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阪急の置き自転車犯は通り魔だった [事件]

5/28の19:15ごろ、豊中市内の阪急宝塚線踏切で起こった置き自転車事件(普通電車が自転車と衝突したが、怪我人はなかった。)の犯人が逮捕されたが、その犯人は、豊中市内で中学生たちがかまで切り付けられた連続通り魔事件で逮捕された19才の専門学校生であった。通り魔事件に関して既に殺人未遂容疑で逮捕されているが、往来危険と威力業務妨害容疑で再逮捕となった。(通り魔事件の犯人逮捕についてはこちらで述べています。)更に、この他にも、去年の11月~今年8月の間に十数回、通行人を殴ったりカラースプレーをかけたことも供述しているという。

この犯人は、「高校時代ばかにされたのを思い出しイライラしていた」と供述していて、かまを買った直後にこの置き自転車事件を犯しており、帰宅後は家族に暴行もしたという。(つまり、独立した事件ではなく、一連の事件ということで繋がりがあったということになる。)置き自転車事件に対しては「スカッとすると思い、ぶつかるのを見ていた」と話しているという。

他の事件で逮捕されていた容疑者が他にも事件を起こしていて再逮捕になるということは珍しいことではない。また、未成年ということで少年事件で処理をするにはあまりにも事件が大きすぎるだけでなく、数も多い。未成年でも成人と同様に扱って刑事責任を負わせることは可能である。凛とした対処を行ってもらいたいものである。(通り魔もそうだけど、往来危険となると、軽い罪にはならないけれど...)



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