「THE SEVEN YEAR ITCH」 [映画(洋画)]
表題の作品は1955年の映画「七年目の浮気」である。この作品は元は舞台劇であり、ブロードウェイで大ヒットを記録した。で、それを映画化した物であるが、映画はモンローの魅力をフルに引き出したコメディ仕立ての作品となっていて、モンローの代表作の一つでもある。
映画データを記しておくと。原作はジョージ・アクセルロッド、監督はビリー・ワイルダー、脚本はビリー・ワイルダーとジョージ・アクセルロッドの二人、撮影はミルトン・クラスナー、音楽はアルフレッド・ニューマンである。そして出演は、トム・イーウェル、マリリン・モンロー、イヴリン・キース、ソニー・タフツ、ロバート・ストラウス、オスカー・ホモルカ、キャロリン・ジョーンズたちである。
物語は、出版社に勤める中年会社員リチャードが、同じアパートに住むセクシーな美女(もちろん、演じるのはM.モンロー)に一目惚れする。仕事柄、空想癖のあるリチャードは彼女との浮気を考え始めるが...
コメディ・タッチの本作であるが、やっぱり本作はモンローである。製作からも50年以上が流れたが、モンローは映画史に残るスターと言うこともよく分かります。しっかりと見ておきたい一本である。
2007-03-25 18:00
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