大根刑事#2 [アニメ]
第2話の物語は「さらば!トマト刑事」という物語です。早くも殉職する刑事が出るって、キャラの整理だったりして...?(単に、撮影用で仕入れたトマトの傷みが早かっただけ?)
飲み屋で大根刑事とトマト刑事が酒を酌み交わしている。が、トマト刑事は「刑事に向いてないのかなぁ?」と悩んでいた。で、大根刑事が「大切なのは、ほんの一歩踏み出す勇気だぜ」と言って励ましていた。
翌日、警視庁ベジタブル課。電話が鳴り、銀行強盗が逃走中という連絡が入る。で、「現場に急行だ」との指示で出動。頭を燃やしながら走る大根刑事。(やっぱり身を削って走っている...)で、あるビルの屋上に銀行強盗犯を追いつめた。(犯人は覆面をしている人間なので、あまりにも体格差があって、巨大化した敵怪人と等身大の戦隊って感じがある...(野菜戦隊という所ですね))「もう逃げられないぜ、観念しな!」と犯人に迫る大根刑事だったが、犯人は銃を持っていた。が、トマト刑事は昨夜大根刑事に言われた言葉を思い出していて、「銃が怖くて刑事が出来るか。撃てるもんなら撃ってみやがれ!」と言って前に出る。が、犯人は何のためらいもなく発砲した。弾はトマト刑事を貫き、トマト刑事は蜂の巣になって吹っ飛んだ。それを目にした大根刑事は幼い頃のトマト刑事との思い出が走馬燈のように甦っていた。
そんな中、銀行強盗は走って逃走を開始した。慌てて追いかけようとする大根刑事たち。が、銀行強盗は吹き飛んだトマト刑事に足を滑らせて転んでしまう。しかも、倒れてくる所にかぼちゃ刑事がいて、後頭部を痛打してしまい、動けなくなる。で、大根刑事が銀行強盗を逮捕した。
オマヌケな銀行強盗に助けられたというこのオバカな所が何とも言えない所であるが、早くも殉職者が出ちゃうなんて...(と言うことにしておきます。)野菜が刑事ということで、人間が巨大怪獣に見える所がまた面白いのだが、野菜たちにビルの屋上に追いつめられるような犯人だったら、あり得そうなオチでした。が、皆さん、食べ物は大事にしないといけません。吹っ飛ばすなんて、農家の方が怒りますよ...
↓ 吹っ飛んだトマト刑事に捧ぐ
NHK きょうの料理ビギナーズ 2007年 08月号 [雑誌]
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- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
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野菜・果物etc.の色素パワーが効くレシピ105―トマトの赤、みかん、ニンジンのオレンジ色、なす、赤ワインの紫、ほうれん草の緑、コーヒー、チョコレートの茶、大根の白…
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