電子書籍リーダー [本/電子書籍]
今年は、日本でも電子書籍リーダーが派手に市場投入されました。
小説(漫画を含む)を読むのであれば、ディスプレイがカラーである必要性は無いので、eインクを使ったモデルで十分です。しかも、価格の方も、4桁に収まるようになりましたし...
が、書籍の方は、紙のものと比べて価格メリットが少ないだけに、数百冊の本を買わないと、コスト的には得にならないのが残念です。しかし、「青空文庫」にある、著作権が切れた作品を読むのであれば、紙の本を20冊も買わないで元が取れるだけに、一定のメリットがあります。
著作権が切れるには、作者の没後50年(その作者の亡くなった日から満50年後の日を含む年の年末まで。例えば、1962/1/1~1962/12/31の間に無くなった作家の場合は2012年末まで)なので、1962年に亡くなった室生犀星、柳田國男、吉川英治は今年限りで著作権が切れることになります。
そういう作家の本を読むことを考えると、電子書籍リーダーを購入するのもよろしいかと...
ただ、「青空文庫」からテキストファイルをDLしたものは、電子書籍リーダーではなく、PCをはじめ、電子辞書でも読むことが可能であるだけに...
いくつか端末を...
SONY 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader ブラック PRS-T2/BC
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア: エレクトロニクス
SONY 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader レッド PRS-T2/RC
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア: エレクトロニクス
SONY 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader ホワイト PRS-T2/WC
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア: エレクトロニクス