の棒の間に強度の強い布を張ったものというのが基本であって、その布の上に病床者を乗せ、前後から2本の棒を持った2人以上の人が搬送していくというものである。また、それを元にして、乗せた人が落ちないように固定用のベルトが付いていたり、より移動しやすいように、台車の付いているものもある。(台車が付いているものは、ベルトも基本的に付いている。)台車が付いているものは病院内での患者の搬送を中心に使用されていて、「寝台」または「ストレッチャー」と呼ばれることの方が多く、「担架」と区別されることもあるが、用途としては「担架」と同じである。

また、移動体に備え付けられたものでは、普段は使用せず、緊急時に備えているものということとして、折りたたみ式になったものがある。(列車などの公共交通機関には折りたたみ式のものが備え付けられている。)

折りたたみ式のものは場所を取らないということもあって、街中にも結構備え付けられるようになっているが、大規模災害時などでは担架が得られない場合もよくある。その場合、担架の代用となるものとして、2本の棒(物干し棹でもOKである。)と複数の背広の上着があれば、簡単な担架を作ることが出来る。(左右の袖にそれぞれ棒を通し、複数枚の上着を用いることで担架の代用とすることができる。)また、雨戸や畳などの板状のものを数人で持てば、それも担架の代用となる。(こういうものは、普段は必要ないが、天災が起こった場合などでは役に立つので、知識として頭の中に入れておきましょう。→先日の大震災後でも、こういうことが役立っている。)

また、ボーイスカウトでも、代用担架については教えていることがありますね。(やはり、2本の棒をベースにして、丈夫な布(上着や毛布など)を使ったもの、または椅子を使ったものが教えられている。→こういうものは知っているのと知らないのでは大きな差が出てくるのは言うまでもない...)

英語では「Stretcher」、ドイツ語では「Tragbahre」、フランス語では「Tendeur」、イタリア語では「Barella」、スペイン語では「Camilla」、ポルトガル語では「Maca」、中国語では「擔架」と言う。

救急車」:急患や負傷者などの傷病者を医療施設に迅速に運ぶめに使用される輸送車両のことである。現在では自動車を使ったものが殆どである。(自動車以外の乗物では、患者を搬送するものとしてはヘリコプター、船などもある。また、患者を搬送しないもの(薬などの緊急輸送を行うもの)ではオートバイを使ったものもある。)尚、自動車が登場する以前には、リヤカー、人力車、大八車、馬車などの車輪を備えた乗物が利用されていた。

歴史的に救急車が登場したのは、19世紀初頭のナポレオン戦争とされている。(負傷兵の搬送に利用された。)日本では、1933年に横浜と名古屋に登場したのが最初とされている。(それ以前にも同じ役割をするものはあったが、システムとしては確立していなかった。)

現在の救急車は、単に患者の搬送だけでなく、応急処置が出来る程度の医療器具と医薬品を常備している車両もある。また、普通のボックスカーと比べると、患者を安定して搬送できるように、サスペンションも格段に良くなっている。そのため、車両の価格は高価になる。(市販車をベースに改造されるのが基本である。)

尚、救急車は緊急車両として特別扱いとなり、信号に関係なく、優先して車道の走行を行うことが認められているが、(一般道路での)最高速度は時速80kmという上限が定められている。これは、緊急性は認められるが、患者への負担なども考慮されているためである。→いくらてもスピードを出しても良いということではなく、「救急車のスピード違反」ということもあり得る。(但し、実際問題として、現実的な対応としては、その場でスピード違反での検挙はせず(=傷病者の搬送を優先する、ということである。)、スピード違反をしたという確実な証拠から、後日に検挙するということになるでしょう。)

また、日本では車体の色は白で、赤のラインが入っているが、世界的には白と赤の2色、または黄色と赤の2色というのが多い。(「赤」はオレンジ色系になっていることもある。)→緑、青などの色を使ったものもあるが、その場合は白地に他の色、という組み合わせが多い。また、赤十字章が付けられているのが一般的である。(赤十字章があると、戦場であっても攻撃することは許されないことになっている。但し、戦場に趣く救急車に戦闘行為に関係する武器を携行することは認められない。→救急車を偽装して戦闘を行うことを防いでいる。)

英語、フランス語、オランダ語では「Ambulance」(但し、発音は異なる)、ドイツ語では「Rettungswagen」、イタリア語では「Ambulanza」、スペイン語では「Ambulancia」、ポルトガル語では「Ambulância」、中国語では「救護車」と言うが、これらの単語は海外に行くことがあれば、万一に備えて頭に入れておいた方が良いですね。特にアメリカのような車社会では、バックミラーに映った時に「Ambulance」と読めるように、車に記している文字をわざと鏡文字にしていることもある。

注射器」:医療器具の一つであって、注射を行う際に使用される器具である。また、薬剤を体内に投与する場合だけでなく、採血のように体内から体液を取り出す際にも使用されることがある。(採血は基本的に専用の採血器が使用されるが、それだけとは限らないということである。)

構造は、注射筒と呼ばれる円筒形をしたシリンダーとその内部にあるピストン、更にシリンダーの先端部に注射針からなる。投与する薬剤(液体)をシリンダーの中に入れ、注射針を通して体内(血管)に刺し、ピストンを押して薬剤を体内に投与する。(採血などの場合は、ピストンを逆に動かし、体液を吸い出す。)

素材としては、シリンダーとピストンは、ガラス、プラスチック、金属の3種類のものがある。一方、注射針は金属製(主にステンレス)のものが殆どであるが、近年ではプラスチック製の針も登場している。

シリンダー(筒)は使用目的に応じて投与する薬剤の容量が異なるため、様々の大きさのものがある。小さいものは数ml程度の容量であり、大きいものになると数10mlの容量がある。尚、医薬器具として用いられる注射器は、基本的に1回きりの使用の使い捨てであり、大量の注射による薬剤投与は行わないため、容量は数ml程度までのものが殆どである。(大量投与する場合、点滴のように時間を掛けて行うのが一般的であって、注射器はあまり使用されない。)

尚、容量が大きいものとしては、浣腸に使用されるものがある。しかしこれは「浣腸器」と呼ばれるものであって、一応「注射器」とは別物とされている。(先端部の針が尖った金属製ではないのが一般的であることと、容量がある程度大きいため、浣腸専用ということになるためである。)

医薬分野以外でも注射器は利用されている。主に生物の動物実験の際に使用されること(この場合は、対象が人間である医薬用途と大差がなく、人間が動物に置き換わった使い方と言って良い。)と、化学の実験で化学薬品を扱う際に使用して、液体、または気体の薬品や化学物質を扱う際に用いられる。(この場合は、針の先端部医薬用のものよりも尖っていないのが中心となる。)尚、化学実験で使用される注射器は、扱う薬品の影響を受けないものが求められるため、プラスチック製の注射器は殆ど使用されず、ガラス製のものが中心になっている。

また、昆虫採集で採取した昆虫の標本を作る場合にも注射器は使用される。昆虫採集は「動物実験」とは言えないが、動物を相手に行うものであり、「動物実験」で使用されるものと基本的に大差はないものとなる。また、この際の用途は生物の動物実験での使用と考えられる。(少なくとも、「生物学」での使用ということになる。)

また、違法行為となる麻薬の使用の際にも注射器は使用されている。これは麻薬を体内に注入するということでの使用であるため、薬剤を体内に投与するという「注射器」としては本来の使用法での使用である。しかし、この行為は違法行為であって医療行為ではなく、注射器にしては本来の使用法とは言えない。

英語では「Squirt」または「Syringe」、ドイツ語では「Spritze」、フランス語では「Seringue」、イタリア語では「Siringa」、スペイン語では「Jeringa」、ポルトガル語では「Seringa」、中国語では「注射器」という。

ピンポイント」:ピンの尖端部の様に限られた狭い地点のこと、局部、局所、という意味と、その極少な地点を捕らえるということから「正確な」という意味とがある。特に後者の場合では、「ピンポイント攻撃」などの言い方で、目標を精密に定めた攻撃(例えば、特定のビルに対して正確に空爆を行うなど。)という意味として使用される。(それ以外では、セレモニーなどで、空中からパラシュートで降下してきた人が、イベントのステージなどの特定の狭い地点に着陸することを「ピンポイント・ランディング」と言う。)

この物語では、切られていない羊羹で、ほぼ等分に切られた場合の特定のものにということから、「ピンポイント」という言葉は「局所」ということになる。

英語では「Pinpoint」、ドイツ語では「Nadelspitze」、フランス語では「Pointe」、イタリア語では「Punta di Spillo」、スペイン語では「Punta de Alfiler」、ポルトガル語では「Defina」、中国語では「針点」と言う。

 

ケータイ刑事 銭形舞 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: TBS
  • メディア: DVD

DRK-ET4 かんたん四ツ折担架

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緊急救護用折たたみ担架 eeキャッチャー

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  • 出版社/メーカー: 高林産業株式会社
  • メディア:

担架 872-25

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担架 MS-T1

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  • 出版社/メーカー:
  • メディア:

先生!大変です!救急車を呼びますか!! ―緊急度の判断基準とその対応―

先生!大変です!救急車を呼びますか!! ―緊急度の判断基準とその対応―

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  • 出版社/メーカー: 東山書房
  • 発売日: 2009/11/30
  • メディア: 単行本

アメリカの弁護士は救急車を追いかける―アメリカの不思議なジョーシキ114 (宝島社文庫)

アメリカの弁護士は救急車を追いかける―アメリカの不思議なジョーシキ114 (宝島社文庫)

  • 作者: ウォール真木
  • 出版社/メーカー: 宝島社
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人びとをまもるのりもののしくみ〈3〉救急車

人びとをまもるのりもののしくみ〈3〉救急車

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  • 出版社/メーカー: ほるぷ出版
  • 発売日: 2011/12
  • メディア: 大型本

エルグランド救急車

エルグランド救急車

  • 出版社/メーカー: トイコー
  • メディア: おもちゃ&ホビー

トミカ テコロジートミカ TT-05 トヨタ ハイメディック救急車

トミカ テコロジートミカ TT-05 トヨタ ハイメディック救急車

  • 出版社/メーカー: タカラトミー
  • メディア: おもちゃ&ホビー

はじめての注射と採血 (はじめてのシリーズ)

はじめての注射と採血 (はじめてのシリーズ)

  • 作者: 大阪労災病院看護部
  • 出版社/メーカー: メディカ出版
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本

カラー写真でよくわかる!注射・採血法―適切な進め方と安全管理のポイント (ビジュアル基本手技)

カラー写真でよくわかる!注射・採血法―適切な進め方と安全管理のポイント (ビジュアル基本手技)

  • 作者: 繁田 正毅
  • 出版社/メーカー: 羊土社
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 大型本

テルモシリンジ 針無 50mL SS-50ESZ

テルモシリンジ 針無 50mL SS-50ESZ

  • 出版社/メーカー: TERMO(テルモ)
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テルモシリンジ 針無 5mL SS-05SZ

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テルモシリンジ 針無 2.5mL SS-02SZ

テルモシリンジ 針無 2.5mL SS-02SZ

  • 出版社/メーカー: TERMO(テルモ)
  • メディア:


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