大根刑事#5 [アニメ]
第5話の物語は今までと全く違う物語で、「孤立無援の17歳 前編」ということで、前後編の物語の前編です。が、今回は大根刑事をはじめ、ベジタブル課の刑事たちは誰一人として登場しない。一人の女子高生の独白だけという物語である。ということで、早い話、「大根刑事」という名前があるものの、全くの別作品と言ってもいい。雰囲気も全く違っていて、どこが「大根刑事」なの?というようなセンチメンタルな物語でした。
学校帰りで一人でいる女子高生の独白。彼女の父親が殺人事件を犯してしまったため、周囲の人たちからも非難を受けていて、学校でもいじめられていた。そんな彼女は、戦争が起こって世界が終わってしまえばいいと本気で思うようになっていた。そんな所に家から電話がかかってきて、携帯に出る。少し話をすると「これから私、やることがあるから」と言って電話を切る。彼女の考えていたことは、「鞄の中の核爆弾で、大嫌いなこの世界をぶっ飛ばしてやるんだ」ということだった。で、鞄を持って繁華街を歩いていく...(以下、次回へ)
これって、本当に「大根刑事」なの?何せ、3分のショート作品なので、あっという間に終わってしまいました。
以前に「ショート DE アニメ魂」で放送された「大根刑事」で放送された物語が放送されていないで放送が進んでいくBS朝日での放送であるが、こんな物語あったっけ...???これって新作という認識で良いのでしょうか?(次回は今回の続きの後編であるが、その次も「ショート DE アニメ魂」の時にはお目にかかっていないサブタイトルの物語だし...)
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