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Boukenger task30 [特撮]

今回は、DVDプレゼントがあるために「スーパーヒーロロロロー・タイム!」というOPは無く、いきなり物語が始まる。で、前回に突如現れた新キャラ・ズバーンの物語。このキャラ、名前からは「快傑ズバット」を思い出させてくれるが、キャラとしたら、これまでの戦隊に登場したニンジャマンやVRVマスターといった所があるかと思えば、ヤツデンワニとかスモーキーの様な要素も持ち合わせている。が、色からマジシャインを彷彿させるところがあるが、キャラとしては全く違っていますね。で、今回のBGMは、その名前の方から簡単に「快傑ズバット」のテレビサントラ盤としました。

黄金の剣が人の形になり、ズバーンと名乗ったが、彼はチーフにだけ完全に懐いていた。(なんか、チーフの金魚の糞みたいにも見えます。→マジシャインの金魚の糞というスモーキーとも言える。)また、今後の展開次第では、「ダイレンジャー」の三バカや「アバレンジャー」のヤツデンワニという道を辿る可能性もあるし、活躍すれば「カクレンジャー」のニンジャマンや「カーレンジャー」のシグナルマンやVRVマスターという道もありますが...

レムリアの卵は破壊されていないということで、それを奪っていったのはガジャだった。で、そこにゴードムエンジンを組み込んで、改造幻獣ゴードラムを生み出した。→いつもながら、武力では適わないものの、策略を立てて動き出すのはいつもガジャ様という気がする。(で、横やりを入れられてしまうのもガジャ様です。)

チーフ以外の5人は、ズバーンの対処を考えていた。(チーフがいないとなると、やっぱりさくら姉さんですね。)「あれはプレシャスです。万一の場合は直ぐにプレシャスボックスに回収します」とはさくら姉さんらしい所。ブラックくんは武器になるので使い方を考えようと口にするが「正体不明のものを武器にするのは反対です」と、あっさり切り捨てるさくら姉さん。が、このことからさくら姉さんとブラックくんは意見対立、更には映士と蒼太の間でも意見対立。(たまたま相手のいなかった)菜月が「喧嘩は止めてよ」と止めようとするが、それを目にしていたズバーンは突如立ち上がると、パンチ一発で喧嘩を止めてしまい、何処かに行ってしまった。(4人は「暴れ出した」と言っていますが...)で、街に出てズバーンを捜すボウケンジャー。

そのズバーンは子供たちに囲まれていた。子供たちは「カッコイイ」などと言って、ズバーンに懐いている。が、それを発見したボウケンジャーは、子供たちに、ズバーンから離れるように言い、ズバーンを遠ざけようとする。が、またも胸の宝玉が黒色になったズバーンは暴れ出す。チーフが「止めろ」と言っても聞かない。で、またも逃亡してしまう。で、二手に分かれて追うボウケンジャー。

赤桃銀チームの前に現れたガジャ。で、改造幻獣ゴードラムを呼び寄せ、バトル開始。が、それを見ていたズバーンは、ズバーンを捜す青黒黄チームのそばをわざとらしく走っていき、3人をバトルの場に連れてくる。(「ズバーン」としか言うことが出来ないとはいうものの、なかなか良いところもあるようですが...)それを見た「何だ、その金ぴかは?」というガジャ様のリアクションが面白い。で、ガジャたちと戦っているチーフたちの姿を見た青黒黄は、すぐさま変身して参戦する。

一方、レッドはバトルを5人に任せてズバーンに「何故逃げた?」と問うが、ズバーンは自ら黄金の剣の姿(聖剣モード)になり、レッドがそれを手にして再び参戦する。(ガジャもそのモードチェンジをしっかりと見ていて、正体を知りました。)が、改造幻獣ゴードラムには通じず、黄金の剣は吹っ飛ばされてしまってガジャの手に。で「やはり使いこなぬか」とボウケンジャーの無能ぶりを誇らしげに口にすると、レムリアの力が揃ったということで、反撃に出るが、ガジャも使いこなせなかった。で「おや?」と口にするガジャ様がお茶目!で、ピンクが「あなたも使いこなせない様ですね」と直ぐにツッコミを入れるのもナイス!で、ガジャは「なら、こんなものは破壊してしまおう」と変わり身は早いガジャ様です。

一旦基地に戻ったボウケンジャーたち。菜月が胸の宝石の色が変わることに気づいた。で、喧嘩を始めたり、子供たちが泣いていると黒になり、そうでないときは緑。この色はズバーンのパワーを表していると気づき、心を通じ合わせて仲良くすることを誓う。

その間に、映士がガジャ(とズバーン)の行方を見つけていた。(それは子供たちが見つけたのだった。)その場所は、ある工場の中で、ズバーンはマイナス200度という超低温に冷やされていた。(液体窒素の沸点が約マイナス196度だから、何で冷やしたのでしょうか?まあ、キリの良い数字ということで、マイナス200度としたのでしょうが...?)で、ガジャは黄金の剣を一気に押し潰そうとしていた。で、ズバーンの救出作戦の開始。でも、マイナス200度のものを触ろうとしたレッド。そんなことしたらあなたの手まで一瞬で凍りついて凍傷どころではなくなりますよ。(チーフらしくない行動です。)

みんなは「ズバーンのため」として力を合わせてズバーンを救出しようとする。で、そんな6人の気持ちが通じて、ズバーンはマイナス200度から脱出し、剣人モードとなり、復活。ズバーンが加わった7人はゴードラムに対して反撃開始。ズバーンの反撃からゴードムエンジンが弱点と見抜き、ゴードラムを粉砕する。が、ゴードラムは巨大化し、ズバーンはパワーを使い果たして動かなくなってしまう。

スーパーダイボウケンとサイレンビルダーで応戦するボウケンジャーだったが、幻獣には通じない。で、アルティメットダイボウケンで粉砕しようとするが、アルティメット・ブラスターも通じない。レッドは「笑え、それがパワーになるとズバーンが教えてくれただろう」ということで、戦いの中でも笑いを見せるボウケンジャー。で、その力がズバーンに通じて復活するズバーンは巨大化して参戦。(こうなると、ニンジャマンの血を受け継ぐと言うことになる。)幻獣を追いつめる。で、聖剣モードなったズバーンを振り下ろしたアルティメットダイボウケンが幻獣を一刀両断して勝利!

レムリアの卵は無事に回収され、ズバーンの封印は撤回となり、ボウケンジャーの一員となる。これに映士が「俺様の後輩か」と、先輩風を吹かしていましたが、ズバーンは完全にチーフに懐いていました。

結局、巨大化までしたズバーンは、「ニンジャマン/サムライマン」を受け継ぐということで、今回は「カクレンジャー」に捧ぐということにします。

30戦隊大全集の27回目は「爆竜戦隊アバレンジャー」。この戦隊は、長官と言うべき存在のいない戦隊であり、また、見方によっては戦士(ブラック)の一人が長官ということもできる戦隊である。基本構成は3人であり、変則で「3+1+1」という形の戦隊である。(前作に続いて基本構成が3人戦隊というのが続いたことになる。)基本が3人ということで、色は赤青黄ということで、ガオレンジャーから3年続けてヒロインが「ピンク」ではありませんでした。(白青黄がヒロインでした。ということで、21世紀になってからは、まだ「戦隊ピンク」が生まれなかった。)登場した爆竜の方も、CGを派手に使い、ガオレンジャーまでは数はいかなかったものの、大量に登場したが、これは現役ボウケンジャーのゴーゴービークルの二桁登場と何となく合うように思う。尚、この作品では、「元祖戦隊・ゴレンジャー」でお馴染みのカレーが、恐竜やの恐竜カレーとして出てきていましたが、「戦隊」における食べ物といえば、やっぱりカレーです。(そういえば、本作では「ケータイ刑事」シリーズでもお馴染みの諏訪太朗さんがいい味を出している恐竜やの常連客として準レギュラーでしたね。)尚、本作に登場した「ヤツデンワニ」、とても面白いキャラでした。

※来週土曜夜の「銭形雷」と日曜午前の「銭形泪」は共に最終回。(「スパイ道Ⅱ」も昨夜終了。)ということで、来週の土日は本数的には元に戻るが、UPする方はやはり夕方になるものと思われます。尚、関西では「ライオン丸G」の放送は、テレビ大阪・火曜深夜27:10~(水曜の未明3:10~)なので、土日には関係しません。但し、この時間はMBSの「銭形雷」の放送終了25分後ということでもあるので、UPするのは木曜になるものと思います。(BS-iの放送で「銭形雷」は記しましたが、MBSの放送でも見方を変えて対応する予定でいます。)

 

快傑ズバットost

快傑ズバットost

  • アーティスト: TVサントラ, 京建輔, 水木一郎, 石ノ森章太郎
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2000/03/18
  • メディア: CD

↓今週の30戦隊

爆竜戦隊アバレンジャー 主題歌

爆竜戦隊アバレンジャー 主題歌

  • アーティスト: 串田アキラ 遠藤正明, 遠藤正明, 吉元由美, 京田誠一, 串田アキラ, 森の木児童合唱団
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2003/03/01
  • メディア: CD

爆竜戦隊アバレンジャー PREMIUM DRAMA CD

爆竜戦隊アバレンジャー PREMIUM DRAMA CD

  • アーティスト: ドラマ, 伯亜凌駕(西興一朗), 三条幸人(冨田翔), 樹らんる(いとうあいこ), アスカ(阿部薫), 仲代壬琴(田中幸太朗), ジャンヌ(桜井映里), リジェ(鈴木かすみ), リジュエル(小川摩起), 杉下竜之介(奥村公延), 今中笑里(西島未智)
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2004/03/31
  • メディア: CD
爆竜戦隊アバレンジャーサウンドザウルス

爆竜戦隊アバレンジャーサウンドザウルス

  • アーティスト: TVサントラ, 西興一朗, 冨田翔, いとうあいこ, 阿部薫, 西島未智, 長嶝高士, 遠藤正明
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2003/05/21
  • メディア: CD

爆竜戦隊アバレンジャー全曲集 アバ・ソン大百科

爆竜戦隊アバレンジャー全曲集 アバ・ソン大百科

  • アーティスト: TVサントラ, 遠藤正明, 影山ヒロノブ, 串田アキラ, 高取ヒデアキ, リジェ(鈴木かすみ), ミケラ(緒方文興), ヴォッファ(宇垣秀成)
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2003/12/17
  • メディア: CD
爆竜戦隊アバレンジャー Vol.1

全12巻です。

爆竜戦隊アバレンジャー Vol.1

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2003/05/21
  • メディア: DVD
↓こういうのがありました。
流星超人ズバーン 1 (1)

流星超人ズバーン 1 (1)

  • 作者: 黒岩 よしひろ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1998/09
  • メディア: コミック
 
↓極低温に関して
チョウは零下196度でも生きられる―生きものたちの驚異の超能力

チョウは零下196度でも生きられる―生きものたちの驚異の超能力

  • 作者: 太田 次郎
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1997/02
  • メディア: 文庫
わかりやすい冷凍の理論

わかりやすい冷凍の理論

  • 作者: 大隅 和男
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 1999/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

低温技術

  • 作者: 小林 俊一, 大塚 洋一
  • 出版社/メーカー: 東京大学出版会
  • 発売日: 1987/10
  • メディア: 単行本
近低温

近低温

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 共立出版
  • 発売日: 1998/12
  • メディア: 単行本
超流動・超伝導って何だろう―未知の世界に夢を追いかける科学者たち

超流動・超伝導って何だろう―未知の世界に夢を追いかける科学者たち

  • 作者: 佐々木 祥介
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 1988/06
  • メディア: 単行本
超低温

超低温

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 共立出版
  • 発売日: 1998/10
  • メディア: 単行本
 
ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形泪 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/02/23
  • メディア: DVD

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