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レスキューフォース#1 [特撮]

「リュウケンドー」終了から15ヶ月。テレビ愛知&松竹というラインによるヒーロー作品の新作が登場したのはいいのだが、今度のはスポンサーの玩具を売りたいという意思がタイトルに入っているということで、今ひとつ乗る気になれないでいた。しかも、かつてメタルシリーズが行ったように、「レスキュー」ということで、最初から「ウィンスペクター」「ソルブレイン」「エクシードラフト」と言うレスキューポリス・シリーズの亜流作品になるのでは、と思っていたが、その通りに進んで行きました。更に、これ以外にも戦隊の「ゴーゴーファイブ」的な要素も出てくるだろうと思っていたら、巨大ロボこそ出てこなかったが、そっちの方向もありましたし...

また、「レスキューポリス」三部作と「ゴーゴーファイブ」の名前を先にあげたが、更には「ブルースワット」のデザインを持ってきて、色をオレンジをベースに変えただけというデザインでは、最初から超人的な活躍を期待するのも無理であり、大体予想した範囲に収まるものでした。

とりあえず第1話ということでチェックをしたものの、やっぱり期待していなかった通りの内容であり、「リュウケンドー」の時のようなパワーが感じられなかったのは辛い所でした。兎に角、前述の東映ヒーロー作品と玩具・トミカをアレンジさせただけという構成では、15年前に誰もが思いつく内容であって、その通りの第1話ということになったら、見る価値はないですからね。結局、時代から取り残されているだけであって、どう考えても10年は登場が遅いものでした。もう少し'90'sを意識した要素を出していれば、「温故知新」ということにもなって、逆に新しさを感じることにもなったであろうが...

今回は初回ということで、ネオテーラという敵については、登場していたものの、どういう組織で何をしようとしているのか、等は語られなかったが、お笑い路線で進んで行きそうな雰囲気だけで、全く凄味もなく、中途半端な設定になってしまいそう... 「カーレンジャー」のボーゾックのように進んで行くにしても、最初に凄味を見せておかないと、物語もどうでもよくなっちゃうだけに...→今回はR1の新加入と、レスキューフォースがどういう活動をしているのか、という紹介編ということにして、無理矢理ネオテーラを登場させる必要もなかったのでは...

兎に角、新しい所が無く、ハマりそうなポイントも無く、思った範囲内で展開していくだけのストーリーでは、次回からはどうでもいいや...(次回からは無視無視。「毎回録画」と設定していたが、予約リストから削除してしまいました。)

ところで、メンバーが乗り込んだレスキューストライカーだが、隊長の席を中心に4人の席が回転していたが、これって、クイズ番組の回答者席のようで、思わず笑ってしまいました。

 

↓「ブルースワット」の新色(新メンバー)と言っても通用する?

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