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MM-9 #2(補追・BS-TBS版)+α [BS-TBS(BS-i)関連]

MBSの放送から丸3日遅れのBS-TBSでの放送は今回もしっかりと役に立ちました。というのは、MBSの放送の時には気象速報のテロップが途中で複数回出たが、BS-TBSの放送ではそういうテロップが出なかったためである。

但し、MBSの放送では出ないのにBS-TBSの放送では出るテロップが一ヶ所だけあって、スタート直後の「KING RECORDS」というものは今回も出ていました。→これは毎回出るものと思われる。

ということで、今回もOPタイトルまでの部分はMBSでの放送版を、それ以降(朏とさくらが車でつくばに向かう所以降)はBS-TBSでの放送版を抜き出してタイトル結合するということに決定です。

これで初回から2回続いて保存版は手を加えることになった(余計な字幕スーパーを排除するためであって、内容的な編集を行うものではない。)が、そういうことをしないで済むようにMBSでの放送だけで完結して欲しいものです。

尚、これを再生すると、画面右上に常時表示される放送局名が、最初は「MBS」であるのが、タイトルの後は「BS-TBS」となるが、これは仕方のないところです。(これも消すことが出来れば良いのだが、デジタル放送では放送局のロゴを入れるのが常識になっている以上、仕方のない所ですし...)

違う放送局(系列の地上波とBSですけど...)でほぼ同じ時期に放送があるということのメリットの恩恵を受けることが出来ているだけに、現時点では特に言わないが、MBSの放送がその必要が無い状態(=テロップが出ないこと)が続くようになると、たちまち「恩恵」のことを忘れてしまうのでしょうね...

「+α」は今週は野球中継でお休みとなった「ベストドラマ100」について。5月にスタートさせたのに、放送時間帯が悪い(土曜日の14:30~15:00)ため、いずれはこういうことがあるだろうと思っていただけに、予想通りということになった。しかし、これによって本年度の看板として、これまでの資産を利用しての安上がりな番組で、手抜きをしているという悪い印象の方が強く出ることになりました。また、放送時間帯を考えると、これからはJリーグが再開されると、その中継で潰れることもあるでしょうし...

銭形海」の舞台公演以降、すっかり舞台づいてしまった丹羽Pは、最近では映画や舞台の方ばかりになっているだけに、もはやTV界に於いても過去の人になってしまったと言っていいですね。社内での立場上、色々と手掛けるのは仕方のない所であるが、TVを中心とした所に後任者となる存在が生まれていないことが今日の凋落ぶりの全てなんですけどね...

ところで、来週の「ベストドラマ100」は、またも「恋日」で、第一シーズンの第19話の「ダイアリー」です。これは1つの脚本を別の役者と演出によって2つの異なる作品にしたという実験作品であって、如何にも「BS-i」(社名変更で現在は「BS-TBS」であるが、「BS-i」時代は実に活気があって面白い作品が次々と生まれているので、「BS-i」と記します。現在は活気が無くなり、面白い作品が生まれないので、別の放送局になってしまった...)らしい作品です。よって、出演者の「初主演」などのメモリアルな作品ではなく、「実験作」としての面白みのある作品であるため、「ベスト100」に選ばれるのも当然と言ったところでしょうね。(が、「恋日・1st.」ではその前の前後編の物語である「終章」も取り上げるべきでしょう。(「終章」は「恋日・1st.」の中でも内容的な評価が高く、大傑作である。))

※今週も、アニメ「メジャー」はこれというポイントが無かったので記すことは止めます。(来週以降、どうするかは未定。)

 

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↓一応これを拾っておきますが...
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BS-TBSベストドラマ100#11・水っぽかったカルピス [BS-TBS(BS-i)関連]

今年の7/7には、恒例の「カルピス・ドラマ・スペシャル」の放送が無かったためのお詫びのつもりなのか(?)、先週と今週は「カルピス・ドラマ・スペシャル」を取り上げているが、今回は去年に放送された「水っぽかったカルピス」の登場でした。今年に新作がなかったことで、これが現時点での最新作と言うことになるが、寂しい限りですね。→どうせなら、全6作の一挙放送をして貰いたかった所である。(3時間枠(CMの入れ方を工夫すると、2時間54分枠で放送可能である。→地上波なみのCM占有率にすると、3時間24分枠が必要になっちゃいますが...))

6本の「カルピス・ドラマ・スペシャル」の物語の中では、この物語だけが毛色が違っている。(主人公が男という唯一の作品であり、しかも年令も定年間近ということで高くなっている。)それだけに、これまでとは違う方向の「カルピス・ドラマ・スペシャル」の作品になったということで、「ベストドラマ」に選というのは理解できるところである。が、それが(現時点では)幕引きの作品になろうとは、去年の本放送時には思いませんでした。

尚、このドラマについての感想は、2009/7/8付けで記しているこちらの記事(「ここをクリック」)をご覧下さい。

しかし、今回の中江有里のナビゲーションは、本作の紹介ということには当たり障りのないことを言っていたが、本作が「ベストドラマ100」に選ばれたことのポイントには全く触れていなかっただけに、この点では疑問符が残るだけでした。(だからと言って、全6本ある「カルピス・ドラマ・スペシャル」では、誰かの初主演作であったり、デビュー作というものは1本も無いですし...(山下リオについても、「恋日・3rd.」での主演作の方が先でしたし...))また、いずれもが派手な所がないドラマでもありますし...(が、内容的には人間ドラマとしてはいずれもが味わいのある物語です。)ということで、やはり、今年の7/7に新作としての「カルピス・ドラマ・スペシャル」が無かったことから来るお詫びということで選んだというのが妥当なところでしょうね。

来週7/17は、プロ野球中継のためにお休みです。(雨天中止の時は別番組となる。→雨天中止になって、レギュラー番組が放送されるのではないか、という微かな希望が無い方が踏ん切りも付くため、放送プログラムとしては歓迎です。)で、24日の放送は何になるのかは不明です。が、「銭形泪」のシベ超刑事(=アナザーストーリー)か「銭形零」ではないかと思うのですが...果たして何が放送されることやら...

 

↓原作集はこちら

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BS-TBSベストドラマ100#10・父とわたしの秘密 [BS-TBS(BS-i)関連]

今年の7/7には、恒例となった「カルピス・ドラマ・スペシャル」の放送が無いということで、実に残念(今年は7年目となり、「777」となったのに、そういうラッキーな数字を放棄してしまうなんて、完全に呆けてしまってますね、BS-TBSは...)なのだが、そのお詫びという意味あるのか、今回と次回はその「カルピス・ドラマ・スペシャル」で放送された作品からのチョイスということになりました。(どうせなら、去年までの6本を全て再放送してくれたらいいのに...)

筆者の個人的な好みを言うと、第2作の「遠い夏の日」、第5作の「私の恋と父」、第4作の「今を生きる祖父」の方が今回放送された「父とわたしの秘密」よりも好きなのだが、ここではナビゲーターに中江有里が登場しているということなので、やはり「父とわたしの秘密」は外せないということなんでしょうね。→中江有里の脚本家としてのデビュー作でもないし、中江有里の初主演作でもないので、「新人女優のデビュー作や話題作など、…」と言っているが、その言葉にちょっと疑問を感じてしまいます。(まあ「話題作」ということになるのだろうが、3年目の作品ということで、話題としても弱かったように思うのですが...)

で、簡単にこの作品について解説していたが、「ちなみに、この作品の脚本と主演は私が務めさせて頂きました」と、中江有里の脚本/主演ということをさりげなく語っていた。もっと派手に自身の脚本/主演をアピールしても良かったのに、控えめだったのは好感が持てるところでした。(渡邉睦月さんがすっかり丹羽P作品から離れてしまったが、今では中江有里が丹羽Pのお抱え脚本家のようになっちゃって...)

カルピス・ドラマ・スペシャルは実話を元にした作品であり、原作はエッセイ集としてたくさんの作品がある。それだけにドラマ化しても良い作品はまだあるはずなんですがね...(すっかり舞台づいてしまった丹羽Pには、TVドラマの方はもはや期待出来ないし、そうなると他に人材がいないだけに、BS-TBSの自社製作ドラマは完全に終演ですね。→7/10深夜からはMBS制作の「MM9 -MONSTER MAGNITUDE」を放送しますし...(←その前に「古代少女ドグちゃん」を放送すべきと思うのですが...))

で、来週7/10はカルピス・ドラマ・スペシャルの第6弾として2009年に放送された「水っぽかったカルピス」の登場です。これはカルピス・ドラマ・スペシャルの中でも主人公を定年間近の夫婦ということにした、ちょっと渋い作品となり、前5作とは少し毛色の違う物語でした。(カルピスが劇中に登場すると言うことだけは変わりませんが...)

 

↓カルピス・ドラマ・スペシャルの原作集はこちらです。

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本シリーズを見る時にはこれを用意しましょう!

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BS-TBSベストドラマ100#9・恋日・電車 [BS-TBS(BS-i)関連]

今回は「恋する日曜日」の1st.シーズンから(第16話の)「電車」でした。中江有里のナビゲーションでは(先週予想した通りで、)「堀北真希の初主演作」ということを繰り返していましたね。まあ、実際その通りで、それ以外はポイントがないのですけど...

2人の人の体が入れ替わるという展開は、言うまでも無く映画「転校生」が有名であって、そのヒットによって手を変え品を変えて数々の作品が生まれているだけに、ありきたりの作品という展開になってしまう可能性がある。この物語では(本放送時の)スポンサーのこともあって、意外と忘れがちになってしまう携帯電話のあることについて描かれていた所がポイントでした。→まさか、自分と全く同じ機種を使っている、というところであるが、都合がよいと言うことも出来る。しかし、母と娘が入れ替わっているという所と絡めて、なかなか上手い表現でした。

次回はカルピス・ドラマ・スペシャルから3年目(2006年放送)の作品だった「父とわたしの秘密」です。この作品は、脚本と主演が中江有里ということで、自分のことをどのように語るのか、そこに注目ですね。

そう言えば、今年の7/7はカルピス・ドラマ・スペシャルの新作の放送が無いということで、これがとても残念です。派手な所はなく、しかもスポンサーであるカルピスを劇中に登場させなければならないという条件があるものの、比較的身近に感じられる無いようのドラマとしてうまくまとめられた佳作ばかりであるだけに、残念です。

今年は7年目ということで、「カルピスの日」が7月7日なので、「777」というように「ラッキー7」が3つ並ぶことになる所だったのに、幸運を自ら放棄してしまったようで、BS-TBSもダメですね...(そもそも、最近の丹羽PはTV作品から離れた作品に力を入れすぎていて...)ということで、今年はカルピスを買って、それを用意してドラマを見るということもしないことになります。

 

↓「恋日・電車」はこれに収録されています。

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そのテーマ曲はこちら

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↓「カルピス・ドラマ・スペシャル」の原作となる物語はまだまだたくさんあるのに...

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BS-TBSベストドラマ100#2・ニコニコ少女 [BS-TBS(BS-i)関連]

今回は「ニコニコ少女」ということだったが、3本で10分にも満たない作品であるだけに、それを30分枠で放送するのだから、メイキングまで放送するのでは、と思っていたら案の定でした。しかも、この作品は「ニコニコ動画」で先に配信し、視聴者の書き込みを受けて、書き込みありのバージョンと、無しのバージョンの2つを放送した。(3話×2)→まさか、これで6本と勘定しているのでは無いですかね???

それにしても、ネット配信で見るのならともかく、TV放送で書き込みが出てきたら、本当にうっとうしいですね。津波警報で日本地図が固定して表示されっぱなし、と言う方が、またマシといったところであって、右から左にスクロールする文字が画面の大半を占めていると、これはもはやTV放送ではないですね。(ネット配信だったら許せるが、TV放送と言うことではとても耐えられない...)

まあ、この作品はドラマと言うよりも、長めのCMと言った方がよい作品であり、実験作であるだけに、こういうことをするのは悪くないのだが、ネット配信した作品のBS-TBSでの放送というのは失敗続きと言って良いだけに、今回は半分はゴミでした。

かつて、BS-i時代の日曜23時(後に土曜23時に枠が移動した。)では、途中のCMが3分で、「3 Minutes Story」としたミニドラマとしていたことがあるが、正にそんなノリであって、コメディ・タッチのニコニコノリのCMと思えば、こういうものもありであるが、30分枠での一挙放送をする代物ではないですね。

尚、ON AIR時間が14:30からということだったので、「おにぎり」「手巻き寿司」「磯辺焼き」が出てきたものの、食べたいとは思いませんでした。→お昼とか、夕方(18時頃)などのように放送時間を工夫したら、CMとしての効果はそれなりにあったと思われるだけに、この点でも失敗だったということになりました。

ただ、岡崎歩美については、「銭形命」のサマーパーティーの時は完全にカチカチになっていて固かったが、本作では固さも取れて、良い表情を見せていた。現在、BS-TBSのドラマ枠は消滅しているが、1年から2年後ぐらいに8代目ケータイ刑事として、ということを丹羽Pのことだから考えていることでしょうね。(が、温めすぎて大きくなりすぎて、期を失うということもあるだけに...)

3本の内容については、ニコニコ動画での書き込みで多数突っ込まれているが、その通りでで、色々と笑わせてくれました。

しかし、ドラマということでは実験作(「成功」とは言い切れませんでしたが...)というだけであって、「ベストドラマ」として放送するのに値しなかったものでした。(一応、ネット配信ドラマである「マノスパイ」や「恋する星座」よりは面白かったというのは救いでしたけど...)

来週は、「銭形愛」の第13話ではないかと思っていたら、「銭形舞」の第1話ということでした。まあ、いずれ「・13話」は放送されるとは思いますが...

 


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BS-TBSベストドラマ100#1・銭形愛 [BS-TBS(BS-i)関連]

やっぱり、初回はこれということで、「ケータイ刑事銭形愛」の第1話をピックアップというのは当然ですね。しかし、全ての物語を改めて放送することはないと分かっている(当然、次の物語の予告無しということも含む。)というのと、日曜午前中の「銭形泪」の再放送を途中で打ち切っているだけに、今回の放送はまったく盛り上がらず、「あっ、放送しているの...」という程度にしかならないですね。→このように感じさせてしまうということは、再放送番組としては「企画ミス」と言われても仕方のない所である。

一応、ナビゲーターの中江有里がどういう話をするのかということに注目が集まるだけであるが、今回の「銭形愛」の話の中で感じたことを記しておきます。(来週以降は記すかどうか...)

説明として、「『ケータイ刑事シリーズ』は、次々とスターを輩出した伝説的な番組です」という言葉と「長年にわたってシリーズ化された」と話していた。この説明は誤りではないのであるが、「輩出した」「シリーズ化された」というように「した」「された」という過去形になっているという所が気になりましたね。というのは、過去形にしたということは、「『銭形命』でシリーズは完全に終了しましたよ」と言っているように解釈できるためである。

現在、30分枠レギュラーの新作ドラマ枠が消えているので、このまま8代目(=分家四姉妹の完結編)が誕生することなく、そのままになってしまうという気がするのだが、今回の説明の所で「過去形」で語っていたことが「完結した」と思えました。(少なくとも、今後1年、少なくても本年度、つまり2011/3月末までは無いでしょう。)→いずれドラマ枠が復活して8代目が登場するという予定であれば、「過去形」ではなくて現在(進行)形で語るべきであって、「輩出している」「シリーズ化されている」と言うべきである。まして、中江有里と言うと、女優としてだけでなく、脚本や小説を書いている作家先生でもある。それだけに、過去形だった所に重みを感じたということでもある。

まあ、「銭形海」の2nd.あたりからシリーズ構成にボロが出るようになり、「銭形命」は出来不出来の差が大きくなって、本家四姉妹の時と比べると辛い物語が多くなっていたので、もはや潮時だと思っていたため、「やっぱり...」という思いだけなのですが...

尚、放送の方は、頭の1分(タイトルを含む)でナビゲーターの中江有里が簡単な解説をして、それから、OP主題歌、本編(Aパート)、間のCM(3分)、本編(Bパート)、で終了(第2話の予告は無い)で、放送局のロゴを出すことで10秒を繋いでいました。(CM部分を除くと26分50秒ということで、CM占有率が10.5%でした。※「銭形愛」の次回予告は40秒なので、本編と合わせると26分30秒になるが、予告がなかったため25分50秒となる。)

来週の放送が何かという予告は無かったが、EPGによると「ニコニコ少女」となっていました。これはつい先日放送したばかりである。しかも、1話が3分にも満たない短編である。(3話足しても10分もかからない。)それを30分枠で放送するということは、他の作品も放送すると言うことにするか、メイキングなどを含めて放送するのか、岡崎歩美が登場して話をしながらということにするのですかね???→少なくともゲストやメイキングまで放送するようだと「ベストドラマ」という企画に反している用に感じてしまうので、本の短編作品が放送されるものと思いますが...

しかし「「ニコニコ少女」って、ニコニコのりの宣伝のためというのがモロに出ていて、「ベストドラマ」に選ぶ方がどうかしていると思うのですがね...(選ぶにしては内容がなさ過ぎるという意味である。)尚、2分半程度の作品3つを放送したら、それだけで100本の内の3本を放送した、と言うのでしょうね...(が、この数え方というのは詐欺のように感じるだけなのですが...)

 

ケータイ刑事 銭形愛 DVD-BOX

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↓作家・中江有里としての作品

結婚写真

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BS-TBSベストドラマ100ナビ [BS-TBS(BS-i)関連]

何という安上がりな番組なのでしょうか。というのが第一印象である。久しぶりに「ナビ」というタイトルの付いた番組だったが、今までの「ナビ」以上に実に安く出来ている番組でした。が、そういう所がBS-TBSらしいところでもあるのですが...

しかし、「ナビ」ということで新ドラマのスタートがあるというのではなく、要するにこれまでにBS-i、BS-TBSで製作したドラマの傑作選を選んで再放送するという番組が5月からスタートするということで、それに向けたものということでした。→5月からであれば、流石にそこまでの先行情報は無いものの、「ナビ」を放送するにしてはちょっと早すぎる気がするのですがね...

中江有里がナビゲーターを務めると言っていたが、一応は新撮部分があるということになるが、そこで放送されるドラマの方はこれまでの資産であるから、実に安上がりである。新作が無いだけに、資産を利用してというのもアイデアであるが、「ウルトラマン」や「仮面ライダー」のシリーズが最近は余りにも過去の資産に頼りすぎていることを考えると、将来的には危険な気がしないでもないですが...

また、丹羽PはBS-iに移り、社名が変わった現在までに1100本ものドラマを作ったと言っているが、これってちょっとずるい言い方のように感じます。というのは、1つの物語を1本と呼んでいるため、「怪談新耳袋」を99本、「スパイ道」を40本、「佐藤四姉妹」を20本と言っている。映画の世界であれば、一つ一つを別々の作品として数えるのも分かるが、単発TVドラマであればこれでも良いでしょう。が、連続TVドラマまで別々に数えるというのは、数字を大きく見せるトリックであって、誇大表現でしょう。→これで言うと、全26話の「銭形愛」は26本ということになる。ひょっとしたら、全40話の「銭形雷」では活弁の物語を4つに分けて、43本と勘定しているような気が...

何を放送するのかは現時点では不明であるが、「ナビ」で名前の出てきた「ケータイ刑事」「68 FILMS」「怪談新耳袋」「スパイ道」「恋する日曜日」「東京少女」などからは必ず何かが放送されるでしょうが、「チャイナロード」「さそり」「カルピス・ドラマ・スペシャル」などの名前が全く出てこなかった作品は放送される可能性が低いのでしょうね。というのは、放送するのであれば、何処かでその名前がでてくるでしょうから...

尚、放送は5/1(土)の14:30からということだったが、一つ心配されることがある。というのは土曜日の14:00~17:00という時間帯はJリーグの試合が行われると言うことで、その中継を行うために放送休止が考えられるということである。(今年はW杯のため、5月後半から7月前半のJ1は中断されますが...)これまでも土曜日午後の再放送「恋する日曜日」などは何かと休みになっていただけに、7月後半以降はお休みが結構入るような気がする。→放送時間が悪いということになる。

まあ、新作ドラマが無いだけに、放送があれば見てしまうのであろうが、特に期待することはやめておきます。(ある程度、定番作品(例えば「銭形愛・13話」など)が登場することでしょうから...)

ちなみに、筆者としては「さそり」の全話を放送して欲しいと思っているのだが、多分これは無いでしょうし...

尚、今回のナビでの目玉は、丹羽Pが学生時代に「ヤングジャンプ」のシネマフェスティバル(第二回)でグランプリを取ったということで、その時の写真が見られたということ(当然、若いのは言うまでもないが、随分と細い感じがしました。)でした。また、渡辺千穂さんも途中に出てきていました。(相変わらずお綺麗で...)

 

でも、そういうことをするのなら、中断した↓の再放送を続けてほしいところである。

恋する日曜日 アニソンコレクション DVD BOX 1

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ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX II

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↓これの放送をしてほしい...

さそり DVD-BOX

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京都鉄道紀行 [BS-TBS(BS-i)関連]

銭形泪」の再放送を休止して放送したのが表題のドキュメンタリー番組である。が、よくある旅紀行ものでしたね。また、日向千歩を起用したということで、やっぱり京阪電鉄を取り上げているというのは分かるが、それならばもう一捻り欲しかったですね。→日向千歩は4代目・おけいはん(楠葉けい子)として、京阪電鉄のイメージキャラクターですから...(注意:京阪の駅名は「樟葉」であるが、おけいはんの苗字は「楠葉」なんですよね...)

ただ、こういう番組でも「エグゼクティブ・プロデューサ」として丹羽Pの名前があったのは、ちょっと意外でした。(が、日向千歩は多聞チルドレンの一人でもあることを考えると、何となく分かる人選でもありますね...)しかし、丹羽Pが絡んでいるのならば、もう少し工夫が欲しかったですね。(例えば、京阪電鉄をスポンサーに付けて、それこそ「4代目・おけいはん」としてのレポートにするとか、寸劇で、おけいはんと出会った、という所を入れるとか...)→丹羽Pが絡んでいなければ、こういうことは無い方が良いですが...

ただ、取り上げられたのは番組タイトルに「京都」とあることもあって、京阪沿線の、しかも京都の中心部近辺ばかりだったのは残念でした。ただ、清水寺の舞台下からのアングルが見られたというのは貴重でしたね。そういうアングルの映像は、殆ど出てこないこともあって、現地に行かなければ、まずは見られませんから...

内容としては、旅紀行とグルメ、京阪電鉄のPR、電車工場での貴重なシーンということで、ちょっと欲張った内容でした。が、グルメとしては「美味しいです」ばかりを繰り返していたら、レポーターとしては失格です。もう少し具体的に語って欲しかったですね。→現在は徳島在住の代議士夫人になっている水野真紀(雰囲気敵に、日向千歩って似ているように感じます。)の番組「水野真紀の魔法のレストラン」(MBSでは現在も放送中)に、徳島出身のよしみでレポーターとして登場させて貰うとでもして、修行を積んでくれたら...

ただ、「銭形泪」を休んでまで放送するような番組なのですかね?少なくとも、日曜の朝に放送する番組ではないと思いました。→金曜の夜にでも放送したら、土日(しかも今回は月曜までの3連休である。)に足を伸ばしてみよう、ということになって、より一噌の宣伝効果があったでしょう。(とにかく、BS-TBSに社名が変わってからは、こういう所にも番組編成で抜けていると感じる所である。)

尚、日向千歩については、グルメ・レポートの所は赤点であるが、それ以外の所では、特にマイナス点となるところもなかったということ、また、「東京少女・日向千歩の時には毎回必ず変な顔を見せていたが、今回は「変な顔」ではなく舞妓姿を見せていたが、結構似合っていたということから、一応は合格ということで良いでしょう。

※筆者は京都在住であるが、京阪沿線ではないので、京阪電車には殆ど乗ることがない。また、今回訪れていた場所に行くのにも京阪に乗ることなく行くことが出来ます。が、特急車両の8000系の改造したものには、いずれ乗りに行ってもと思いました。(ちなみに、中之島線もまだ一度も乗っていない。そう言えば、丸太町、四条、五条の各駅は中之島線開業時に「神宮丸太町」「祇園四条」「清水五条」に駅名変更したのでしたね...)

 

↓日向千歩関係を

日向千歩写真集『Chiho』

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東京少女DVD BOX4

6/9発売予定

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↓京都観光ということで
京都・観光文化検定試験公式テキストブック

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  • 作者: 森谷 尅久
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歩く地図帳 京都さんぽ’09 (Jガイドマガジン)

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  • 出版社/メーカー: 山と溪谷社
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るるぶ京都観光しよう!

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  • 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
  • 発売日: 2010/03/25
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↓京阪電鉄関係
京阪特急―鳩マークの電車が結んだ京都・大阪間の50年 (JTBキャンブックス)

京阪特急―鳩マークの電車が結んだ京都・大阪間の50年 (JTBキャンブックス)

  • 作者: 沖中 忠順
  • 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 単行本
日本の私鉄 京阪 (カラーブックス)

日本の私鉄 京阪 (カラーブックス)

  • 作者: 井上 広和
  • 出版社/メーカー: 保育社
  • 発売日: 1999/08
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京阪電気鉄道 (私鉄の車両15)

京阪電気鉄道 (私鉄の車両15)

  • 作者: 飯島 巌
  • 出版社/メーカー: ネコパブリッシング
  • 発売日: 2002/07
  • メディア: 単行本
プラレール S-59 京阪特急8000系

プラレール S-59 京阪特急8000系

  • 出版社/メーカー: タカラトミー
  • メディア: おもちゃ&ホビー
TOMY プラレール 限定車両 京阪電車3000系

TOMY プラレール 限定車両 京阪電車3000系

  • 出版社/メーカー: タカラトミー
  • メディア: おもちゃ&ホビー
Bトレインショーティー4両セット京阪電車 3000系 (更新前) NO.40

Bトレインショーティー4両セット京阪電車 3000系 (更新前) NO.40

  • 出版社/メーカー: バンダイ
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「マノスパイ」+「東京少女」+「恋日・3rd.」 [BS-TBS(BS-i)関連]

ネット配信している「マノスパイ」だが、いつものように4話まとめての放送が行われたが、いい加減、放送形態を考えて貰えないですかね...(前にも同じことを記していますが...)

1話5分ということでは、「ショートフィルム道」の作品と同じであるが、かつての「ショートフィルム道」の作品のような面白さが今一つ出ていないという根本的な作品レベルの低下があるだけに、4話ずつ3回に分けての放送は魅力が感じられない。(HD画質で見られるというメリットはあるが、内容が伴っていないだけに、ネット配信で見れば十分である。)

全12話で1話5分ということは、時間としては60分である。途中にCMを入れるとして、各話の間に1分ずつ入れても75分枠で十分放送出来る。(更に余裕を取って、84分としてもOK)こうなると、一度で全話を見ることが出来るという付加価値が生じることになり、メリットもあります。→かつて「佐藤四姉妹」(1話5分の全20話)を2時間枠で全話の一挙放送を行ったこともある。

まして、月末の土曜の月に1回の放送では、忘れてしまうということもあるだけに、一挙放送にした方が良いことだらけになる。(ちなみに、3月は最終土曜日はJリーグの中継があるため、3月の「マノスパイ」は最終土曜ではなくて日曜日の昼間に回されるだけに、余計忘れられてしまう。)

兎に角、放送枠については、もっと考えて貰いたい所である。(BS-TBSに社名が変わってからの編成は別人のように酷くなっちゃいました。)

「マノスパイ」の物語の方は、「0093 女王陛下の草刈正雄」の焼き直しという設定に新鮮さが無いというのも辛い所ですね。(どうせやるなら、関連づけた設定まで導入するべきでしょう。)

4話までの物語では、それなりに面白い所もあって、スパイを主人公にした「スパイ道」「スパイ道2」(共に1話5分の「ショートフィルム道」の作品です。)に加えても良いと思える物語も一部にはあるだけに、面白くなるのを抑えてしまっているという所が見られてしまうのは辛いですね...

また、再放送の「東京少女」と「恋する日曜日」についてだが、3月には放送が一度も無い。(3/6は2時間ドラマの放送で、それ以外は全てJリーグ中継となる。)で、2/20の「恋日・3rd.」の放送と、2/27の「東京少女・福永マリカ」の放送では、共に次回予告がカットされていた。ということは、このまま再放送が中断すると考えて良さそうですね。→以前には、間が暫く空く場合でも次回予告は流れて、テロップで「次回は○月○日の放送です」と出たが、そのテロップも無かったですから...

こうなると、悲劇なのは「東京少女・福永マリカ」である。全4話の内、第3話までの再放送で中断するという中途半端な状況ですからね...(以前の再放送の中断は「東京少女・岡本杏理」の最終話までで中断だったからまだ良かったのですが...)→一応、1話完結の物語とは言っても、実質的には全4話(全5話も同様)を1セットにして楽しむべき作品ですから... →3/6に2時間ドラマではなくて、「東京少女・福永マリカ」の最終話を放送するべきでしょう。ということで、ここにも酷い編成がある...

また、「恋する日曜日」の方は、約4年前になるが、2nd.の再放送をしていたが、第12話「アニー」までの再放送で中断になったという前科があるだけに、今回の「恋日・3rd.」は第4話(「レンズ越しの恋」)までで中断という、かつてと同じことになるようですね。が、「恋日」は(中には前後編の物語もあるが)基本的には1話完結なのが救いである。(ちなみに中断となる物語である「アニー」の主演の秋山奈々と、「レンズ越しの恋」の主演の桐谷美玲は、共に1989年12月生まれという共通点があるが、こういうのって何かの魔力なんですかね...???)

いずれにしても、「BS-i」から「BS-TBS」に社名が変わってまもなく1年になるが、酷くなる一方という印象がここに来て一段と深くなりました。やはり「TBS」の名前を入れたこと自体が悪運を呼び込んでいて、これが誤りだったようで...

 

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再放送「恋日・3rd.」+α・ぼやき [BS-TBS(BS-i)関連]

全26話の内、3話をカットして約10ヶ月という時間を掛けて再放送した「恋する日曜日」の2nd.に続いて、アニソンをテーマ曲にした3rd.の再放送が始まり、その第2話(最初は前後編の物語なので、1つの物語ということになる。)までの再放送まで済んだ。ということで、出だしは急死されることなく順調にと再放送されたのだが、うすうす感じていた再放送スケジュールが遅れることになるものが放送されることがはっきりした。

1月最終週から「恋日・3rd.」の再放送は始まったが、全26話の放送が終了するのは、休みがなければ7月下旬ということになるが、何かがあって8月に入るだろうと思っていたが、8月に突入するのが決定しました。(でも、その後も何だかんだと行って休みが入り、9月末までに終わるか終わらないか、という予感がします。)

で、何が入るのかというと、TBSでネット配信しているドラマ「マノスパイ」の放送である。(またもそのネット配信ドラマを土曜の「恋日」再放送枠で放送する。→いい加減にして貰いたいところである。)

TBSのネット配信ドラマの過去を振り返ると、最初の「東京ガール」は完全な失敗作であり、もはや黒歴史となっているだけである。「Pocky 4 Sisters」はその反省を活かしたこともあって、話数を減らし、ポイントを絞ったこともあって良かったが、「恋する星座」は同じパターンの物語の連続で、これも黒歴史に入る作品となった。「Bump.y」はその反省から登場人物を増やしたが、1話5分の物語の全12話では、登場人物が多すぎて、それぞれのキャラを十分に活かしきれていなかった。(主役のななみのキャラは活かされていたが、その他5人はもったいなかったですね...→これは黒歴史とまでは言わないとしても、良いとも言えるものではなかった。)

で、それに続いての「マノスパイ」である。「Bump.y」の反省を活かして登場人物を減らしたのは良いのだが、(配信で見た2話まででは)1話5分という枠が足かせになっていて、物語として十分に描ききれずにオチとなってしまっている。→1話10分にしたら、大化けすると思う作品であるが、1話5分では黒歴史になりかねない...

「怪談新耳袋」「佐藤四姉妹」「スパイ道」などは1話5分でも、その時間で収まるアイデアが豊富であったため、傑作となったが、ネット配信をするようになってからの作品は、1話5分というのは同じでも、先に「全12話」というようなボリュームの枠があって、物語の数を揃えなければならない、ということで乱造しているようなものに成り下がっている。

で、そういうつまらない作品を土曜の昼間に放送するのは問題でしょう。そういう作品の放送は、夜(特に24時以降の深夜)にするべきでしょう。→元々、最初から見ると決めている人は録画もするでしょうから、深夜でも放送時間は全く関係ないでしょうし、「冒険」と言っている丹羽P作品は昼間ではなくてやはり「深夜」でしょう...(昼間の放送にするのなら、15時からの2時間ドラマの再放送枠を使ったら、複数回に分けることなく、一度に(ネット配信ドラマの)全話を放送出来ちゃうし、なんならば(DVDリリース時に収録する)メイキング映像も一緒に放送することも出来るので、そうして貰いたいところである。)

そんな中、2/14には15時から去年の11月に行われた舞台「恋するハローキティ」の放送がある。(更に、19時には、順番から言うとあと2ヶ月後となる「東京少女・真野恵里菜」の中から最後の「やさしい拳」の再放送を組んでいる。)

放送局名が「BS-TBS」に変わってからは、それまでの自局製作番組まで含めて、番組内容の低下が著しいが、番組編成の方も酷くなっているのだから、末期ですね。(ただ、民放BSデジタル局の中には、見たいと思わせる作品が全く無い局もあり、更には嘘の情報を放送したり、凡ミスを繰り返している三流ヘボスタッフしかいないという局もあることを思うと、それらの放送局よりはまだましですけど...→100m競争を30秒、40秒かかって走るというレベルでの低次元での争いですけど...)

そう言えば、劇場公開からほぼ2年となる「東京少年」と「東京少女」もまだ未放送だし... 親局のTBSが大幅減益だったということが発表されたが、それだけに今後、更なる経費節約に伴う番組製作費の低減が押し進められて、更に内容が低下する予感が...(→そう言う場合、自局製作の映画を放送するというのは経費削減には最適なんですけどね...)

 

↓「恋日」の2nd.と3rd.

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