BEST HIT USA 年越しRock時間生スペシャル(Part 1) [音楽(etc.)]
大晦日の23:00から元旦の5:00までの6時間の生放送というスペシャルが放送されたが、ON AIR曲と情報を記しておくことにします。尚、ON AIRされた曲が結構な数になるので、前半の3時間分についてを「Part 1」ということにして、後半の3時間は「Part 2」として、後にUPします。(Part 1の部分は生で見ながら記しました。)
尚、本来ならば火曜の夜に本放送があるのだが、1日早い月曜が大晦日ということで、元旦の夜はお休みで、「BEST HIT USA 2008」というタイトルになっての最初の放送は1/8の夜です。
いつもは00分では無く、CMが入ってからのスタートであるが、今回は00分からのスタートでした。で、まずは今回の番組の内容の説明があり、小林克也の講座のような感じにもなりました。また、今回はいつも以上に曲を(時間的に)長く流すということでした。(→録画するには持ってこいです。)色々とあった説明は省略するとして、ON AIRされた曲と語られた話のを記しておく。
古い所から始まって、まずは'50'sのライブを2つ。1956年のELVIS PRESLEYのライブで『Don't Be Cruel』(エド・サリヴァン・ショーから)、1957年のBUDDY HOLLY AND THE CRICKETSのライブ『Peggy Sue』でした。(最初のCMが入る。)
ティーンエイジャーの話と'50'sのロックンロールの話から'60'sにイギリスから4人組が飛び出した、という話になり、1965年のTHE BEATLESの『Help!』がON AIR。ブリティッシュ・インベージョンとそれに対するアメリカ勢の話から、THE BEACH BOYの名前が出て、流れたのは1963年の『Surfin' U.S.A.』でした。続いてはこのグループを語らなければならない、ということで名前が出たのはROLLING STONESで、生い立ちなど、色々と講義があり、ON AIRされたのは1969年のハイド・パークでのコルジョーンズ追悼ライブの『Jumpin' Jack Flash』でした。(その後、STONESの話が止まらなくなり...)
続いてはBOB DLYANの話に移行し、(兎に角)たっぷりと語り、「これはご馳走」ということで、普段は(長いので)端折って流すが今日はフルでということでたっぷりと流れたのが1965年のニューポート・フォーク・フェスティバルでのライブの『Like A Rolling Stone』と『Mr. Tambourin Man』が続けて流れました。(途中でギターを持ち替える所もそのままで、2曲で12分弱という長時間でした。)
CMが入り、福岡のBillboardでライブを行っているARRESTED DEVELOPMENTと電話で話し、ここでカウントダウンを行い、2008年になりました。で、ARRESTED DEVELOPMENTの2006年の『Miracles』が流れました。
曲が終わると、BACKSTREET BOYS、SANTANA、KYLIE MINOGUEから新年の挨拶の短いビデオが流れました。で、リクエストに応えるということで、1982年のDURAN DURANの『Rio』が流れました。
CMが入り、再び話は'60'sへ。で、このグループを忘れてはいけない、ということで、THE DOORSの名前が挙がり、1968年のライブの『Light My Fire』がON AIRされました。続いては'70'sに入り、THE WHOの名前が出てきて、1970年のライブで『My Generation』が流れ、LED ZEPPELINの名前が挙がり、1970年のライブの『Whole Lotta Love』が6分強という長尺で流れました。(この後、またも逸話を語り出すと止まらなくなる克也さんでした。)何とか次の話題に移り、DEEP PURPLEの名前が出て、1972年のライブで『Smoke On The Water』がON AIRとなり、CMへ。
CMでは「ベストヒットUSA2008」の宣伝もあり、CM明けは今までは「2007」となっていた所が「2008」となっていました。で、「ここでクイズです」ということで、イントロクイズが行われました。で、その最初の問題となった曲で、A-HAの『Take On Me』(1985年)、VAN HALENの『Jump』(1984年)が流れました。(で、CMへ)
またまた'60'sの話になって、シスコが音楽の中心になる時代があり、ヒッピーの話が出ると、名前上ったのがJEFFERSON AIRPLANEでした。後の(バンド名の変遷などの)話もあったが、1967年の『White Rabbit』がON AIR。続いて、女性であればこの人の影響を誰でも受けているということで、JANIS JOPLINの名前が出て、1970年のライブで『Tell Mama』がON AIR。(またも、彼女の逸話を語り出し、止まらなくなる克也さんでした。)で、ウッドストックの話を始めると、色々と語り、そこからJIMI HENDRIXの『The Star Spangled Banner』がON AIRされました。(当然、1969年のライブです。)
CM明けは、またもクイズで、問題としてCYNDI LAUPERの『Girls Just Want to Have Fun』(1983年)が流されました。(問題は省略。)更に、リクエストに応えて、1983年のCULTURE CLUBの『Karma Chameleon』がON AIRされました。
CMが入り、明けは「モータウン・サウンドへ行きましょう」ということで、今度はモータウンの世界へ突入。ON AIRされたのは「モータウン」では当然と言うべきグループであって、THE SUPREMESであり、1965年の『Stop! In The Name Of Love』でした。続いてはMARVIN GAYEの名前が挙げられて、有名なライブである1972年の『What's Going On』がON AIRされました。(彼に対しては思い入れが強い、ということで、またもたっぷりと語る克也さんでした。)で、話はSTEVIE WONDERに移り、1976年の『Sir Duke』が流れました。
時間は2時を回り、6時間の放送の半分を過ぎたので、「Part 1」はここまでとして、以下は「Part 2」ということにします。
Reflections: The Definitive Performances 1964-1969
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リフレクションズ:ディフィニティヴ パフォーマンス1964-1969<モータウン クラシックVOL.4>
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Real Thing: In Performance 1964-1981 (Ac3 Dol)
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