RYUKENDO #46 [特撮]
最終決戦に向かっていよいよという形になった物語。今回はDr.ウォームが久々に存在感を見せている。(言い意味でも悪い意味でも...)で、BGMはそんなDr.ウォームに捧げたいと言うことで、No! Galersのシングル「情けない自分に乾杯」としてみました。
ロッククリムゾンが倒されたことで新たな黄金のキーを得た剣二。そのキーをめぐって解析を進めるSHOT。が、謎が解けるまで使うな、ということで一騒動。それにしても、相変わらずお気楽なSHOTですね...
一方、ジャマンガでは、ブラッディとレディーゴールドの体内には金色の鍵が体内にあったが、Dr.ウォームにはその鍵がなかった。で、「ハズレだった」とのけ者扱いにされる。更に、そのチェックを少しためらったことからブラッディに「キーがないと分かっていたな」と突っ込まれて、狼狽える。で、その黄金のキーについて語る。それは太古、魔弾戦士が使っていた究極のキーであった。(全部で3本あるということは、リュウガンオーとリュウジンオーにもあるということですかね...)で、3つに分けて強き魔物の体内で保管されていた。これを聞いたブラッディとレディゴールドはつけあがり、Dr.ウォームを不届き者とされてしまい、完全に下っ端扱いに。→これって、よくある敵組織内部の叛乱というやつですね。
のされてしまったDr.ウォームは夢の中で天使の輪を付けたロッククリムゾンから「俺の弔いをして欲しい」と頼まれ、それを引き受ける。更に「魔弾戦士を呼んで欲しい」ということで、Dr.ウォームの道化話が進んでいく。
魔的反応があり、SHOT基地内で変身する白波。それを見て「カッコイイ!」と言っている天地。更に剣二と不動も変身し、喜んでいる天地。こんなんでよく隊長が務まりますね...(こんな上司の下では働きたくない...)
Dr.ウォームがロッククリムゾンの弔いのためにあけぼの町に現れた。出動した剣二たちはそこでロッククリムゾンの弔いの儀に魔弾戦士を招待する。それを見ていたブラッディとレディゴールドはDr.ウォームが裏切るのではないかという疑惑、更に自分たちの弱点を知っていて、それを魔弾戦士に伝えるのではないかという疑惑を持つ。
そんな中、弔いの儀が始まるが、白波は「罠」と決めつけている。(が、これは当然ですね。)剣二たちは返り討ちにするということで行動開始。
その頃、ブラッディはスナイパーとしてガンダーロイドを生み出した。(これって「超人機メタルダー」(待望のDVD BOXが2007/2/21に発売になります。)のトップガンダーを改造したもののように見えます。)これで魔弾戦士の暗殺を企むが、「狙う相手は魔弾戦士だけではない」とブラッディ。言わなくても「4人目のターゲット」というのは分かります。
参列するリュウケンドーたち。剣二は結構良いことを口にする。(人と魔物を分け隔てない)それに感動するDr.ウォーム。が、ガンダーロイドに気がつくDr.ウォーム。ガンダーロイドは狙撃を始めるが、それをかわすリュウケンドーたち。が、撃たれたのはDr.ウォームだった。(「流れ弾か」と判断するリュウガンオー)直ぐに反撃に出ることに。
Dr.ウォームは撃たれたが、ロッククリムゾンの遺品が守ってくれて、無事だった。それを知った李ディゴールドは「暗殺失敗」と思うも、ブラッディは作戦変更で、Dr.ウォームの本心を探ることに。
マグナリュウガンオーがガンダーロイドを料理している間に、リュウケンドーとリュウジンオーは協力してメカニムーンを相手に粉砕する。(でも、逃げたようですね。)
で、Dr.ウォームを追い、問いつめる。が、ブラッディとレディゴールドも現れ、Dr.ウォームは追いつめられる。そんな中でDr.ウォームは意を決してロッククリムゾンの銘板を割った。
ということで、これから一波乱も二波乱もありそうなジャマンガです。
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