『慶次郎縁側日記3』#5「可愛い女」 [ドラマ]
この作品については、今回だけ特別に書くことにします。NHKの木曜時代劇「慶次郎縁側日記3」の第5回、「いよいよ今月は慶次郎縁側日記3の放送ですね♪みなさん!覚悟して見てください(笑)私もみなさんの反応が楽しみです!」というコメントがありましたが、銭形泪ちゃんこと黒川芽以さんがゲスト出演。芽以ちゃんの時代劇というのは久しぶりということになりますね。
「覚悟して見てください」と言われたら、今までに演じていないような役を演じているのだろうと予想はできましたが、その通りで、暴力を振るう亭主と別れたいという思いを持っている17歳の幼妻を演じていました。(暴力を振るわれる→「虐待」と考えると、「京都迷宮案内」では親から虐待を受ける少女を演じてた芽以ちゃんですが...)
また、「NHK」と芽以ちゃんというと、最近では「風のハルカ」の水野アスカでしょうが、「天使みたい」のはるか・かなたや「鏡は眠らない」の民子の印象が強くある。また、「銭形泪」も印象強いけれど、「テツワン探偵ロボタック」の橘ミサキちゃんのイメージも強いということで、あの子供だった芽以ちゃんが成長して大人になったということをつくづく感じてしまいました。(また、この作品には「天才子役」と言われた安達祐実さんがレギュラー出演しているので、ここでも時間が大きく流れているということを痛感しました。)
でも考えたら、芽以ちゃんは今年の3月に高校を卒業しているのですから、そういう役を演じても、ちっともおかしくないですし... それにしても、「泣き」の演技は相変わらず芸術品という芽以ちゃんですが、やっぱり演技は上手い。(あおいちゃんしかり、真希ちゃんもそうだし、「銭形」を演じた人はやっぱり凄い!)
ちなみに、今晩のMBSの「恋する日曜日」は芽以ちゃん主演の「魚」が放送されますが、包丁を持って商店街を走っている芽以ちゃん演じるなぎさって、「鏡は眠らない」の民子ちゃんがそのまま成長したようにも見えてしまって...
↓第1シリーズですが、DVD、リリースされています。
慶次郎縁側日記 1
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2005/09/21
- メディア: DVD
↓原作小説もあります。
↓黒川さんと言えば...
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