韓国(韓流)ブームの終焉 [時事ネタ]
韓国を訪問する日本人の数が5月から減少に転じたことが明らかになった。また、日本を訪問した韓国人の数も伸びがにぶくなり、伸び悩んでいるという。
そりゃあそうでしょう。ここのところの韓国内での反日騒動を耳にしたら、誰だって韓国に行くことを控えるでしょう。また、韓国人にしても、叩いている国にわざわざ行こうと考える人が減るのも当然である。それでも行き来する人というのは、「韓流ブームだ」ということに踊らされている輩ぐらいである。
まあ、「○○ブーム」というのは、2,3年も続けば長い方であり、冷めてしまうものである。ピーク時と比べると勢いが無くなるものの、それなりに定着するものであれば「ブーム」とは言わない。「韓流ブーム」と言う言葉を使い「ブーム」として騒いだということが、結局は一時的なものへの道を造ること(少し長かったけど...)にしてしまったということになるのでしょうね。
となると、2002年の日韓共催のサッカー・ワールドカップも何だったのだろう、ということになってしまう。まあ、日韓どちらの国も、今の指導者が居座っている間は修復は無理だろうし、「流行」というのはそんなものなんでしょうね...