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忌野清志郎『夢助』 [音楽(特撮/邦楽)]

表題のアルバムは2006年10月に発表された彼の6枚目のソロ・アルバムであり、生前に発表した最後のスタジオ・ソロ・アルバムとなった。(生前にベスト盤がリリースされているので、生前の最後のアルバムではなく、また、没後に未発表曲集を集めたアルバムがリリースされているので、最後のオリジナル・アルバムという訳ではない。但し、製作年代で語ると、本アルバムと逆転しますが...)

収録曲は以下の全14曲である。『誇り高く生きよう』『ダンスミュージック☆あいつ』『激しい雨』『花びら』『涙のプリンセス』『残り香』『雨の降る日』『THIS TIME』『温故知新』『毎日がブランニューデイ』『オーティスが教えてくれた』『NIGHT AND DAY』『ダイアモンドが呼んでいる』『あいつの口笛』。

尚、本アルバムからシングル・カットされた曲は無い。

お薦め曲は全部と言いたくなるところであるが、『誇り高く生きよう』『オーティスが教えてくれた』『ダイアモンドが呼んでいる』を特にお薦め、ということにしておいて、それ以外の11曲も聴いておくべき曲としておきます。

本アルバムは、実にソウルフルで、ボーカリストとして完成している彼をたっぷりと味わえるものになっている。捨て曲は無く、全14部で構成されている一大詩集と言うことの出来るアルバムである。完成度も高く、これ以上は無いという完璧なアルバムである。

発表当時、こんなにも完成度の高いアルバムを発表したら、次作はどうなるのか?というように感じたが、まさか本アルバムがラスト・アルバムになってしまうとは...という思いのある名作である。じっくりと聴き込みましょう!

 

夢助

夢助

  • アーティスト: 忌野清志郎,仲井戸麗市,三宅伸治,Steve Cropper
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
  • 発売日: 2006/10/04
  • メディア: CD

夢助 [SHM-CD]

夢助 [SHM-CD]

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MILESTONE CROWDS
  • 発売日: 2008/12/17
  • メディア: CD

忌野清志郎『GOD』 [音楽(特撮/邦楽)]

表題のアルバムは2005年3月に発表された彼の5枚目のソロ・アルバムである。前作から1年5ヶ月ぶりということで、ソロ・アルバムとしてはこれまでで最短スパンで発表されることになった。(前作を発表してから、ソロ・ツアーを精力的に行うなど、ソロとして突っ走っていただけに、総決算という位置づけでもありました。)

収録曲は以下の全13曲である。『ROCK ME BABY』『愛と平和』『仕草』『Remember You』『ママもうやめて』『God』『Kiss』『サイクリング・ブルース』『旅行』『わからず屋総本家』『春の嵐』『君を信じてる』『Jump』。

この中からシングル・カットされたのは、本アルバムに先立つこと約3ヶ月半前にリリースされた『Jump』で、そしてアルバムから9ヶ月語にリリースされた『仕草』の2曲である。

お薦め曲は、アルバム・タイトル・ナンバーでもある『God』と、『ROCK ME BABY』『愛と平和』『仕草』『ママもうやめて』『サイクリング・ブルース』『君を信じてる』という所をピックアップしておく。

彼の持ち味がたっぷりと出ていて、遊び心に満ちた曲、たっぷりと風刺している曲がありながら、愛と平和を語る曲まであり、また、ロックンロールからバラードまでということで、内容も豊かでバラエティに富んでいるアルバムである。完成度も高く、安心して聴くことが出来、これという不満点も無いアルバムである。(強いて言うと、欠点が無いのが欠点かも...)

正に完璧というアルバムである。じっくりと聴き、楽しみましょう!

 

GOD

GOD

  • アーティスト: 忌野清志郎,三宅伸治,梅津和時
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
  • 発売日: 2005/03/02
  • メディア: CD

GOD [SHM-CD]

GOD [SHM-CD]

  • アーティスト: 忌野清志郎,三宅伸治,梅津和時
  • 出版社/メーカー: MILESTONE CROWDS
  • 発売日: 2008/12/17
  • メディア: CD

COMMODORES『NATURAL HIGH』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1978年に発表された彼らの6枚目のスタジオ・アルバムである。彼らのアルバムの中では最高のセールスを記録したアルバムであり、かつ、2曲ある彼らの全米No.1ソングの内、最初の全米No.1ソングが収録されているアルバムであって、黄金期に製作された傑作アルバムである。チャート成績は、アメリカではBillboardで最高位3位を記録して、1978年の年間アルバム・チャートでは41位にランクインしている。また、イギリスでも最高位8位を記録している。

収録曲は以下の全8曲である。『Fire Girl』『X-rated Movie』『Flyin' High』『Three Times A Lady』『Such A Woman』『Say Yeah』『I Like What You Do』『Visions』。

この中からシングル・カットされたのは2曲である。1st.シングルの『Three Times A Lady』(邦題は「永遠の人へ捧げる歌」)はBillboardで2週連続の1位を獲得し、1978年のBillboard年間シングル・チャートでは10位にランクインしている。また、イギリスでは5週連続1位を獲得している。(彼らにとっては初の全米No.1ソングであり、イギリスでは唯一のNo.1ソングである。)そして2nd.シングルの『Flyin' High』は、アメリカでは38位、イギリスでは37位を記録している。

お薦め曲は、彼らの代表曲の1つである『Three Times A Lady』、シングル・ヒットを記録している『Flyin' High』、更に『Such A Woman』をピックアップしておく。

前年に発表された前作「COMMODORES」とライブ・アルバム、本作、翌年に発表する次作「MIDNIGHT MAGIC」というアルバムは、奇しくもアメリカで最高位3位を記録するヒット・アルバムとなり、彼らのキャリアのピークを記録することになるのだが、本作はその時期に製作、発表されたアルバムである。正に脂の乗った時期の作品であって、完成度も高く、彼らの代表作であり、傑作アルバムである。

が、そんな傑作アルバムであるが、唯一の欠点と言えるのが時間が短い所である。また、曲数が8曲と言うこともあって、「不景気レコード」と言っても良い。しかし、この「時間が短い」ことが幸いして、現在では次作「MIDNIGHT MAGIC」の収録曲全9曲と一緒になり、全米3位を記録した2枚のアルバムが「2 in 1」ということで、1枚のDISCに収まってリリースされている。ということで、傑作アルバムならではの、良い方に転がっているということになっている。

単体でも充実しているが、次作との「2 in 1」は、2枚の傑作アルバムが1枚という形で入手出来るので、購入するのであれば是非そちらでと言うことにしましょう。(正に「これを買いなさい」と言っているサービス・アルバムになっている。)で、彼らの黄金期の作品をたっぷりと堪能しましょう!!

 

Natural High

Natural High

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Motown
  • 発売日: 1992/02/10
  • メディア: CD

↓お買い得な「2 in 1」はこちら

Natural High / Midnight Magic

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Motown
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


ケータイ刑事銭形愛4話[裏ネタ編]PART 7 [ケータイ刑事]

銭形愛」の4話「お面でゴメン殺人事件」の「裏ネタ編」の増補の3回目となる今回は、演劇関係の所で出てきた言葉から「代役」について、「留学」について、「慢心」について、そして五代さんがこれが嫌いと言った「黙秘」について記します。尚、「代役」は「・14話[裏ネタ編]PART 3」で、「留学」は「・8話[裏ネタ編]PART 5」で、「黙秘」は「・19話(2nd.6話)[裏ネタ編]PART 7」で記したものをベースにして、それぞれ加筆しました。

また、この物語について過去に記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。また、この物語に対する過去に記した裏ネタ編は2009/1/24、26、29、30付です。

代役」:舞台劇、映画、TVドラマなどで、役を演じることになっていた役者が、何らかの理由によってその役を演じることが出来なくなってしまった場合、その役を代わりの役者が演じることになるが、その代わりの役者のことを言う。

尚、舞台の場合では稽古中であれば、一部の役を代役が演じて稽古を行うということは珍しいことではない。これは一部役者のスケジューの都合であったり、効率的な練習を行うためである。(出演者全員が全ての練習に参加できないことはよくあることである。→この稽古中の代役俳優のことは英語では一般的な「代役」を意味する「Substitute」とは区別していて、「Understudy」と言う。)

よくあるのは、演じていた俳優が事故に巻き込まれたり、急病で入院した場合、或いは急逝した場合など、またはその俳優が何らかの不祥事を起こして謹慎したり、逮捕されたりした場合などがある。

尚、映画やドラマのアクション作品の場合には、アクション・シーンの撮影の時だけ、スタントと称してアクション専門の俳優(「スタントマン」と呼ばれる)が演じるということがあるが、これも「代役」の一種である。この場合は危険度が高い、高度なアクションを要求されるなどの理由であって、安全面への配慮や、より本格的なアクションが出来るためである。で、これは当たり前のように行われていることである。ただ、この場合はアップになるとそれが本人ではなく代役と言うことが分かってしまうので、アップになることは少ない。

また、このことが転じて、日常生活でも、ある役割に決まった人が何らかの理由によってその役割を果たせなくなった場合、その代わりにその役割を務める人のことを「代役」と言うようになった。

英語では「Substitute」と言うが、映画では「Double」或いは「Stand-in」と言うこともある。また、ドイツ語では「Ersatz」、フランス語では「Remplaçant」、イタリア語では「Sostituto」、スペイン語では「Suplente」、ポルトガル語では「Substituto」、中国語では「替角」または「代理」と言う。

留学」:よその土地(基本的には外国ということになる。)に在留して、学術や技芸を勉強することを言う。現在の日本では、官費と私費による留学とがある。また、留学している人のことを「留学生」と言う。

日本では、古くは遣隋使、遣唐使に留学生を同行させており、この時から国が留学ということを行っていた。(飛鳥時代、奈良時代から留学生は存在していることになる。)また、外国でも古代から他国(特にギリシャやローマなど)に学びに行く学生が存在していることから、留学生の歴史というのはとても古いものである。但し、現在よりも「旅」ということが大変難しいという時代であったため、留学生はエリート中のエリートであり、選ばれた極一部の人間に限られていた。しかし、それでも旅の途中で死亡するという人も多くいた。

留学が一般的になったのは中世になって大学が確立してからである。特に14~16世紀のルネサンスの時代には、イタリアを中心に留学すると言うことが増えた。(しかし、それでも留学生はエリートであった。)

更に近代以降は、近代化を推し進める国が先進国である欧州の国を中心に留学するということが盛んに行われている。日本でも明治になって多くの留学生がヨーロッパに留学し、帰国後は日本の近代化に大きな役割を果たしている。

また、学問ではなくて技芸の場合は、留学する場所は、その技芸の本場となっている所というのが一般的である。例えば、音楽家が「音楽の都」と呼ばれるウィーンに、画家はパリに、などというのが当たり前である。

英語では「Going Abroad to Study」または「Study Abraod」といい、ドイツ語では「Studieren im Ausland」、フランス語では「Étudier à l'étranger」、イタリア語では「Studiando all'estero」、スペイン語では「Estudiando en el Extranjero」、ポルトガル語では「Estudando no Estrangeiro」、中国語では(日本語と同様に)「留学」という。

慢心」:おごりたかぶること、またはおごりたかぶった心のことである。「うぬぼれ」「思い上がり」と言うこともある。

また、仏教では、「慢」と言って、6つの煩悩の一つとされていることでもある。(他の5つは「貪」「瞋」「癡」「疑」「悪見」である。)

古くから言われているのは「災いを招くのは、ただこの慢心なり」ということで、慣れ、おごりということから「慢心」ということに繋がり、それが原因で大きな事故に繋がることが多々ある。特に、「人災」と呼ばれる災害は、「慢心」が原因となっていて、対策が後手に回ったり、そこまでのことを想定していなかった、ということなどで、それによってより大きな事故に発展していることが見られる。で、後からの事故原因調査で指摘され、後々でより大きな問題とされていることが多い。

スポーツでも、これは敗因の一つになることが多く、世の中には完璧なものは存在しないということを語る際、引き合いに出されている。

英語では「Self-Conceit」、ドイツ語では「Selbsteinbildung」、フランス語では「Vanité」、イタリア語では「Stesso-Presunzione」、スペイン語では「Presumido」、ポルトガル語では「Presunção」、中国語では「驕傲」と言う。

黙秘」:自分に不利益になるかに関わらず、刑事事件の捜査段階で、自己の意思に反して供述をすることを強要されず、終始沈黙し、または個々の質問に対し陳述を拒むことであり、秘して何も言わないことを言う。また、これらは「黙秘権」という権利として、刑事訴訟法に定められていることでもある。(憲法でも保障されているものである。)「供述拒否権」と呼ばれることもある。(正確には別ものであるが、実質的には同じようなものである。)

尚、黙秘権を行使したことを理由にして、処罰を行うことや、その他の法律上の不利益を与えることはできないが、日本では黙秘権を行使すると、不利益な事実を隠したものと邪推されて自白したとみなされることや、黙秘は否認と判断されて、反省の姿勢が無いとして情状酌量されなくなるという不利益を生じているのが実情である。→本来は、「推定無罪」という原則があるのだが、そうなっていないというのも事実でして...

また、判例では、氏名については黙秘権の保障が及ばないというものがあるため、取り調べで何もかも完全に黙っているということはできない。(氏名だけは語らなければならないことになる。が、それ以外については黙秘を通しても構わない。)

英語では「Silence」、ドイツ語では「Ruhe」、フランス語では「Silence」、イタリア語では「Silenzio」、スペイン語では「Silencio」、ポルトガル語では「Silêncio」、中国語では「緘默」と言う。

 

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

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  • メディア: DVD

恋の代役 (ハーレクインプレミアムコミックス)

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  • 出版社/メーカー: 宙出版
  • 発売日: 2005/11/21
  • メディア: コミック

留学ジャーナル別冊2012-2013『海外の大学・大学院 留学完全ガイド』

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  • 出版社/メーカー: 留学ジャーナル
  • 発売日: 2011/10/05
  • メディア: 雑誌

留学ジャーナル2012年2月号

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  • 作者: 留学ジャーナル
  • 出版社/メーカー: 留学ジャーナル
  • 発売日: 2011/12/10
  • メディア: 雑誌

知っておきたい!海外留学の理想と現実

知っておきたい!海外留学の理想と現実

  • 作者: 浅井 宏純
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2005/12/20
  • メディア: 単行本

キッド・ピストルズの慢心 (講談社文庫)

キッド・ピストルズの慢心 (講談社文庫)

  • 作者: 山口 雅也
  • 出版社/メーカー: 講談社
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  • メディア: 文庫

黙秘 (講談社文庫)

黙秘 (講談社文庫)

  • 作者: 深谷 忠記
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/07/15
  • メディア: 文庫

知恵の探求―ソクラテスが黙秘したこと

知恵の探求―ソクラテスが黙秘したこと

  • 作者: 名倉 静一
  • 出版社/メーカー: 人文書院
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 単行本


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