BEST HIT USA 年越しRock時間生スペシャル(Part 2) [音楽(etc.)]
時間は2:08。CM明けで番組は後半になり、更に続きます。'70'sに入り、プログレの事が話題となり、「3人組が出てきました」ということで「どのバンドでしょうか?」と引っ張る克也さんでしたが、やっぱりこのバンドでした。それはEMERSON, LAKE & PALMERで、1970年のライブで『Pictures At An Exhibition』が流れました。(但し、3分以上流さないで、ということで、途中まででした。)続いてはKING CRIMSONで、1984年の東京・厚生年金会館でのライブで『Lark's Tongues In Aspic Part II』が登場して、たっぷりと聴かせてくれ、YESへとバトンが渡される。でも「プログレじゃない」という注釈が入り、1984年のカナダでのライブの『Owner Of A Lonely Heart』がON AIRとなりました。
CM明けは、またもクイズへ。(問題は省略。尚、スタジオでのジャケットクイズは、会場で答えが出る前に、1つを除いて先に分かった筆者簡単でした。間違ったのは逆さになったものではなく、Mr.ミスターのものでした。)で、最初に出題された問題の答えとなるDIRE STRAITSの『Money For Nothing』(1985年)がON AIRされました。
ここで、「COUNTDOWN USA」の2007年のTOP 50(RADIO & RECORDの年間チャートです。)の発表のコーナーとなり、まずは50位から21位までがメドレーという形で、語りも無しで約10分かけて一気に流れました。(昔と比べると地位も上がっているものの、R & Rの年間チャートでありBillboardではないので、この範囲は省略します。)それに続いて、T-PAIN、JAMES BLUNT、CHRIS BROWNからの新年のメッセージがあって、CMへ。
続いてはFUNKへ。まずはJAMES BROWNの話になり、たっぷりと逸話を語ってから、1979年のライブで『Get Up Offa That Thing』が流れました。続いてSLY & THE FAMILY STONEの話に移り、1968年のライブ・メドレーで『Everyday People/Dance To The Music』でした。続いてはモーリス・ホワイトの話からEARTH, WIND & FIREの話題となり、EW & Fの登場となり、日本でもポピュラーな1978年の『September』のON AIRでCMへ。
続いてはグラム・ロックの話となり、T.REXの名前が出て、マーク・ボランの話となり、1972年のロンドン・ウェンブリーでのライブの『Bang A Gone[Get It On]』の登場となりました。続いてはリクエストに応えるということで、1987年のGUNS N' ROSESの『Paradise City』がON AIRされてCMへ。
続いてはまたも視聴者クイズが出され、回答待ちの間に、リクエストということで、HUEY LEWIS & THE NEWSの『Power Of Love』(1985年)、THE POLICEの『Message In A Bottle』(1979年)がON AIR。そして問題の答えである曲のビデオということで、MADONNAの『Like A Virgin』(1984年)が流れました。
続いては「パンク」ということで、CBGB'sに取材に行った時のことを色々と語る克也さん。で、THE RAMONESの『Blitzkrieg Bop』(1976年)、THE SEX PISTOLSの『God Save The Queen』(1977年)、THE CLASHの『White Riot』(1977年)という定番グループのお馴染みの曲が続きました。
続いては、'70'sの終盤を席巻した「ディスコ・ミュージック」の話になり、ここもやっぱり定番のグループの曲の登場でした。THE BEE GEESの『Stayin' Alive』(1977年)、CHICの『Le Freak』(1978年)が続けてON AIRとなりました。
残り時間も約40分になり、やっと'80'sの話になり、'80's最大のアーティストということで、マイケルの話が始まる。(妹の逸話をちょっと語りました。)で、ノーカットでは3回目の放送になると言って、1982年のMICHAEL JACKSONの『Thriller』をフルで(12分弱)流してくれました。
時間が押しているのでしょうか?CM明けはコメントも何も入らずに、「C/D USA」年間チャートの20位から1位までを、先ほどの50位から21位までと同様に、メドレーという形で、約6分にまとめて、一気に発表しました。(1位は2ヶ月も1位にいたFERGIEの『Big Girls Don't Cry』でした。)で、残り時間が20分を割った所で、イントロクイズと視聴者クイズがあり、問題が出されるとCMへ。
CM明けは残りが約14分となり、まとめの挨拶があり、「See You Next Time!」と締めました。そして視聴者クイズに使われたUSA FOR AFRICAの『We Are The World』(1985年)がフルでON AIRされるはずでしたが、7分弱(終わりまであと僅か)と言う所で4:54となり、ここで強制終了となり、6時間の番組は終了となりました。(CMの関係があるとは言っても、あまりにも悲惨な終わり方でした。)
何だかんだで、結局最後まで生で見ていた筆者でした。新しい所は2007年の年間チャートだけで、中心になったのは'70'sということで、こういう構成は嬉しい所でした。(筆者としたら、'80'sをもっとON AIRして貰いたかったところでしたが...)
エド・サリヴァン presents “ロック・レヴォリューション3” ~サマー・オブ・ラヴ、来たるべき70年代
- 出版社/メーカー: ビデオアーツ・ミュージック
- 発売日: 2006/05/24
- メディア: DVD
Earth Wind & Fire - Greatest Hits
- アーティスト: Earth Wind & Fire
- 出版社/メーカー: Delta No 1
- 発売日: 1998/11/17
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The Best of Earth, Wind & Fire, Vol.1
- アーティスト: Wind & Fire Earth
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- メディア: CD
バック・トゥ・ザ・フューチャー ― オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: サントラ, マーティ・マクフライ・ウィズ・ザ・スターライターズ, ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース, リンジー・バッキンガム, エリック・クラプトン, エタ・ジェイムス, マービン・ベリー・アンド・ザ・スターライターズ, アウタタイム・オーケストラ
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- 発売日: 2002/05/02
- メディア: CD
Thriller: 25th Anniversary Edition
- アーティスト: Michael Jackson
- 出版社/メーカー: Epic
- 発売日: 2008/02/12
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Thriller (25th Anniversary Deluxe Edition CD/DVD)
- アーティスト: Michael Jackson
- 出版社/メーカー: EPIC/LEGACY
- 発売日: 2008/02/12
- メディア: CD
We Are The World: U.S.A For Africa
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- 出版社/メーカー: PolyGram
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- メディア: CD
↓一応、R & Rの2007年の1位の曲をピックアップ。(番組内では、メドレーで少しだけ流れただけでした。)
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