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FATHER OF THE BRIDE['91](SOUNDTRACK) [音楽(サントラ)]

表題の作品は1991年の映画「花嫁のパパ」である。先にも記したが、タイトルに「['91]」とあるのは、この作品は1950年に原題が同じタイトル(邦題は「花嫁の父」)の作品があり、それと区別するためである。(本作はそのリメイク作品でもある。)

映画データを記すと、監督はチャールズ・シャイア、脚本はフランセス・グッドリッチ、アルバート・ハケット、ナンシー・マイヤーズ、チャールズ・シャイア、音楽はアラン・シルヴェストリであり、出演は、スティーヴ・マーティン、ダイアン・キートン、キンバリー・ウィリアムズ、キーラン・カルキン、ジョージ・ニューバーン、マーティン・ショート、B・D・ウォン、ピーター・マイケル・ゴーツ、ケイト・マクレガー・スチュワートたちである。

物語はライト・コメディ・タッチで描かれていて、1950年のオリジナルの方とほぼ同じ内容であるが、設定の一部は現代風にアレンジされている。娘が突然結婚を宣言をして、それに戸惑う父と周囲の人々との交流を描いたドラマである。また、4年後に続編も製作された。

で、サントラ盤の方も、コメディ・タッチの作品らしく、楽しい曲もあり、聴いていると楽しくなってくるものである。

そのサントラ盤に収録されているのは以下の全18曲である。『Main Title』『Annie's Theme』『Drive To Brunch』『Snooping Around』『Pool Cue』『$250 A Head』『Annie Asleep』『Basketball Kiss』『Wedding』『Snow Scene』『Nina At The Stairs』『Big Day』『Annie At The Mirror』『Pachelbel Canon』『Way You Look Tonight』『My Annie's Gone』『Way You Look Tonight (Reprise)』『End Credit』。

本作は、1950年のリズ主演のオリジナル版を見て、それから鑑賞することをお薦めしたい作品であり、そうすることによって、時代は変わっても父親というのは変わらないと言うことがよく分かるようになる。そして、映画本編を楽しんだら、同時にサントラ盤の方まで楽しむことで、その世界が更に広がることになる。是非とも映画単独ではなく、サントラ盤とまとめて楽しんでもらいたい所である。

 

Father Of The Bride: Music From The Motion Picture

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  • アーティスト: Alan Silvestri
  • 出版社/メーカー: Varese Sarabande
  • 発売日: 1991/12/17
  • メディア: CD

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花嫁のパパ

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  • 発売日: 2006/04/19
  • メディア: DVD

↓1950年のオリジナル版

花嫁の父

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