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BJ ~病院ジャック [アニメ]

今回のOP主題歌の時のゲストキャラは2度目のブラック・クイーン。(どうやらキリコ、琵琶丸、BQ、如月という4人のローテーションみたいですね。)物語の原作は「病院ジャック」ということで、改題はなし。

この物語は、医者の使命感の強さを描いたエピソードであり、ヤバい仕事を数多く経験しているBJらしい危機に備えた行動は学ぶべきことが多い。こういうことが出来る医者がどれぐらいいるのだろうか、と思ってしまう。(手術中に病院ジャックされるという経験をする医者がどれだけいる?)やはり、高い手術料を要求するだけに、万一(いや、億一、兆一)の事態も想定しているということなのか。しかし、テロが一般市民を狙うようになると、こういう事態もあり得るのだろうか?(考えたくはありませんが...)

ある病院にやってきたBJは子供患者の手術室を開始するが、その間に救急隊員を装った一味がその病院を占拠してしまい、手術室にも乱入してくる。結局、後からやってきたボスが患者を殺すと脅し、やむを得ずBJは手術を中止する。というように「ダイ・ハード」ばりの緊張感が走る。こういうスリルはBJには珍しい。

この後、BJは患者をジッと見つめ続け、無言になる。ボスはこの病院を逆恨みする人物と判明した直後、ロビーに爆音が響き渡り、機動隊員たちが突入を開始する。ボスは手下に配電室の電源の破壊を指示し、医者たちを人質にして脱出を図ろうとするが、一味の仲間割れからボスは医者たちに取り押さえられる。が、電源が落ちて手術室は真っ暗になり、手術は不可能と諦める医師たち。BJは暗闇の中で手術を再開しようとする。彼は予めこのような事態を予測していて、真っ暗でも手術ができるように患者の患部を目に焼き付けていた。(ここまで悪い状況を予見するというのも神業ですね。)で、暗闇の中で手術を再開し、無事に終える。すると、照明がつく。子供の患者は無事に手術が成功した。(結局はいつものハッピーエンド)

それにしても、ボスといい、ピノコといい、病院の中で携帯電話をそんなに使ってもいいのですかねぇ~。



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