続・電子書籍リーダー [本/電子書籍]
Kindle Paperwhite も発売になって、Reader 、そしてKobo glo、mini が加わり、ようやく日本でも動き出したというように感じられます。
当然、タブレットやスマホを使って、さらには電子辞書(Brain や EX-word)でも電子書籍を読むことは可能です
電子書籍リーダーは、読書に特化した端末であるだけに、それなりのメリットもあります。特に「読書」と言うことでは、白黒画面で十分であり、e-inkを使っていると、電池に関しては気にする必要がなくなりますね。(当然、タブレット、スマホ、電子辞書でも、それぞれメリッとデメリットがあるのは言うまでも無い。)
「読書」ということで考えると、専用モデルは大いにメリットがあり、著作権が切れてパブリックドメインとなった作品(作者の没後、満50年後の日のある年の年末で著作権が消滅する。)を読むのであれば、無料で入手出来るだけに、紙の書籍を購入するよりも、直ぐに元は取れてしまいます。(1冊500円としても20冊でプラスになる。最新刊の場合は価格メリットは殆ど無いので、元を取るには数百冊以上購入しないと...)
Kindle Paperwhite と kobo glo はどちらも7980円で、Rader(T2)は9980円なので、この点ではKindle、koboの方が安いですが、Readerを某ショップで購入すると、これが逆転すると言えることに気づきました。
それは、「ソニーストアでReader(T2)を買う」ということです。Kindle PW、koo gloは、それぞれ1500円の追加で、保証を1年延長できての「2年保証」となって9480円となりますが、ソニーストアでT2を買うと9980円ながら、「3年保証」が付いている(+500円でワイド保証になる。)ことを考えると、Readerの方がお得感があります。
とはいっても、こういうジャンルの製品はまだまだ黎明期であって、2年も3年も経過せずに、ドンドンと高機能低価格な新モデルがリリースされるだけに、3年も使うのか?ということはありますが...
また、最近は「ATOK」の最新バージョンを入試するためと言っても良いようになっている「一太郎」ですが、現時点での最新バージョン(2012承、また、発表されたそのバージョンアップの2013玄も当然対応しています。)ではEPUB形式での保存が出来るので、PDF以外の形式で自炊できます。(但し、KindleはEPUBファイルは非対応。)
Reader Storeはパブリックドメインとなった無料作品の数がKindleやkoboよりも少ないものの、「青空文庫」から直接テキストファイルをDLして、「一太郎」でEPUB形式にして自炊すれば問題ない(この時、自分の好みの表紙画像を使えるなどの幅が出ることになる。)だけに、SONY STOREでReader(T2)を購入するというのも悪くないですね...
SONY 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader ブラック PRS-T2/BC
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア: エレクトロニクス
↑↓から購入ではなく、ソニーストアからの購入ですが...
SONY 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader レッド PRS-T2/RC
- 出版社/メーカー: Sony
- メディア: エレクトロニクス
「一太郎」はこちら
↓一応、これらも...
CASIO Ex-word 電子辞書 XD-A8600BS 多辞書ビジネスモデル ツインタッチパネル 音声対応 130コンテンツ Blanview(ブランビュー)カラー液晶 搭載
- 出版社/メーカー: カシオ計算機
- メディア: オフィス用品