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大根刑事#7 [アニメ]

第7話の物語は「人質を救え、愛」ということで、今回も「ショート DE アニメ魂」の時にはなかったタイトルの物語である。今回はベジタブル課の刑事たちが登場する普通の「大根刑事」の物語である。OPもいつものものです。(こういう物語だったら、「大根刑事」らしい面白さが出ていて楽しいんですよね。)やぱり前回と前々回は番外編と言った所ですね。

警視庁、ベジタブル課。いつものように電話が鳴って、ボスのメロン刑事が出る。「コンビニ強盗が人質を取って逃走中」ということで、「お前たち、直ちに現場に急行だ!」ということで出動する大根刑事たち。で、いつものように身体をすり減らしながら現場に向かう。

「コンビニ強盗を追いつめたぜ」ということで、ベジタブル課の刑事たちはコンビニ強盗をある公園に追いつめた。が、犯人は右手には包丁を持っていて、そして左手には人質を握っていた。で、その人質は大根刑事が思いを寄せている独身寮の管理人さんのさんまさんということで動揺する大根刑事。そしてさんまさんとの思い出がよみがえる。大根刑事は駆け出しの頃からずっと好きだったのである。

大根刑事は、自分が代わりに人質になるから人質を解放するように犯人に言う。銃は持っておらず、丸腰という所をアピールする。すると犯人は右手の包丁で手招きして、こっちに来いと指示した。大根刑事は、「この気持ちは恋じゃない。なんだ」と口にすると、犯人の方に近づいていく。が、次の瞬間、犯人に捕まった大根刑事は大根おろし器で大根おろしにされ、さんまさんは七輪で焼かれてしまった。で、焼いた秋刀魚と大根おろしとなると犯人はそれを食べ始めた。

それを見ているベジタブル課の面々は全く手を出すことが出来ず、「図られた」「約束が違う」何てことを言っているが「悔しいけど、僕たち食べ物なんだなぁ」という言葉が当を得ている。警視庁ではボスのメロン刑事がタバコをくわえながらブラインドの窓際で「恋と違って、愛は覚悟がいるのさ」と語っていた...

今回、またも犠牲者が出ることになった(大根刑事の方は復活するでしょうが...)が、やっぱり「食べ物なんだなぁ」という台詞ら全て集約されていますね。尚、「秋刀魚と大根おろし」と言えば定番ですが、真夏の今の時期はちょっと季節的には今一つです。やっぱり秋になって脂の乗った秋刀魚は美味しいです。

次回は「さらば!すいか刑事」ということで、これも「ショート DE アニメ魂」では目にしなかったタイトルです。やっぱりその後で追加製作したのでしょうね。でも、逆に「ショート DE アニメ魂」の時にあったものでも飛ばしたものもあるんですけど...

ところで、「大根刑事」の記事に関してですが、前回の前後編(#5,6)はカテゴリー「ドラマ」に残しましたが、それ以外の4話まではカテゴリー「アニメ」に移動させませた。(今回からは、カテゴリー「アニメ」と言うことにします。)

※#5、6も、カテゴリー「アニメ」に移動しました。

 

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