ケータイ刑事銭形海10話(感想)+11話予告 [ケータイ刑事]
二段構成で記している「ケータイ刑事 銭形海」。放送後の最初は、いつものように簡単な感想と次回予告について思ったことを記しています。今回は4回に渡って放送される舞台の3回目となる第10話「BS初! ついに舞台だ! ~超豪華!演劇者殺人事件」の「混迷編」。このあたりになると、中だるみが生じないか?という心配があったが、そのようなことは全くありませんでした。(丹羽Pも分かっているのでしょうね。色々と「お楽しみ」を用意していて楽しませてくれました。)前回、「お楽しみはこれからですよ!」と言って締めくくった海ちゃんでしたが、その言葉通りで、今回もたっぷりと「お楽しみ」がありました。
しかし今回も、「事件編」「捜査編」と同様に主役の座を高村さんとクイーンに奪われたような海ちゃんでした。ただ今回は「主役は私よ!」という所を一応見せていたのが前回までとは違う所でした。が、今回はクイーン・宝積さんが完全に主役の座に君臨していましたね。(次回の「解決編」では海ちゃんが主役らしく輝いて、美味しい所をかっさらってくれるでしょうが...)
尚、今回も、放送フォーマットは「雷・2nd.12&13話」に準じたいつもの放送フォーマットでしたが、やっぱりこのような作品は途中にCMが入らない「泪・1st.9話」(公開収録)に準じたフォーマットにして欲しい所でした。(他の舞台中継などを見ていると、やっぱりCMはない方が良い。)→途中の海ちゃんCMは随分と工夫はしていますけど...
今回はトミーのネタが出てきたことがニンマリさせてくれましたが、高村さんと岡野さんって面識は無かったと思うのですけど...(雷お姉ちゃまから話は色々と聴かされているでしょうけど...)ただ、高村さんは「巡査」、岡野さんは「警部」(もしも「海・3rd.」に登場してくれたら、また何かの不祥事をしでかして、「警部補」に降格されて登場した方が面白いのですけど...)なので、階級が全然違うんですけど、そんなにボロクソに言って良いんでしょうか?(> 高村さん)
今回も歌の方はたっぷりとあって、『ワトソンくんの歌』(何か別のタイトルがあるでしょうが、とりあえずこういうことにしておきます)の登場、『僕は見たんだ』の替え歌の『霊はいたんだ』というまたも新たなものの登場、『僕をお寿司に連れてって』(勝手にこうさせてもらいます。一応は『お寿司の歌』かしら?)と、サントラ盤を早くリリースして欲しいですね。また、これは歌ではないものの、海ちゃんの「銭形マジック!」も有りましたし...
今回は完全にクイーン・宝積さんでしたね。物語の展開上も睦月いずみがポイントになっていたものの、完全に「今回の主役は私よ!」状態で、海ちゃんをも喰ってました。(流石はクイーン・宝積さん、やっぱり「クイーン女優」ですね。)しかも、イルカのプン太と組んでのネタから、「バ~カ」発言を発端にした「海・1話」の裏話ネタはクイーンの貫禄十分でした。(このネタだけでも1つの物語が出来そうに思いました。→「零・1st.5話」に続いて、またも丹羽P殺害の動機が出来たと考えて良いでしょうから、「海・2nd.」で丹羽Pをまたも宝積さんが殺すという物語の登場に期待します。→もしもその回が初めて「ケータイ刑事」を見たという人がいたら、全く訳が分からないでしょうけど...)そんな中、クイーン・宝積さんに押されて本当に笑っていた絢ちゃんを見て、夏帆ポンや早織ちゃんにもそういうことがあったことを思い出しました。(そうやって成長していくのですけど...)
で、「0093女王陛下の草刈正雄」という映画が10月に公開されるが、この作品は高村さんが「ケータイ刑事」からスピンオフしたような一面もある作品であるが、次はクイーン・宝積さんを主役にして「ケータイ刑事」からスピンオフさせた映画なんかを考えて欲しいですね。(丹羽Pの世代ならば、ハリウッドのコメディエンヌであるゴールディ・ホーン主演作品をベースにしてそのパロディ作品というのが考えやすいのでは?)
楽しく物語が進んでいくが、事件の方はやっぱり思った方へと進んでいきますね。でも、当然どんでん返しがあるものと思っていますけど...
次回・第11話の物語は今回の続きで、いよいよ舞台の最終回となる「BS初! ついに舞台だ! ~超豪華!演劇者殺人事件」の「解決編」です。次回予告では海ちゃんの一人舞台になりそうな大活躍の予感を漂わせていましたね。
鑑識メモは、やはり公演での収録でしたが、今回は「ダブル柴田」ネタでした。(「雷・1st.12&13話」以来のダブル柴田による鑑識メモなりました。)この中で言っていた「「柴田太郎」と「柴田束志」の関係は?」という謎も、もはや「ケータイ刑事」における大きな謎ですが、「謎」は「謎」のままの方が色んな想像が出来るということもあって楽しいのですれどねぇ。ところで、太郎&束志のツーショットを見ると、「舞・12話」と「零・2nd.8話」に登場した「柴田二朗」(これは太郎の弟)にも再度登場してもらいたいと思うようになりました。→「海・2nd.」であるかどうか分かりませんが、「海の悪夢」で太郎・二朗・束志の柴田トリオが出てきてくれたら嬉しいのですが...
途中の海ちゃんCMは、やはりAパートとBパートの間だけに流れました。今回は「舞台・案内編」の第2バージョンということで、一応は第7のバージョンということになりました。(「舞・7話」を意識していると言って良いでしょうね。)→詳しくは火曜一番にUPする方に記します。
↓これだけでは不十分なので、「サントラ盤(完全版)」のリリースをして欲しいところです
ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: サントラ, ナミ&チヨ
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: CD
ケータイ刑事 THE MOVIE2 オリジナル・サウンドトラック・アルバム
- アーティスト: 小出早織/松崎しげる
- 出版社/メーカー: BS-i
- 発売日: 2007/02/28
- メディア: CD
↓本文中に記した物語が収録されているDVD-BOX
永遠に美しく… (ユニバーサル・セレクション第4弾) 【初回生産限定】
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2007/10/11
- メディア: DVD
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