メジャー・4th#26[Final] [アニメ]
今週で、第4シリーズも終了ということで、これから半年は4th.の再放送となる。(5th.は来年1月スタート。)4th.の最終回ということなので、今週は記しておきます。
それにしても、4th.になってからは、原作漫画の消化が遅くなりました。結局4th.は53巻までということになりました。(スタートした時、もう少し先まで描くと思っていたのですけどね。)ワールドカップ編の前、つまり3Aで優勝というところまででした。これでいくと、5th.はワールドカップ編ということになりそうですね。
3Aの優勝をかけた試合もクライマックス。サンダースのホームランで追いつき(ここは前回でした)、そして吾郎のバットからホームランがでて、遂にリードした。そして最終回のマウンドに立った吾郎。2アウトまで取り、あと1人で優勝と言う所まで来た。が、そこから2人に連打を許し、迎えるバッターはギブソン・Jr.。ヒットなら同点、長打なら逆転負けとなる大一番となる。
優勝は楽をして決めることが出来るものではないが、こういう展開はやっぱりです。(こういう展開にならなければ、クライマックスも盛り上がりません。)初球、あわやという大ファールを打たれたところで吾郎は敬遠を選択する。が、これにサンダースが、バッツ・ナインが勝負させることを選ばせた。で、勝負する吾郎。が、落ちていた球威が戻る。(ここもしっかりとクライマックスを盛り上げる王道です。)
で、吾郎の渾身のボールをJr.のバットが捕らえた。が、バットは粉々に砕け、キャッチャーへの小飛球となり、それをサンダースがキャッチしてアウト、バッツの優勝が決まった。
物語の進み方はとても遅かったが、たっぷりと見せてくれたと言うことでは、クライマックスを上手く描いていました。
4th.では、時には吾郎が登場することなく、寿也たちのいる日本のプロ野球の物語や、大河たち後輩の聖秀学院の物語の時があって、じれったさを感じたのが一番辛い所でした。原作単行本でも7巻分ということで、1st.、2nd.、3rd.よりも少ない原作漫画の量が同じ26話になったら仕方のないところなんだろうが、もう少し考えてほしいところでした。
で、半年待ったら、半年かけてワールドカップ編ですね。(ここは原作漫画は12巻分あるので、それなりに進んで行くことでしょう。)これはこれで楽しみです。ところで、吾郎が薫に告白するところは、アニメの方もちゃんとあるのかなぁ???
4th.の物語は
Major―Dramatic baseball comic (47) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 満田 拓也
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/11/18
- メディア: コミック
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Major―Dramatic baseball comic (53) (少年サンデーコミックス)
- 作者: 満田 拓也
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/03/18
- メディア: コミック
4th.も既に最初の方はDVDがリリースされています。
↓ここから先はこれから発売です。
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