BEST HIT USA 2008[2008/6/10] [音楽(etc.)]
いつものように、一番早い放送である火曜日夜のBS朝日の放送において、ON AIR曲と「TIME MACHINE」のコーナーの情報を中心に記します。相変わらず、一部では酷いことをしているが、少し内容がゴチャゴチャし過ぎているので、考え直して貰いたい所である。
最初は、「いきなりゲストです」ということで、バンド結成40年となるTOWER OF POWERの4人がスタジオに登場。やはりキャリア40年となるは、みんな、いいオッチャンですね~。で、ドイツでの2005年のライヴの話に振った所で、そのドイツ・ライヴから『What Is Hip?』(言うまでもなく2005年のライヴです。)がON AIR。(変なことをすることなく、しっかりと流れました。)
続いて話題のアーティストを紹介する「HOT MENU」のコーナーとなって、簡単なバンド説明名があってから、(バンド名を一切言わずに)『Violet Hill』(COLDPLAY)が流始めました。が、途中の間奏の所で、インタヴュー画面を出すという酷いことPART 1、再び曲が続くが、途中で寸斬りにするという酷いことPART 2が行われました。→近いうちに「S.O.T.W.」に登場ということになるだろうから、曲もインタヴューも、共に中途半端というこんな酷いことをしてどうする!!!
続いて「COUNTDOWN USA」となって、20位から11位までの発表があり、この中から11位のONEREPUBLICの『Stop And Stare』が流れました。(当然のように途中で切られました)。続いて、チャートに関する能書きの説明とWEEZERの話があってから、そのWEEZERの『Pork And Beans』(今週の1位)に乗せて、ALTERNATIVE CHARTのTOP 10が紹介されました。
CMを挟んでからは、「STAR OF THE WEEK」のコーナーで、THE MUSICの登場で、簡単なインタヴューに続いて『Strength In Numbers』がON AIRされました。
これに続いて、「C/D USA」の続きで10位から4位の発表、今週のCHRISTIAN CHARTのTOP 10の紹介が今週9位のFIRELIGHTの『Unbreakable』に乗って行われました。
CMを挟んでからの「TIME MACHINE」のコーナーは、6/10ということで、以下の4件が紹介されました。
1966年:BEATLESがテープを逆回転させた音を効果音として使った『Rain』を『Paperback Writer』のB面として発表した、1972年:ELVIS PRESLEYがニューヨークで最初で最後のコンサートを行った。この模様は録音されて後にライヴ・アルバムとして発売された、1981年:C. PALMER、J. WETTON、S. HOWE、G. DOWNESの4人が新グループASIAの結成を発表した、2004年:RAY CHARLESが肝臓疾患で亡くなった。享年73歳。
また、6/10が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の2人でした。DON COSTA(1925年生まれ、享年57歳)、FAITH EVANS(1973年生まれ)。
この中からは、やはりRAY CHARLESの命日ということで、彼の50周年記念ライヴ(1991年のライヴです)から『What'd I Say』がON AIRされました。(でも、途中で切っちゃうなんて、やっぱり酷いことを...)
続いて「C/D USA」のTOP 3の発表を経由してから最後のリクエストのコーナーへ。今週は1982年のBILLY JOELの『Allentown』でした。あの重いテーマを扱ったアルバム「THE NYLON CURTAIN」のリード・トラックでもあり、シングル・カットされて、Billboardのシングル・チャートで最高位17位、1983年の年間シングル・チャートでは43位にランクインしている曲です。最初と最後の蒸気の音などの効果音が面白い曲であるが、内容の方はかなり重い内容だったんですよね。で、ヒットしたことから、当時、Allentownの町から抗議が来たという逸話がありました。(これって、確か、当時のベストヒットUSAで紹介されたような記憶が...)
次回は、EPGの番組情報によると、ゲストはシンプル・プラン、エリオット・ヤミン、スティーブ・ルカサーの名前があります。説明文の方は、シンプル・プラン&エリオット・ヤミンがスタジオ初登場!急遽ルカサーも参戦!とあります。
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