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1回線>2回線 [携帯/PHS]

タイトルの意味は、携帯電話の回線を1回線持っている場合の月額料金よりも2回線持っている場合の月額料金の方が安くなるということである。これは、VODAFONEには当てはまらないが、DoCoMo、au、Tu-Kaには当てはまる。(但し、一部のプランについてであり、全てではない。)いずれも、ファミリー割引(家族割)を利用するのである。

例えば、DoCoMoの場合だと、PHSの「プラン135」をファミリー割引で契約すると、1150円/月だけ追加でかかることになるが、これまで持っている回線の方にもファミリー割引が適用されて、その基本料金が更に25%安くなる。ここで、「FOMA49」だったら25%ということで1230円が割引となる。つまり、差し引き80円安くなる。当然、FOMA67,100,150だと、基本料金の25%の額が大きくなるため、差し引きすると更に安くなる。で、PHSの方だが、使ったら通話料が発生するので全く使わなければよい。(電源も入れなければよい)

また、auだと、年割、家族割で「ちょっとコール」に入ると、2250円/月が必要だが、「コミコミコールスーパー」だと家族割により3250円安くなり、差し引き1000円安くなる。「ちょっとコール」の回線は、使えば通話料が発生するので、電源は常時OFFにすればいい。(オプションのメールも契約しなければよい。)

Tu-Kaでも、「ツーカーV3」に入ると1440円UPとなるが、「ツーカーV3ロイヤル」だったらファミリー割引で1620円安くなるため、差し引き180円安くなる。オプションは契約しないこと、追加回線は電源OFFとすることは上記と同じである。

上記各例は、現在の回線が1年目の場合を用いたが、2年目以降だと長期割引により基本料金の割引が加わるため、安くなる金額は異なるが、恩恵は同じである。(各自で計算してみてください。)

ということで、全ての料金プランに当てはまるとは言えないが、月額が高いプランで契約していれば、1回線よりも2回線持っている方が、毎月の携帯料金が安くなるので、携帯料金が高い、という方は、もう1回線持つという盲点をつくことで安くなるので、実践するといいでしょう。尚、追加回線は全く使わないのだから、新規1円とか0円という機種で十分である。また、新規加入料2700円が必要になるので、これを取り戻す期間も必要になることをお忘れなく。

(上記料金は全て消費税抜きで書いてあります。)

今年1月の4キャリアの契約者数が、VODAFONEはマイナスであったが、残る3社はプラスであった。ひょっとしたらこういうことが原因になっているのかもしれない。(ということで、一人で複数回線を持つことによりメリットがある場合があり、一人一台以上へと進んで行く。)



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