YOUNGBLOOD(SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]
表題の作品は1986年の映画「栄光のエンブレム」である。この作品は、「ブラッド・パック」と言われる次世代を担って立つ'80'sの若手スターたちが出演している作品の一つで、本作ではロブ・ロウとシンシア・ギブが出演している。が、現在ではキアヌ・リーヴスが端役で出演していたということで、別の意味で注目される作品になった。(こういうことって、珍しいことではありませんが...)物語は、日本ではマイナー・スポーツといった感のあるアイスホッケー(北米、とくにカナダでは人気の高いスポーツです。)のプロ選手になろうとする青年の青春物語である。
映画は、ピーター・マークルとジョン・ウィットモアの原案をピーター・マークルが本を書き、自らメガホンを取っていて、マーク・アーウィンが音楽を担当、出演は、ロブ・ロウ、シンシア・ギブ、パトリック・スウェイジ、エド・ローター、エリック・ネステレンコ、ジョージ・フィン、フィオヌラ・フラナガン、キアヌ・リーヴスたちである。
本作では、何と言っても主人公・ディーンの恋人を演じたシンシア・ギブがいいですね~。
収録されているのは以下の全9曲である。『Stand In The Fire』『Cut You Down To Size』『Something Real』『Winning Is Everything』『Talk Me Into It』『Footsteps』『Soldier Of Fortune』『I'm A Real Man』『Opening Score』。
本サントラ盤は、従来からある形のサントラ盤であり、取り立てて珍しいものではないが、スポーツということと、青春映画という作品にあった心地良い曲があり、爽快な気分にさせてくれる。が、アルバムと考えたら、(時間的なことを含めて)ちょっと物足りなさもある。→まあ、サントラ盤だから、と考えることにしましょう...
'80's・ブラッド・パックのファンの方(ブラッド・パッカー)も再確認すると共に、キアヌのファンの方も要チェックという映画であると同時に、サントラ盤です。
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