映画・プリキュア [映画(邦画)]
4/16に公開となる劇場版「ふたりはプリキュア マックスハート」。この公開スケジュールではゴールデンウイーク中も公開されるということになる。で、この作品の前売り券の発売が絶好調である。特に、前売り券のプレゼントがあっという間に無くなってしまった。（準備した数が少なかったのかもしれないけど...）
テレビ放送の方も好調であり、1年間かけて育てたキャラに新キャラを登場させて2年目に突入したということが人気に拍車をかけることになった。
本作のように子供を対象とした映画というのは劇場にとってはひじょうにありがたい作品でもある。何せ、親と一緒に劇場に行くことになり、パンフやグッズ、ポップコーンやジュースの売り上げが伸びるのである。入場料は子供が増えることで平均単価は下がるが、売店の売り上げ増が完全にカバーしてしまう。
しかも、昔の「東映まんがまつり」のように4～5本立ての興業（これだと2時間ぐらいの上映時間となる。）と違い、1本での興業であり、上映時間も通常映画と比べたら短めであり、回転率が高いというメリットもある。
ということで、今やアニメの劇場版というのは映画会社、映画館のドル箱作品となっている。ということで映画会社を儲けさせると分かり切っているが、見に行きたくなってしまうのだろうな...
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2005/08/18
- メディア: DVD