キューティーハニーTHE LIVE #15+週末のヒーロー&アニメ作品 [特撮]
キューティーハニーTHE LIVE #15
現在、特撮作品で唯一、一定水準をキープしているのがこの作品。前回は正月休みのリハビリというような内容だったが、今回はいつもとは雰囲気が違うもので、今後の展開に期待させる物語となりました。
3日間眠り続けるハニー。で、夏ちゃんが早見に連絡を。過去にもあったハニーの体内での暴走が起こっていて、いつもと様子の違うハニー。(でも、いつものハニーよりも強そうに見えます。実際、強かったですし...)ミキはハニーを止めようとするが、ハニーの暴走は止まらない。ということで、今まではハニーに声を掛けられてもそれを嫌っていたミキが、ハニーのために立ち上がり、ハニーのためにパンサークローの幹部たちと一時休戦で手を組むなど、面白い所を見せてくれました。
また、ユキがミキのハニーフラッシュを目にして、出生の秘密について疑問を持ったということで、いよいよ3人がチームとして確立する下地も出来ました。
ハニーは拉致されてしまったが、こういう大きなピンチが一気に物語を進めてくれることになるだけに、次回は楽しみです。(それにしても、メインライターだったら井上敏樹はそれなりにしっかりしたものを書きますね。)
これ以外の作品は、時間潰しにはなるものの、中身は何もなかったですね。一応、次回への下準備をしていたという内容(1本は最終回なので、尻ぬぐいでしかなかった。)だったが、全て予想された範囲内だったので、「やっぱり」というだけで、2度目の視聴はあり得ないものばかりでした。
放送順に、メジャー・4th.#3から簡単に。
0対10の試合をひっくり返すことがトライアウト合格の条件であり、必至に追い上げ、9-10で最終回を迎えた。二死からのチャンスで盛り上がるが、本塁憤死で9-10で試合終了。誰もが不合格と思ったが、これはメジャーリーガーになる資質を見極めるテストであり、全員合格。しかも吾郎だけはメジャーのキャンプに合流することになった。
物語としては、ここでは不合格になり、他球団のテストを受ける、という道もあるが、そこまで物語を遠回りさせることは出来ないだろうから、一応合格するだろうと思っていたが、順当な所でした。で、次回からはいよいよタイトルに相応しい「メジャーリーグ」を舞台にした物語となる。それにしても、1st.からここまで長かった...
次回予告では、吾郎は名前の後呂なのか、背番号「56」を付けていたが、結構遊びもしていますね。
ウルトラギャラクシー#8
エレキングを味方にするための物語。ゴモラVSエレキングの水中戦が、水中での戦いに全く見えなかったんですけど...(ゴモラの口からもっと気泡が出なきゃ...)
そんな中、これまでに何度も尻尾攻撃を受けているゴモラが、飛び上がって逃れているのには吹き出してしまった。(ファミコンの有名ソフト・マリオが飛び上がっているみたいだった...)
ゲキレン#46
クライマックスに向けて、ご都合主義で一気に物語が進んだが、あと3回も本当に必要なの?一応、劇場版で一緒になって戦った形がTVシリーズに登場となるようだが、まんねり戦隊は「カーレンジャー」の結びにシフトですか。ロンがエグゾスだと考えればいいだけで、歴代戦隊の焼き直し路線で結ぶとなると、本当に何も残らない時間潰しですね。で、今回は赤、理央、メレ、ロン以外は空気と同じであって、完全に邪魔な存在でした。
電王#49[最終回]
やっと終った。ただそれだけ。CGのレベルの低さ、途中でおかしくなってしまうプロ失格というヒロインを起用するなど、マンネリに陥ってプロ意識を失った三流スタッフが取り繕って結んだだけの内容のない駄作でした。一応、最後に「1年後」というのが出て来なかった所は評価するが、麻薬の禁断症状のように頻繁に姿を現すご都合主義の乱発では、1年も続ける意味がない。天国の石ノ森先生も泣いている...
それに懲りず、次作を作るというのだから、スポンサーの商魂のために制作するようなもの。それでは良い作品が生まれるはずがない。それなりのキャスティングで気を引こうとしているが、注目はヒロインが途中で降りないかどうかの唯一点だけ。(柳沢ななだったら大丈夫とは思うけど...)本当に存在価値も完全になくなっちゃいました。
※来週からは絞り込んで、駄作については切り捨てることにします。
↓一応ピックアップしておきますが、購入したいとまではいかない...
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