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Mウェーブの屋根から滑落 [事件]

28日未明の2:20ごろ、長野市オリンピック記念アリーナ(通称:Mウェーブ)の屋根に、長野市内の16~17才の少年3人が登り、滑落し、怪我を負った。2人は腰椎骨折や全身打撲の大怪我、1人は軽傷を負った。3人は「夜景が見たかった」と話しているという。

このアリーナは、長野五輪でスピードスケートの会場となった施設であり、現在は長野市の第三セクターが管理している。外観が「M」の字型をしていることから「Mウェーブ」と呼ばれている。屋根は高さ45m、屋根の角度は約43度、フェンスは設置されていない。ということなので、昼夜関係なく出入りできる。(屋根に上ろうとすればいつでも可能。(但し、昼間だと人目があり、実質的には無理でしょうが...))

一応、この一件は事故ということになるが、そういうことで良いのだろうか。形の上では、この少年たちは不法侵入を犯しているのである。つまり、不法侵入事件であり、それを犯した者が勝手に滑落したということになる。しかもその理由は幼稚園生や小学校低学年である。中学生になると、いくら何でもこんな発想はしないでしょうが...(ちょっと非常識である。)

Mウェーブには、侵入できないような対策が行われていなかったという解釈も出来るが、それは泥棒のように施設内部に侵入者が入ってこないようにする対策について問われるものであり、屋根を登ることに対しての対策というのは、社会的常識を考えれば過失というのは行き過ぎである。(例え、死者が出たとしても同じである。)結局は、不法侵入による天罰が下ったということなのである。

それにしても、どうしてこうもオバカなことを起こすのだろうか?(全く理解できない...)



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