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「CAT BALLOU」 [映画(洋画)]

表題の作品は1965年のアメリカ映画「キャット・バルー」である。日本での劇場公開は1966年2月であった。ロイ・チャンスラーの原作小説の映画化作品であって、西部劇である。また、L・マーヴィンがアカデミー主演男優賞を受賞したことで知られる作品である。

作品データを記しておくと、時間は96分、原作はロイ・チャンスラー、監督はエリオット・シルヴァースタイン、脚本はウォルター・ニューマンとフランク・ピアソンの2人、撮影はジャック・マータ、音楽はフランク・デ・ヴォールである。そして出演は、ジェーン・フォンダ、リー・マーヴィン、マイケル・カラン、レジナルド・デニー、ナット・キング・コール、ドウェイン・ヒックマン、ジェイ・C・フリッペン、アーサー・ハニカット、トム・ナディーニ、ジョン・マーリー、ブルース・キャボット、スタッビー・ケイ、たちである。

1894年のワイオミング。教師の資格を取ったバルーは、故郷のウォルフ・シティに帰ってきた。しかし彼女が町を離れている間に色んなことがあって、現在では牧場を経営しているバルーの父・フランキーと、町の顔役・パーシバルとの間で利権を巡っての対立があった。パーシバルはウォルフ・シティ開発会社を立ち上げて、大食肉解体場を中心とした帝国を築こうとしていたが、フランキーはそれに反対していたのだった。ある日、パーシバルは殺し屋のストロウンを雇い、フランキーを抹殺しようとした。父が危ないことを知ったバルーは助力を得られるようにと奔走するが、フランキーはストロウンに殺されてしまった。バルーは復讐を誓って、汽車で知りあったクレイや、クレイの伯父・ジェド、ガンマンのシェリーンたちと共に山に籠もって作戦を立て、数日後、行動を開始した。まずは列車強盗を企てて、ウォルフ・シティ開発会社の給料を強奪した。まもなくバルーたちの悪名は広がり、彼女は「キャット・バルー」と呼ばれるようになった。行動を共にすることから、いつしかバルーとクレイの間に愛情が芽生えるが、バルーは父の復讐を遂げることを第一にした。それからまもなく、シェリーンとストロウンは実の兄弟と言うことが分かる。しかし、復讐は復讐であった。そして、バルーはパーシバルと対決する日を迎えた。傷つきながらも何とかパーシバルを倒して父の復讐を果たしたものの、彼女は捕らえられてしまった。そして、縛り首という刑を受けることになる。が、それをクレイが救った。そして2人は新しい生活をするために、ウォルフ・シティを後にして去って行った。

J・フォンダということで、どうしても「バーバレラ」のような所を期待してしまうが、本作はそういう所は無い。(ちなみに「バーバレラ」は1967年の作品なので、本作の方が先である。)ということで、彼女については物足りなさを感じてしまうのも事実である。が、それを救っているのが、二役のL・マーヴィンである。

西部劇ということでは、当時は色々と製作されていたこともあって、今一つ目立たない作品であったが、このジャンルの作品が殆ど制作されなくなった現在では、正統派からはずれているこういう娯楽色の強い西部劇はは貴重な作品ということになって、違った意味で評価されるようになっているが、評価が変わった作品ということでは面白いですね...

 

キャット・バルー [DVD]

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アキバレンジャー#1 [特撮]

本家の現役戦隊が戦隊と言うよりもメタルヒーロー(特に「ブルースワット」)の様な感じになっていて、「戦隊」らしさをあまり感じないだけに、「非公認戦隊」という名前の本作の方がより「戦隊」らしさを出していて、これはこれで面白いですね。また、歴代作品に登場した戦士のパチモンに変身する「ゴーカイシャー」の後ということを考えると、全く別の切口からの歴代戦隊を意識した作りで、しかもゴーカイ銀の頭の中を描いた様な雰囲気もあって、実に楽しい世界となっていますね。

OPは「デカレンジャー」を意識していて「S.P.D.」(実は、主人公が務める「佐々木・ポンポコ・デリバリー」の略でもある。)で始まり、戦隊シリーズの玩具などが多数登場し、ネタが満載ということ。また、デカレン、マジレン、ボウケンのコスプレ衣装のキャラが出てくるなど、身近な所にあり、しかも誰でも接しやすい玩具などのグッズで繋がるということで、歴代戦隊を「フィクション」であり、しかも身近なところにあるものという位置づけは、「ゴーカイ」とは全く違った方向でのお楽しみですね。→一応、今回の物語には20近い歴代戦隊のネタ(展示してあった玩具も含む)が登場していたが、細かく数えたら、もっと出ていたかも...

ただ、こういう路線は、「ネタ」が中心になるだけに、元ネタをどれだけ分かるかということで楽しめる深さが変わってしまうため、決してメジャーにはなりきれない範疇のものでもある。まあ、深夜の、しかもBS放送ということで、特異な作品ということで宜しいかと...

物語の方は、1話ということで、お決まりのメンバー集め、初変身、勝利というオーソドックスな骨組みに、色んなネタを盛っていったということで、「戦隊」らしさを出した物語として纏まっていましたね。

今回の物語で、「やってくれた!」と感じられた所は、等身大の敵怪人を倒したら「巨大化する」と言ってそれを待っていて、結局巨大化しなかったというところ、名乗りの所の色爆発に対して青が驚いているのと黄か喜んでいるところ、でした。

ところで、基地(戦隊カフェ)に戻って来た3人に対して葉加瀬が「妄想」と言ってしまったが、そんな根幹に関わりそうな部分を1話でばらしてしまっていいのでしょうか?(これを更にひっくり返すようなネタが出てくる様な気もしますが... ただ、最終回で「実は赤の見た夢だった」というまとめ方もあり得る気もしますが...)

また、もっとZENの作品のような雰囲気が出るのか?と思っていたが、そんなことはなかったですね。(アクションチームは本家とは全く別であるが、スタッフに本家に関わった人たちが大勢いることで、やはりZENとはベースが違ってますね。)

 

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電撃HOBBY MAGAZINE (ホビーマガジン) 2012年 04月号 [雑誌]

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鳳神ヤツルギ2 #1 [特撮]

テレビショッピング番組が中心のTwellVでの放送であるが、木更津を舞台にしていることで、千葉と繋がりの深いTwellVらしい所でもありますね。

本作は、ZEN PICTURESの製作で、千葉テレビの放送というところは前作と同じである。(BSでの放送もTwellVということ、千葉テレビでの放送終了後と言うところも同じ。)

初回と言うことで、一応記しておくことにします。

まず、感じられたのは、前作よりも敵の造形は進化していますね。ヒーロー側の方は特に変わっていないが、前作の敵は、顔出し幹部の2人は別にして、怪人の造形は同好会レベルということを感じたのだが、本作ではそれが怪人らしいものになっていて、少しは期待できそうです。但し、戦闘員については前作のマイナーチェンジという範疇でしかないですが...

物語の方は、ヤツルギの力を失っている主人公が、その力が無くても敵に立ち向かっていく熱い所は健在であり、ノリは変わらないというところですね。

また、前作で封印した海帝帝国ザブーンのあの2人が、封印が解けて甦ったということで、これが新たな敵・地帝帝国とどう絡んでいくかがポイントでしょうかね。

前作もそうであったが、この作品はやはりB級作品の範疇であって、最近、何かと話題になっている「ローカルヒーロー」ものの一つである。ローカルヒーローというと、基本的にはB級であり、C級というものも珍しくないが、本作はZEN PICTURESが製作しているだけに、B級作品であるものの、B級の中ではAランクの作品として色々と楽しませてくれることでしょう。B級作品の楽しみ方の範囲で、楽しもうと思います。(来週からは特に記すことはしないつもりですけど...)

 

↓前作ですが...

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CLANNAD『MAGICAL RING』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1983年に発表された彼らの7枚目のアルバムであり、かつ、初めてチャートインを記録したアルバムである。デビューして10年を経過して、ようやくヒットと言えるアルバムを生み出すことになった。尚、'80's後半に世界的にブレイクすることになるENYAが所属していたことで知られているが、彼女は前作アルバムを発表した後に脱退しているため、CLANNADとしてもENYAが抜けてからは初めてのアルバムでもある。チャート成績は、イギリスで最高位26位を記録し、アメリカではBillboardのワールド・ミュージック・チャートで最高位10位を記録している。

収録曲は以下の全10曲である。『Theme From Harry's Game』『Tower Hill』『Seachrán Chairn tSiail』『Passing Time』『Coinleach Ghlas An Fhómhair』『I See Red』『Tá 'Mé Mo Shuí』『Newgrange』『The Fairy Queen』『Thíos Fá'n Chósta』。

この中からシングル・カットされたのは3曲である。1st.シングルの『Theme From Harry's Game』が初めてチャートインを果たすと共に、イギリスで最高位5位を記録して、彼らの最大のシングル・ヒットになった。2nd.シングルの『I See Red』はイギリスで最高位81位、3rd.シングルの『Newgrange』は同65位を記録している。

お薦め曲は、彼らの代表曲である『Theme From Harry's Game』、シングル曲の『Newgrange』、更に『Tower Hill』と『Coinleach Ghlas An Fhómhair』をピックアップしておく。

サウンドの方は、ケルト・ミュージックをベースにした聴きやすいポップなアレンジのされたものである。'70's後半から'80's初頭のイギリスでは、パンク・ロックのブームの後に様々な新しいサウンドが生まれて大いに注目されたが、民族音楽をベースにしたものにはまだ陽が当たっていなかった。が、ケルト・ミュージックをベースにしたことで独特のサウンド・ワールドを築き上げ、この後のワールド・ミュージックに注目させることに繋がっている。

日本では、ケルト・ミュージックというとそれほど馴染みはないが、民族音楽は世界の何処のものでも共通する心に響くところがあるだけに、聴いてみると色んな発見が出来るものでもある。一度、じっくりと聴いてみるという軽い気持ちで聴いてみるのが宜しいかと...

 

Magical Ring

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  • 出版社/メーカー: RCA Victor Europe
  • 発売日: 2003/11/27
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ケータイ刑事銭形愛3話[裏ネタ編]PART 7 [ケータイ刑事]

銭形愛」の第3話「死んだ魚の謎 ~美人作詞家付き人殺人事件」の「裏ネタ編」の増補の3回目となる今回は、魚が嫌いな麗子がこれを上げたことから「悲鳴」について、場所を移してこれということにしたことから「ティータイム」について、「紅茶」について、ちゃんは麗子にこれを出して求めたことから「ノート」について、「サイン」について記します。尚、「悲鳴」は「・14話(2nd.1話)[裏ネタ編]PART 3」で、「紅茶」は「・12話[裏ネタ編]PART 2」で、「ノート」は「・10話[裏ネタ編]PART 4」で、「サイン」は「・10話[裏ネタ編]PART 4」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。また、この物語に対する過去に記した裏ネタ編は2009/1/15、17、19、22付です。

悲鳴」:苦痛や驚きなどのために、思わず挙げる叫び声のことを指して言う。(所謂「キャー!」という声ですね。)または、「弱音」「泣き言」「悲しみ泣くこと」という意味もある。一般的には前者の叫び声の意味で使われることが多く、後者の意味で使用されることは少ない。(後者の意味で使われる例としては、「嬉しい悲鳴」や「忙しくて悲鳴を上げる」という慣用句としてというのが殆どである。)

イメージとしては女性がこれを挙げることが多いが、男性でも悲鳴を挙げることはある。というより、悲鳴を上げない男の方が不自然である。(そもそも、悲鳴は男女という性別には関係ないものである。)

また、「悲鳴」は叫び声であることから、よく通る声としても知られている。ある意味では、助けを求める声でもあり、そういう声がよく通るというのは、なかなか上手くできていると感じるところでもあり、合理的だとも感じられる所でもある。

英語では「Scream」、ドイツ語では「Schrei」、フランス語では「Cri」、イタリア語では「Grido」、スペイン語では「Alarido」、ポルトガル語では「Grito」、中国語では「哀鳴聲」、韓国語では「ピミョン」という。

ところで、「悲鳴」というと、苦痛や驚きの時に挙げる声ということで、ホラー映画にはお馴染みのものとなっている。各国での映画にこの単語がタイトルに入っている作品は色々と製作されている。ホラー映画を映画館で楽しむには、悲鳴を楽しむというちょっと拗ねた楽しみ方も出来ないことはない。(DVD/BD、またはTV放送などで個人的に自宅で鑑賞する場合には、「悲鳴」は自分で出さないとならないため、映画館でしか味わうことの出来ないものでもある。)

ティータイム」:仕事の合間の小休止として、お茶を飲むための短い休憩時間のこと、または午後の休憩時間としてお茶を楽しむ時間のことを言う。

前者の場合は「コーヒーブレイク」「息抜き」などと言うこともある。また、後者はイギリスの貴族などの上流階級の間で定着した習慣が、一般的に広く知られ、行われるようになったものである。(これは短時間というものではなく、ある程度の時間を費やすものであって、紅茶を飲むだけではなく、スコーンをはじめ、軽いお菓子なども用意されるのが一般的である。)

英語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語では「Teatime」(但し、発音は異なる。)、フランス語では「Heure du thé」、スペイン語では「Hora del té」、中国語では「喝茶時間」と言う。

紅茶」:茶の葉を摘み取り、それを乾燥させ、更に発酵させた茶葉を、沸騰した湯で抽出した飲料である。(茶葉を乾燥させただけで発酵させなければ「緑茶」になる。)茶葉を発酵させることで紅褐色になる。

起源は中国であり、18世紀になってヨーロッパを中心にして広く飲まれるようになったものである。特にイギリスでは「午後の紅茶」(ティータイム)というのが上流社会で広く受け入れられ、伝統として今日にも受け継がれている。尚、日本に入ってきたのは幕末の時期である。但し、広く飲まれるようになったのは戦後である。

茶葉に含まれる成分は緑茶と特に変わらないが、発酵させたことによってクロロフィルやタンニンが酸化され、そのため色が変わり、紅褐色になるため、紅色の茶ということで「紅茶」と呼ばれる。

尚、茶葉の主な産地は、インド、スリランカ、中国、ケニア、トルコ、インドネシアなどである。現在では、日本茶(緑茶)などの緑茶を採るチャノキと、紅茶を採るチャノキとはそれぞれ別の品種に改良されているが、元々は同じチャノキで採られた茶葉の処理工程の違いでしかなかった。
英語では「Tea」、ドイツ語では「Tee」、フランス語では「Thé」、イタリア語、スペイン語では「Tè」、ポルトガル語では「Chá」、中国語では「紅茶」と言う。

ノート」:いくつかの意味があるが、「書き留めること」「書き留めたもの」「手記」「筆記帳」「帳面」「覚え書き」「註釈」「音符」「譜」「ノートブックの省略語」、という意味である。これらは英語では「Note」という。このため、単なるメモ書きの紙片も歴とした「ノート」ということになる。

一般的には、「ノートブック(Notebook)」を省略した単語としての「ノート」として使われることが多い。これは、本のように複数の紙を綴じて冊子にしたノートブック、帳面、筆記帳、手帳、防備録、などのことを指していて、誰もが学校の授業を受けるときに使用していますね。

尚、英語で「Note」と言うと、「書き留めること」「書き留めたもの」「手記」「註釈」「音符」「譜」などの意味で使われるのが一般的であるが、日本語で「ノート」と言うと「ノートブック」のことを指す。そのため、日本語の「ノート」という言葉(「帳面」を意味する)は、和製英語と言うことが出来る。(英単語の「Note」には冊子のように綴られた「Notebook」の意味はない。)

また、ノート、筆記帳には、主に小学生が学習で使用するB5サイズのものは、特に「学習帳」(教科別に応じて、特別なマス目や罫線が記されているというのが特徴である。当然、無地のものもある。)と言い、多目的な用途を想定していて、横罫線のみが記されている「大学ノート」(サイズはB5とA4の2種類が主流である。)などのような冊子となったもの、「ルーズリーフ」と呼ばれるもので、紙の一辺に綴じるための複数の穴が連なって開けられているB5やA5 、A4サイズなどの紙片と、それを綴じる専用のバインダー・ノートとがある。また、システム手帳もバインダー・ノートの仲間である。(ルーズリーフは後からページの入れ替えを容易に行うことが出来、特殊な用紙(罫線、グラフ用紙、無地など)を含めて自由に途中に挿入できることから、ノートブックとして広く使われている。→高校生や大学生であると、冊子となったノートよりもバインダー式のノートを使っている方が多いのでは...)

最近は紙の電子化ということも進んでいて、紙ではない「ノート」として「デジタルノート」と呼ばれるものがある。これは電子機器の画面を紙に見立てていて、そこに専用のペンで書き込んだり、キーボード入力を行って、情報を電子的に保存するものである。尚、これらの機器は日本語では「デジタルノート」と呼んでいるが、英語では「Notebook」ではなくて「Note」のカテゴリーに入る機器である。(最近は写真や音声も同時に記録するというものまである。)

尚、英語でいうところの「Notebook」(日本語で言う所の「帳面」「筆記帳」など)は、ドイツ語では「Notizbuch」、フランス語では「Cahier」、イタリア語では「Quaderno」、スペイン語では「Cuaderno」、ポルトガル語では「Caderno」、中国語では「筆記本」、韓国語では「コンチェク」と言う。

サイン」:クレジットカードや契約書にする「署名」のこと、スポーツ選手や芸能人が色紙にする「サイン」のこと、各種記号のこと、数学の「正弦」のこと、各種表式のこと、スポーツに於いて作戦や指示を伝えるために使用される合図(ブロックサイン)のことなどの意味がある。これらは英単語では、数学の「正弦」以外は「Sign」という単語である。(「正弦」は「Sine」であるが、通常は略して「Sin」と表記される。)

この物語の「サイン」は著名人(作詞家)のサインということであったが、2番目に記した意味の「サイン」ということになる。この場合の「サイン」は、単に名前を書いているものであるが、それがデザイン化されていたり、そのもの自体に特別の価値が生じているので、名前を記す行為の「記名」とは完全に別物として、日本語では独自の意味の「サイン」(この場合は和製英語と言っても良い。)になる。

この物語での「サイン」は、英語では「Autograph」、ドイツ語では「Autogramm」、フランス語では「Autographe」、イタリア語では「Autografo」、スペイン語とポルトガル語では「Autógrafo」(但し、発音は異なる。)、中国語では「簽字」と言う。

 

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悲鳴 (ハルキ文庫)

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悲鳴をあげる身体 (PHP新書)

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