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農水省・何をやっていた? [時事ネタ]

食料の輸入が止まった場合、国産の食料でどの程度のものが食べられるのか、ということが発表された。一日にご飯1膳といも、みそ汁は2日に1杯、肉は9日に1回だっていう。

そんなことは食糧自給率が年々下がり、40%を切っている現在、食べられるものが減るのは分かり切ったことである。実にヒマな役人たちだ。

そもそも40年ほど昔に将来の食料について問題になり、農業基本法を制定して手を打ってきたはずなのに、食糧自給率は下がり続けた。つまり、当時の政策が間違っていたということを毎年証明し続けてきたのに、政府・農水省は政策を見直すことをしないで現在の状況を生み出したのである。

これは歴代の首相にも責任がある。国を滅ぼす政策を堂々と続けてきたからである。が、過去の首相には責任を取ってもらっても食糧自給率が上がる訳でもない。現在の首相が早急に対策を打ち出さなければならない。が、人気取りのパフォーマンスしか考えていない小泉がそんなことを考えると期待する方が間違っている。

自民党の愚策を反省して、一刻も早く退陣すること、これが一番良い政策である。早く消えろ、小泉!


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