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BJ ~ちぢむ! [アニメ]

OP主題歌のゲストキャラは、ローテーション通りのお務めとなるブラック・クイーン。(そろそろこのローテーションにも飽きてきました...)今回の物語の原作は「ちぢむ」。感嘆符の変更が行われているので改題したということになるが、これは改題した内には入らない。

BJの元に1通の手紙。差出人は戸隠医師。その中でBJの本名である「間黒男(はざまくろお)」というフレーズが出てくる。こういう基本部分の設定が出てくるのは嬉しく思う。

その手紙は仕事の依頼であって、ある国へ行くBJ。(今回の渡航では、ピノコは留守番。戦争をしている国であってもついていこうとするピノコなんだけど...)そこでは動物や人間の身体が縮んでいくという伝染病が広まっていた。戸隠もこの奇病に感染した1人であり、最初は断ったBJだったが、握手していたことから引き受ける。治療法の調査を開始したものの、治療法は見つからない。しかし、BJが研究というのは全く似合わない。学者タイプではなく一匹狼の職人タイプだから当然と言えば当然なんだが...

その後、戸隠の体を使った研究が行われるが、病気の原因は分からない。その後、BJは、ゼブラの群れが病死した仲間の身体や周りの土を食べる姿を見てひらめく。それは病死した組織の毒素から病気に有効な何かを取っているという考えであった。で、土を研究所に持ち帰って成分を調査し、ついに病気の進行を食い止める薬を作り出すことに成功する。それにしても、原因は解明できなかったものの、一ヶ月で薬を開発できてしまうというのは...

生物の体が縮んで小さくなる。縮んでも死なないというのであれば、これは人口問題、食糧問題というのは楽になる。例えば、体が半分の大きさになったら、食べる量も少なくなるし、同じ広さの土地でも広く使えることが出来る。

尚、筋肉や脂肪は減ることが出来るが、骨は別。どうやったら一旦形成された骨が縮むのだろうか?
(まあ、この辺りはお話ですからねぇ。)

ところでも次回は10/10ということで、3週間続けてお休みとなる。この放送枠ではいつものことであるが、ちょっぴり寂しい。しかし、次回は待望の一編の登場となる。「畸形嚢種」が「ピノコ誕生」と題して放送される。何処までが原作通りに描かれるのでしょうか...



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