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日本、落札できず [時事ネタ]

国交相は、24日の閣議後の記者会見で、中国の高速鉄道建設に関するコンサルティング業務を日本が落札できなかったことを明らかにした。

これは、武漢(湖北省)~広州(広東州)間のコンサル業務で、去年の12月に参加要請があり、今年3月に入札が実施されたものである。「このコンサル業務については日本が受注するのは困難だが、(線路、車両など)具体的な設備の導入に今回の結果が影響するとは考えていない」と国交相は述べたが、読みが甘いですよ。

そもそも、中国の高速鉄道建設に対して、日本が積極的に参加する必要があるのだろうか?新幹線に代表される日本の高速鉄道の技術は、列車運行システムの細部にまで気配りが必要なものであり、全く同じシステムを中国に建設しても、すぐに暴動に発展するような国民性の中国人には管理運営なんて出来るとは思えない。で、事故が多発すると、自分たちの管理能力のことは棚に上げておいて、「日本のシステム」が悪い!」となって、またも「反日暴動」へと発展する。

「オリンピックを開催する国」になる中国へは、もはや技術支援、経済支援を行う必要は一切無い。それで失敗したら、中国の自己責任である。日本が手を差し伸べる必要性がどこにあるというのだ。参加することを考えていないで、さっさと撤退してしまえ!(この場合は、落札できなかったことが正解なのである。)



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