キューティーハニーTHE LIVE #14+ヒーロー番組3本 [特撮]
先週は正月編成のためにお休みとなった「ハニー」。それにしても、キー局のTV東京は火曜深夜の放送だが、TV大阪は土曜深夜の放送だから、ようやく新年の1発目ということになりました。でも、今週はこれを含めて、内容が全くなく、ボロボロで目も当てられない状況の作品ばかり。ハニーはまだ二桁の物語が残っているが、あとの3本は、1本は来週で、残りの2本も2月の間に消える(終了)ことになる。いずれも「時間の穴埋め」と考えても酷い内容でした。「特撮氷河期」は一段と進行してますね。
まずはハニーから。
今回は正月休みのリハビリだったのでしょうね。形の上では「総集編」であったが、開店休業という状況でした。(一応、パンサークローの人間を登場させていましたけど...)TV放送の連続ものということでは必要かもしれないが、DVDでは(この位置には)全く不要な物語でした。
以下、相変わらずボロボロ(いずれも風前の灯火ですね。)という内容の3作を。まずはウルトラギャラクシー#7
今回の見所は、形の上では2(ゴモラ、リトラ)対4(ブルトン、ネロンガ、テレスドン、レッドキング)の怪獣バトルである。が、実質的には1対3のバトルである。とにかく、CGを使うリトラに関してはうんざりである。せっかくの迫力ある怪獣バトルが薄っぺらくなってしまっているだけである。着ぐるみは無理とわかっているが、最低でもそれなりの人形を作るべきである。そして、これだけの怪獣が登場したが、空気のような存在になったのがレッドキングということで、何のために出したのか、はなはだ疑問である。(→レッドキングはそれなりの格を持った怪獣であり、空気になるのだったら出すな!)
ドラマの方は今後への伏を貼りまくっているが、残りが6話となり後半に突入したからということ都合は分かるが、風呂敷を広げすぎじゃないの?特に、またも名前が出てきた「ウルトラマン」。このままだと、中途半端な形での登場になりそうな予感が... →相変わらずボロボロという内容でした。
ゲキレン#45
今回は、赤と紫以外ははっきり言って邪魔でした。(もはや「空気」という存在にもならない。)ペンギンなんて、あれで拳聖だなんてお笑いも良い所。(→キャラを出し過ぎた弊害が出ているだけ。)でも、紫もあまりにも簡単に会得しているし、ご都合主義でその場しのぎを繰り返してきたことのツケがここのところになって吹き出しているだけの駄作でした。
電王#48
次回はやっと最終回。(やっと終わる。)それにしても、相変わらず何もない駄作ですね。よくもまあ1年間も延々と放送し続けたものである。で、最終回の締めは、「1年後」というのが出てくるんじゃないの?(これをやったら、製作側は全く何も考えていないおバカと言って永久に笑いものになるだけですけど...)
↓2話収録って、資源の無駄遣い。最低でも4話は収録できる!!
大怪獣バトル ウルトラモンスターズ オフィシャルバインダー 2
- 出版社/メーカー: バンダイ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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