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CONNIE FRANCIS『WHERE THE BOYS ARE: 24 GREATEST HITS』 [音楽(洋楽)]

表題のアルバムは1997年にリリースされたベスト盤である。彼女は'60'sを代表するポップス・ナンバーのヒット曲を次々と放ち、しかもそれらの曲は日本人が日本語で多数カヴァーしてヒットを記録したことから、日本でもお馴染みの一人である。(彼女の名前を知らなくても、何かとカヴァー曲を耳にしているということで、「ああ、あの曲か」ということになるだろう。)とにかく、パンチ力のあるボーカルで「黄金のアメリカン・ポップス」を歌っていたあの人である。で、ベスト盤ということなので、彼女の代表的なヒット曲は一通り網羅されている。

収録されている曲は以下の全24曲である。『Who's Sorry Now?』『Stupid Cupid』『My Happiness』『If I Didn't Care』『Lipstick On Your Collar』『Frankie』『Among My Souvenirs』『Everybody's Somebody's Fool』『My Heart Has A Mind Of Its Own』『Many Tears Ago』『Where The Boys Are』『Breaking In A Brand New Broken Heart』『Together』『Don't Break The Heart That Loves You』『Second Hand Love』『Vacation』『I'm Gonna Be Warm This Winter』『Cry』『Are You Lonesome Tonight?』『Hurt』『Cryin' Time』『Old Time Rock 'N' Roll』『Misty Blue』『Torn Between Two Lovers』。

いずれの曲もお馴染みの曲であり、説明の必要は無いが、現在は8月ということで、「夏休み」であるので、やはり『Vacation』という曲がということになる。この曲は現在でも夏(夏休み)になると必ず耳にすることになる永遠のスタンダード・ナンバーであり、「VACATION」の綴りを一文字ずつシャウトするように歌っていく出だしの部分は誰でも知っているというような超有名な曲であり、今年も至る所で耳にすることが出来る。考えてみれば、'60'sポップスって、完全に季節を感じる曲として、数多くが現在まで毎年歌い続けられているがたくさんあります。この曲以外にもスタンダード・ナンバーがたくさんあり、'60'sポップスのオムニバス盤といった雰囲気もあるベスト盤である。(それだけ多くのヒット曲を放ったということでもある。)

'60'sポップスというのは独特の明るさ、楽しさがあり、知っている方には懐かしく、知らない方には新鮮な所をいまだに持ち続けていて、文字通り「音を楽しむのが音楽だ」ということを教えてくれていて、その輝きは全く色褪せていない。各種オムニバス盤も多数リリースされている'60'sポップスであるが、それを聴くのであれば、CONNIEについてはベスト盤は持っていても当然というアーティストである。(彼女の場合は、ベスト盤も多数リリースされている。)じっくりと'60'sポップスを堪能しましょう!

 

Where the Boys Are: 24 Greatest Hits

Where the Boys Are: 24 Greatest Hits

  • アーティスト: Connie Francis
  • 出版社/メーカー: Remember
  • 発売日: 1997/12/16
  • メディア: CD


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