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ケータイ刑事銭形海14話(2nd.1話)[改訂版] [ケータイ刑事]

MBSの放送も、今回から2nd.シリーズに突入しました。引き続き、「改訂版」と言うことで、本放送の時に一部省略した部分を加筆する形で、1st.と同様に記していきます。

今回は、ゴールデン・アワーに放送されたバレーボール中継が延長されたので、30分繰り下がって、27:00からの放送と言うことになりました。時間指定で録画予約された方の中には、録画失敗(02:30~03:00を予約していた)したという方もおられるかも???(ご愁傷さまです。→地デジのEPG利用で番組指定予約をしていたら、時間変更を自動修正してくれます。)2nd.の初回で、復活五代さん&クイーンのプロモを見損ねる事になった方は痛いですね...

尚、MBSの放送は木曜深夜であるが、その4日前の日曜午前のBS-iでの再放送と同じ物語が放送されるというのは、BS-i、MBSの両者とも休みが入らずに放送されているので、その形も同じです。(よって、時にはBS-iの再放送に関しても触れることがあります。)

第1話の物語「スニーカー、復活! ~エリーゼのためにならない殺人事件」は、お約束に満ちた物語です。「・2nd.」以来となる五代さんの復帰、クイーン宝積さんの登場があるが、クイーンは「1st.」の夏舞台の時と同様に、主役以上に輝く見せ場が用意されています。(ゲストの有坂来瞳さんが霞んでしまいました。)

また、2nd.からは、本放送が10月ということで、海ちゃんの制服が冬服となりました。これによって歴代6人全てが冬服姿を見せてくれることになりました。で、OPも今までの夏、海を感じさせてくれるものから変更になりました。(尚、3rd.では五代さんの部分が松山さんに変わるが、引き続きこれが使われます。)が、CM前後のアイキャッチは同じです。

また、ちゃんの髪型はポニーテールとなって、ちゃんの髪型の変化(1st.、2nd.前半、2nd.後半(夏服))を逆に辿っているちゃんです。

ちゃんバンドのライブで、ちゃんに柴田束志さん、そしてその他の警官がバンドメンバーで、五代さんは客席にいます。また、客席の中には、クイーン・宝積さんと諏訪太朗さんがいます。本放送の2nd.1話の時、クイーン&諏訪さんの部分が変わるのか?とも思ったが、3rd.13話(「・最終回」)まで、毎回クイーン&諏訪さんが登場します。

それでは、今更ながらのネタバレ有りの長文(今回はいつもより長くなりました。)の本編に行きます。(尚、本放送後に記したものは「ここをクリック」して下さい。)

の見える公園にいるちゃんがもの思いにふけっている。「高村さん、元気にしているかな?」と呟くちゃんは「何だか私もイギリスに行きたくなってきた...」とつづける。(「・2nd.1話」を思い出させてくれるちゃんです。やっぱり同じ緑リボン・次女同士は何処かで繋がります。)

そんな所に、「気合いだ!!」と言う男の声が届き、その声の方に歩み寄るちゃん。男はランニングシャツ姿で、精神を集中させていた。で、男は突然、ピアノを弾くイメージ・トレーニングを始める。(曲は「エリーゼのために」)で、自分の世界に入っている男。ちゃんは「エリーゼのために?」と呟く。(音は聞こえないと思うんですけど...)男はそんな声など耳に入らず、自分の世界に浸っていて、弾き続ける。が、突然音を外してしまう。これに「あっ、1音外した」と突っ込むちゃん。これに男が気がついて、ちゃんの方を見て「何だ?」すると「1音外しましたよね?」とちゃんが問う。これに男は立ち上がって「君は何も分かっていない。音楽とは愛なんだ」と、あの暑苦しいぐらい熱いあの男は変わっていなかった。「1音外そうが2音外そうが、そんなことは関係ない。愛が全てだ。音楽とは愛なんだよ、よく覚えておきなさい」と語る。これに「はい、たいへん勉強になりました」と返すちゃん。が、カメラ目線で「って、このおじさん、誰?」とちゃん。

そうしていると、男の顔つきが変わり「ほ、宝積だ!」と声を出す。すると、赤い帽子を被り、ピアノの鍵盤という柄のスカートをはいたクイーンは「クイーンのうた」である『私はクイーン』を熱唱する。(ここは完全に宝積さんのプロモです。完全にジャックしちゃいました。

ちゃんは「宝積って?」と尋ねると「俺が通っているピアノ教室のクイーン、超美人だ」と答える男は「宝積!」と声援する。これに「ピアノ教室って、全然似合っていないし...」と突っ込むちゃんだった。で、歌い終わるとそのまま通り過ぎていくクイーン。それを見たちゃんは「あ~あ、行っちゃった。撃沈」と言い、携帯(機種は1st.と同じF904iで、色はボルドーです。)を取りだして男の顔写真を撮った。「行っちゃったよ...」と落ち込む男はシャッター音で「勝手に撮るな、お前」と文句を言う。男は自分の携帯で時間を確認すると、「あっ10時、おっ遅刻じゃ。じゃあな女子高生」と言うといなくなる。これにちゃんは「変なおじさん」と呟いていた。(これがちゃんと五代さんのファースト・コンタクトでした。)

「青井みどりピアノ教室」(隣の電柱に「世田谷区北沢2丁目19とある。閑静な住宅街にあります。)にやってきた五代さん。息を切らせて玄関チャイムを鳴らすと「あ~、間に合ったよ」とホッとする。が、チャイムに反応はなく、五代さんは玄関ドアのノブに手を掛けるが、鍵がかかっていてドアは閉まっていた。で「おかしいなぁ...留守のはずないんだけどなぁ...」と呟き、再びチャイムを鳴らす。が、やはり反応がない。ということで「あれっ?」と言って裏庭に回り、窓から部屋の中を覗く五代さん。すると「おいおい、マジかよ...」と驚く。室内にはピアノ教室の青井みどり先生が倒れていて、首にはロープが絡んでいて、手には赤いリンゴがあった。五代さんは慌てて中に入ろうとするが、ガラス戸は鍵がかかっていて開かない。ということで周囲に目をやり、スコップを発見すると、そのスコップを手にガラスを割って中に入る。(五代さん1人しかいないが、これは「・1st.1話」と全く同じ展開です。但し、殺されていたのはクイーンではないですが...)

窓を破って中に入った五代さんは倒れている青井みどりの元に駆け寄って「青井先生!青井先生、大丈夫ですか?」と声を掛けるが、反応はなく、「死んでる」と確認した。で、五代さんは部屋の様子を調べ始めるが、玄関チャイムが鳴ったので、玄関に出ることにした。

玄関ドアを開けると女性が立っていた。「あなたは?」と尋ねる五代さんに「私はこの家で家政婦をしている者ですが...先生がどうかされたんですか?」と逆に尋ねられる。

ここで「警視庁から入電中」と事件を知らせる入電が届く。(警視庁撮影班、しっかりと事件現場の様子を撮影しています。)世田谷区下北沢のピアノ教室で殺人事件発生。被害者はピアニストで作曲家の青井みどり(あおい・みどり)。直ちに現場に急行せよ。これを受けたちゃん(先ほどの海岸にいる。)は「近くじゃない」と言うと自転車に乗って現場に向かった。

現場に到着したちゃんは、警備の警官に「お疲れ様です」と言って敬礼をすると中に入っていく。が、五代さんがちゃんに気づき「おい、ちょっと、君キミ。こんな所で何やってるんだ」と呼び止める。が直ぐに「あれっ、君はさっきの女子高生だろう」と気づいた。これにちゃんは「あっ、さっきの馬面ピアノマン」と返す。(特徴を素早く言葉にしたちゃんです。)ということで、ここからは「第1話」のお約束のコーナーに突入です。

「君はこんな所でうろちょろしてはいけないんだ。子供はとっとと出て行きなさい」とお小言を言い始める。が、ちゃんはそれを無視して家の中に入っていこうとする。すると五代さんは「ちょっと、何やってんの?」と呼び止めて「ガキは出ていくんだよ」と言ってちゃんの背中を押して外につまみ出そうとする。これにちゃんは「出ていけって、おじさんこそ、何やってるんです?」と問う。五代さんは「何やってるって、あそこに書いてあったでしょう、KEEP OUTって。私は捜査しているんです。刑事なんです」と言う五代さんだった。これに「本当ですか?」と疑いの眼差しのちゃん。五代さんは「本当ですかって、疑うの?見せてやろうか」と言ってポケットから警察手帳を取り出してちゃんに見せる。が、それを見てちゃんが「相撲キャバクラ ごっつあん どすこい?」と言う(番付は小結で、その会員証だった。)で改めて「こっちだ」と言って警察手帳を見せる五代さん。「五代潤。あっ、巡査部長ですか。」とそれを見たちゃんが言う。すると「ですかだ?。生意気に、部長だよ、部長。それなりに偉いんだよ」と自慢する五代さん。するとちゃんも「じゃあ、私もそれなりを見せます」と言って警察手帳を見せようとするが、(お約束で)「青葉台学園(2年2組)だ?」と五代さん。「あっ、間違えた」から警察手帳を改めて見せるちゃん。「警視正、銭形海。以後、お見知りおき」と言って右手で敬礼するが、その右手に手錠が掛けられる。「何ですか?」と言うちゃんに「公文書偽造で逮捕するんだ」と五代さん。「待って下さい。本物ですよ、本物」と言うちゃんだったが「そんな訳無いだろう」と取り合わない五代さんは「お見知りおきをお仕置きに変えてやるから来い」と言ってちゃんを連行していこうとする。が、思い出したように「銭形?」と気づいた五代さん。「ちょっと、もう一回見せてみろ」と言って、もう一度警察手帳を見ようとする。「何度でもどうぞ」と言って警察手帳を五代さんに渡すちゃん。で、五代さんは改めてじっくりと見る。そして「俺が知っている銭形って四姉妹だから、これはニセ者?」と呟く。(ここで、「」のOPテーマが短くバックに流れる。→版権の問題もあるのか、「」の『彼女の情景』だけは流れません。)これにちゃんが「おじさん、従姉妹たちを知ってるんですか?」と問う。「従姉妹?」と言ってちゃんの顔を見る五代さんに、「あっ、もう一回、警察手帳見せて下さい」とちゃん。(この辺りから顔色が変わる五代さん。)「お願いします」と言うちゃんの言葉に渋々と警察手帳をちゃんに渡す五代さんは「嫌な予感がしてきたよ...」と漏らす。警察手帳を手にして改めて見たちゃんは「五代。おじさんが従姉妹たちの言ってたスニーカー?」すると、五代さんは「あの~、大変失礼とは存じますが...お嬢様のおじいちゃんというのは、ひょっとして警視総監様?」と尋ねる。これに「そうですよ」とちゃん。すると「あ゛~、悪い予感的中!!」とぶっ壊れる五代さんは「皆さん、悪い予感が的中しましたよ。大当たり!」と福引きでも当たったかのように叫んでいた。

そこに「ちゃん」と言って逆立ちをした柴田束志さんが現れる。「何なんだ?」と言う五代さん。柴田さんは逆立ちを止めて立つと「鑑識・柴田、ただいま到着しました」と言って敬礼する。五代さんは「あんた、何で逆立ちしてたの?」と問うと、後ろを振り向いて柴田さんはカメラ目線で「上から読んでも「シバタタバシ」下から読んでも「シバタタバシ」世界的にも非常に貴重な名前と自負しておりますので...」とお馴染みの名前自慢を口にする。すると「逆さ言葉なら俺もいいの、知ってるぜ!」と五代さん。で、口にしたのは「なんてしつけいいこ いいけつしてんな」(「・1話」でもこれを口にしていた五代さんです。)ちゃんはちょっと呆れ顔。柴田さんはそれが回文になっていることに直ぐに気づくと「流石先輩、お見それしました」と意気投合してがっちりと握手をする。で、五代さんは「暫く来ない間に柴田が代替わりしている。「ケータイ刑事」は着実に進化しているなぁ...」と漏らす。これにちゃんが「しっかり溶け込んで下さいね」と言うと「さあ、捜査を始めますよ、五代さん」と言って肩を叩いた。これに「了解」と言って敬礼する五代さん。(柴田さんはその間に再び逆立ちをしていた)で、現場に向かって行こうとするちゃんの右手には、外した手錠があった。それを見た五代さんは「あれっ?お前、いつ手錠外したの?」(お姉ちゃまも自力で手錠を外していたが、その妹・ちゃんも手錠を外すのは朝飯前なんでしょうね。)

事件現場で捜査を開始したちゃんたち。柴田さんが「死因は首を絞められたことによる窒息死。死亡推定時刻は10時前後かと思われますが」と死因の報告をする。これに「10時には五代さん、まだ私と一緒にいましたよね」とちゃん。五代さんは「ということは何、俺が到着する直前に青井先生殺されたってことか?」と漏らす。「多分...」とちゃん。五代さんは「解せないこと、あるんだよな」と言って「俺がここに来た時、玄関、それからガラス戸、全部鍵がかかっていたんだよ。で仕方なく俺はそのガラスを割って中に入ったんだ」と言う。これにちゃんが「犯行後、犯人は玄関に鍵を掛けて逃走したということですね」と言うが「それはあり得ない」と五代さん。「何故かというと、この青井先生は用心深い人で、家政婦のなみさんって言ったかなぁ。その人にも鍵を渡していなかったんだから...ビッグ・クエスションでしょう」と続ける。柴田さんはピアノの下に潜り込んで「この家は完全な密室だったって事ですか?」と問う。ちゃんも「このリンゴ」と言って青井先生が手にしているリンゴを指摘して「他にもフルーツはこんなにもあるのに、どうしてリンゴだったんでしょう?」と疑問を口にする。

これに五代さんは笑いながら立ち上がると「それならもう、俺は分かっているよ」とちゃんに自慢するように言う。(懐かしの珍推理が始まります。)を口にする。「分かっちゃってるんですか?」と尋ねるちゃんに「当然だろう」と言って説明を始める五代さん。「青井先生はリンゴが大好物だった。死ぬ間際に一口パクッといきたかった訳だ。最後の晩餐ていうやつ...しかし、無情にも願いは叶わず、力尽きてしまった。これが答えです」が、ちゃんは「殺された被害者が死ぬ間際に、そんな呑気なことを考えるでしょうか」と言って五代さんの答えを否定した。「えっ?」と五代さん。ちゃんは「もしですよ。青井先生はこのリンゴで私たちに犯人の手掛かりを知らせたかったとしたら...」と口にする。これに柴田さんが「ダイイング・メッセージですね」と口にする。すると五代さんが「ダイイング・メッセージだ?」と漏らすが、直ぐに閃いた。「ピアノ教室に行く前だ」と言ってクイーン・宝積を思い出した。「赤いリンゴ赤い帽子」と呟くちゃん、五代さんは「やっぱり、クイーンが犯人か...」と呟いた。

「Queen HOUSYAKU」という表札の出ているマンションにやってきたちゃんと五代さん。(304号室、宝積有香子のマンションである。)ドアをノックする五代さん。しかし返事はなく、ドアノブに手を掛ける五代さん。鍵はかかっておらず「開いてるぞ」と言って玄関扉を開けて中に入る。五代さんはいきなり「あ゛あ゛~っ」と悲鳴を上げた。部屋の中でクイーン・宝積が首を吊って死んでいたのだった。(今回の宝積さん。歌はあったものの、「・1st.1話」のように台詞無しの死体役でした。)

部屋に入ってきた五代さんは「マジかよ。でもおかしいなぁ。いつからクイーンが途中で死ぬようになってしまったんだ普通はクイーンが犯人なんだけどなぁ...」と漏らす。これにちゃんは「クイーンが犯人って、何の話をしているんですか?」これに「いいのいいの」と返す五代さんだったが「やっぱり「ケータイ刑事」は進化しているねこれ...」と呟いていた。(→クイーン初登場の「・1st.1話」から「・2nd.1話」「・1st.1話」と3回続けてクイーンは犯人ではなくて殺される被害者でした。また「・2nd.2話」でも殺された被害者であり、五代さんは「・1st.1話」と「・2nd.2話」で殺されるクイーンを知っているはずですけど...)

五代さんは部屋にあったノートPCの画面を見て「遺書だ」と言う。画面には「青井みどり先生を殺したのは私です。申し訳ありません。さようなら」と表示されていて、ソファーに座ってイルカのプン太のぬいぐるみを抱いている五代さんがそれを声に出して読んでくれる。そして「俺のクイーンが...」と落胆していた。その時、ロープが切れて、床に崩れ落ちるクイーン・宝積の遺体。(しっかりと驚いてくれる五代さんでした。)そしてここで「警視庁から入電中」と、再び事件を知らせる入電が届く。世田谷区下北沢で女性の変死体事件発生。死亡したのはピアノ・クイーンの宝積有香子(ほうしゃく・ゆかこ)直ちに捜査を開始せよ。

捜査を開始しようとするちゃんだったが「自殺されたんじゃ、いくら俺でも捕まえられないよ」と五代さんはぼやいていた。そこに「鑑識から入電中」と、柴田さんの着ボイスでちゃんの携帯が鳴った。電話に出ると、柴田さんが「ちゃん、検死の結果、意外なことが判明したよ。殺された青井みどりさんは腱鞘炎だったって」と伝えた。(1週間前から病院に通っていて、とてもリンゴを握れるような状態じゃなかった、ということだった。)「どういう事だ?」と訳が分からなくなる五代さん。ちゃんは「考えられるのはひとつ。犯人は宝積さんに罪を着せようと、まるでダイイング・メッセージのように赤いリンゴを握らせた」と言う。これに「そうか。宝積さんを自殺に見せかけて殺した。そうすれば事件を永久に闇に葬ることができる」と五代さん。ちゃんは「ええ」と返した。

ちゃんと五代さんは、青井みどりの家政婦・海原なみ(うなばら・なみ)のマンションにやってきて話を聞いていた。(部屋にはベートーベンの肖像画やピアノのイラスト画、グランドピアノのミニチュアなどがあり、「ザ・バーボン」と書かれた小物まであった。)「青井先生のお手伝いをされて何年になるんですか?」と五代さんが尋ねると「もう4年になります」とお茶を入れながら答えるなみ。そんな中、ちゃんは部屋にあるものを見ていて「あれつ?」と声を上げる。そしてなみの方に移動しながら「これって『エリーゼのためにならない協奏曲』ですよね?」と確認する。五代さんが「『エリーゼのためにならない協奏曲』?」と問うと、ちゃんが、これは青井先生の最高傑作と言われている有名なピアノ曲だと説明し、最後に「知らないんですか?」と返す。(これはちゃんがよく口にしていた台詞です。やっぱり次女同士、似ていますね。)五代さんは「エリーゼならよく知っているよ。花束持ってよく店に通ったからな。でも俺には関心を持ってくれなかった。売り上げを上げることばかり熱心で...」と返す。すると首をかしげたちゃんは「もしもし?何処のエリーゼさんの話をしているんですか?」と尋ねる。これに五代さんはテーブルを叩いて「エリーゼって言えば一人しかいないでしょう。錦糸町の「相撲キャバクラ ごっつあん どすこい」のエリーゼですよ!」とむきになって言う。ちゃんは「だから、相撲キャバクラって?」と呆れていた。(「・2nd.13話」でロジータを逮捕し、智惠子さんにふられた五代さんの新しい彼女はエリーゼさんということで、相変わらずの五代さんです。)

そんな所に「五代さんって、面白い方ですね」と言って、なみがお茶をお盆に乗せて運んできた。ちゃんは部屋の隅にあるキーボードの前に座る。なみは語り出す。「青井先生は私の憧れなんです。だから、先生の代表作のスコアを起こして勉強しているんです」ちゃんは「この曲も青井の作品なんですか?」とキーボードの前にあった楽譜のことを尋ねる。これに「あっ、いえ、それは私のオリジナルです」となみ。ちゃんは「そうなんだ。この曲も素敵ですよね」と言うと、なみが「譜面、読めるんですか?」とちゃんに問う。すると笑顔で「ええ、少し」とちゃん。するとなみは「嬉しい。私、自分の作った曲を褒めて貰ったなんて初めてだから...」と言って喜び「ありがとうございます」とちゃんにお礼を言う。これに「いいえ」と笑顔を返していたちゃんでした。→三味線を弾くちゃんだったら、譜面を読めるのも当然と思いますけど...

で、五代さんが話題を変えて、青井先生の最近の様子を尋ねる。が、ちゃんは五代さんの質問を聞きながら、自分の靴下に付いた三角形のプリズムのような物に気づき、それを手にした。なみは「青井先生は誰かに恨まれたりするような、そんな方じゃありません」と答えていた。ちゃんは「これって...」と漏らす。すると「何か?」となみが尋ねてくる。これに「ごめんなさい。何でも...」と言うと立ち上がり席を外すちゃん。五代さんは「どうした、トイレか?」と言うが、ちゃんはこれを無視。五代さんは「すいません。まだ子供で...」と謝っていた。ちゃんは隣のキッチンに移動すると、三角形の透明な物体を手にして考え始め「寄せる、悪のさざ波」(ここでAパート終了。経過時間は15分半を過ぎた所で、Bパートの物語は10分弱になります。)

警視庁に戻ったちゃんと五代さんはお昼のカップラーメンが出来るのを待ちながら捜査会議をしている。ちゃんはお茶(2リットルのペットボトルのお茶・「丹羽多聞」、隣には牛乳が置いてあるが、これは次回の物語に繋がります。)を紙コップに注ぎ、それを運んでいく。五代さんは「銭形くん、五代さん思うんだけど。青井先生を殺したのは、やっぱりクイーンじゃないの」と言う。ちゃんは「どうしてですか?」と尋ね、紙コッブを五代さんの所に置く。五代さんは「どうしてって、宝積は、自分の罪の重さに耐えかねて自殺を図った。そう考えるのが、あんた、一番すっきりするでしょう」と答えるが、「でも、青井先生は腱鞘炎なのに、赤いリンゴを握って死んでいたんですよ。もし宝積さんが犯人ならば、自分を連想させる赤いリンゴをわざわざ握らせたりするでしょうか?」と疑問を語る。これに「例えこう腱鞘炎でも、精一杯の力を出せばリンゴぐらい握れるんじゃないの。ほら、人間生きたり死んだりする時に、ア、アド、アドラレリン?」と頓珍漢な単語が出てくる。すかさず「アドレナリン」と正すちゃんに「そうそうそう、それ」と五代さん。が、ちゃんは「例えそうだとしても、宝積さんは犯人じゃありません」と断言する。

これに五代さんは「あなたさぁ、冷え性ざんしょ」と「冷え性ネタ」を口にする。ちゃんは「ざんしょ、って?」と受けると「頑固な女性には冷え性が多いって、あれですか?」と返す。すると五代さんは「シェーッ」(「おそ松くん」ネタのオンパレードになる五代さんだが、以前も口にしていたギャグは健在です。)とやって「何で知ってるざんすか」と尋ねる。これに「高村さんも同じこと言ってましたから」とちゃんが答える。すると「バーボン刑事?あらっ?」と言うとカメラ目線で「バーボン刑事。それ、私のネタでざんしょ。シェーッ!」と五代さん。

ちゃんは「それに私、もう犯人分かっちゃってるし」と言う。「何だって?」と驚く五代さん。「ただ、トリックが分からないんです。合い鍵もないのに、どうやったら犯人は完全な密室を作ることができたんでしょうか?」と続けるちゃん。五代さんは「一体犯人は誰なんだ。教えろよ」と言うが、ちゃんは「もういいんじゃないですか」と言ってカップ麺のことを口にする。が「ダメダメ。カップ麺は最後の10秒で味が決まるんだよ、お前」と五代さん。ちゃんは「10秒ぐらい良いですよね~」と言うが、「何を言ってるんだ。10秒は大切なんだ」と言う五代さんは、ストップウォッチを見て「あっ、カウントダウンに入りました」と真剣に言い、「3、2、1、0、OK!!」と言うと食べ始める。(五代さんのカップ麺は「緑のアンドリウ」、ちゃんのは「赤いタモン」というものでした。)ちゃんも蓋を剥いで食べ始めようとするが、ナルトが蓋にくっついていて、「このナルトが犯人だとしたら...」と呟き、考え始める。直ぐに笑顔で「そうか、ナルト!」と笑顔で言う。(ちゃんも駄洒落を言うように弾けました。)で「謎は解けたよ、ワトソンくん」これに五代さんは「ワトソン、懐かしいね...」と久しぶりの生ワトソンくんを耳にして感激していた。

何処かの音楽ホール。舞台にグランドピアノがあり、海原なみがピアノの前に座っていて、「エリーゼのために」を弾いているが、客席には誰もいない。(本番前のリハーサルですね。)が、突然照明が消え、三味線の音が響いた。手を止めて立ち上がったなみは「三味線?」と呟いた。岩場に砕け散る白波。夜の闇に包まれるなみ。「大波小波かき分けて。…」ちゃんの口上が始まる。「私の碇で沈みなさい!」でストラップを投げると、「神奈川沖浪裏」の大浪がうなり、碇のストラップが勢いよく飛んで行く。(制服が冬服になり、髪型が変わったが、それ以外は1st.と同じである。が、ストラップの飛んで行く描写が勢いのあるものになり、迫力が増しました。また、1st.と比べて、ちゃんの口上にもキレが出て、いちだんと格好良く聞こえます。)赤い碇が舞台に突き刺さると、赤い鎖がなみを捕らえていた。ちゃんが鎖を引くと、大回転して、客席の椅子に飛ばされるなみ。「一体どういうこと?」となみは舞台上に現れたちゃんを睨みつける。

ちゃんは舞台中央に歩いてきて「青井先生を殺したのはあなたですね。海原なみさん」と告る。(五代さんもちゃんの後ろについてきて舞台上に登場する。)これに「何をバカなことを...」と惚けるなみ。するとちゃんは「ピアノ教室に宝積さんがいた時、あなたも一緒にいたんじゃありませんか?だからあなたは宝積さんが赤い帽子を被っていることを知っていた」と語り始める。「そして宝積さんが帰ったと同時に青井先生を殺害。宝積さんに罪を着せようと、青井先生の手に赤いリンゴを握らせた。」ちゃんは舞台に赤いリンゴを置くと説明を続ける。「そうしておいてから、あなたは犯行時刻、家にいなかったと装うと外に出るために玄関ドアを開けた。ところがその時、ピアノ教室にやってくる五代さんが見えたんです。だからあなたはドアに鍵を掛け、五代さんをやり過ごそうとした。居留守を使えば五代さんは帰るかも知れない。ところが五代さんは帰るどころか、裏庭に廻り、ガラス戸を割って中に入ってきた。あなたが教室を抜け出したのはその時です。そしてたった今、外出から戻ったふりを装って...」と続ける。

これになみは「そんなの、全てあなたの推測じゃない。私が殺ったという確かな証拠でもあるの?」と反論する。すると柴田さんが舞台上に現れて「証拠はこれです」とって証拠品をちゃんに渡す。受け取ったちゃんは「これはあなたの部屋に落ちていたガラス片です」と言う。続けて柴田さんが「そのガラス片と五代さんが割ったピアノ教室のガラスの成分が一致しました」と言う。ちゃんが「事件後、あなたは割れたガラス戸から外に出ていない。なのにどうしてそのガラス片があなたの部屋に落ちていたんでしょう」と言ってなみの前を通っていく。なみは視線をそらそうとする。ちゃんは続ける。「考えられることは一つだけ。五代さんの目を盗んで出ていく時に踏んづけてしまった」するとなみは客席から立ち上がって、ゆっくりと舞台の方に歩いてくる。ちゃんは「あなたは自分自身で、重要な手掛かりになる証拠を運んでしまったんです」舞台上にやってきたなみに五代さんが問う。「だけどあなたはどうして、青井先生を?」と動機を尋ねる。が、なみは何も言わずにピアノの方に歩いていく。で、ちゃんが語る。

「青井先生の代表作『エリーゼのためにならない協奏曲』は、あなたが作ったものじゃないですか?それを青井先生は自分のものとして発表した。五代さんと私があなたの部屋でノートに書かれたあの曲を見た時。あなたは一瞬動揺を見せた。それに、あなたのオリジナル曲は、一小節目のEからDisの単ニの表現が『エリーゼのためにならない協奏曲』にそっくりだった」とちゃんが語る。すると「流石、見逃さないわね」となみは観念し、「そうよ、青井先生を殺したのは私」と殺害を認めた。そしてピアノの前に座ると弾き始め、「青井先生は数年前からスランプで。新しい曲が書けなくなっていたの。だから私が変わりに作っていた。いつかデヴューさせてくれるという約束でね。だけど、先生は約束を守ってはくれなかった」と動機を語り始める。お金よりも名前が欲しいなみは自分の名前で曲を発表したかったが、青井先生は「無理、あなたの名前で売れると思ってるの?」と言って拒否した。なみは「泥棒よ、青井先生は。作品だけじゃない。私の夢まで盗んだ酷い泥棒。殺されて当然だわ!」と全てを語った。これにちゃんは「だからってあなたは、泥棒よりも重い罪を犯してしまったんです。夢をつみ取ったのはあなた自身だと私は思います」となみに言った。→こういう良いことを言ってくれるのは、同じ緑リボンちゃんに近いです。また、本作が「シリアス路線」ということを掲げているのに相応しい所でもある。

で、五代さんがなみを、「青井みどりさん、及び宝積有香子さん殺人容疑で逮捕する」と言って手錠を掛けて逮捕した。

事件解決後、川辺の道を歩いているちゃんと五代さん。「いや~あ、お疲れさん」と言う五代さんは「しかしお前がオタマジャクシ、ペラペラだとは思わなかった」と思ったことを口に出す。これに「五代さん、音符読めないんですか?」とちゃんが尋ねる。すると恥ずかしそうに「読めませんね」と返す五代さん。しかし五代さんは「でも、いいんだもん。僕にはねぇ、もっと大切なものが読めるから」と言う。ちゃんが「えっ?」と言うと「女心ですよ。女心なら的確に読めます」と自信たっぷりに返す五代さん。これにちゃんは「でも五代さん、エリーゼさんの気持ちが全然掴めないんですよね」と痛い所を鋭く突く。五代さんは「シェー」と返す。ちゃんは「お先で~す」と言って自転車にまたがり、先に帰って行ってしまった。

五代さんは「この野郎、銭形、一言多いんだよ」と怒るが、ちゃんはそれには答えず去っていく。で、「血筋だな」と呟く五代さんだった。そうしていると、五代さんの携帯から馬の嘶く声がした。(着ボイスです。)で、携帯に出る五代さん。デコメールが届いていて「スキスキ ダイスキ」と絵文字の「(*^ω^*)」が手書きで書かれていて、その下に「五代さん愛してます エリーゼ」と言う本文があった。これを見た五代さんは「マジかよ」と興奮気味になる。が、本文をスクロールしていくと「嘘だぴょーん! 銭形海」とありました。で、「あの野郎、大人をからかいやがって、超むかつく!」と口にした五代さんだった。(少し古い所も五代さんらしい所ですね。)

その頃、ちゃんは自転車を停めて、携帯を開いて、そこに五代さんの写真を表示させて「どう見ても女心が読める顔じゃないよね。これからもよろしく、五代さん」と言って携帯を閉じてポケットにしまうと、笑顔で再び自転車をこぎ始めました。

次回、15話(2nd.2話)の物語は「死んでも書きます! ~脚本家・石原武龍殺人事件」です。脚本家の石原武龍先生本人が登場する物語である。次回予告からは、「・2nd.2話」「・7話」「・1st.12話」「・1st.17話」などが思い浮かんでくる。犯人逮捕の所にこれまでとは少し違う所が見られる物語でもある。

また、ゲストは中丸シオンということで、お父さんの中丸新将が「・26話」に出演していたので、親子揃って「ケータイ刑事」にゲスト出演と言うことになります。

鑑識メモ。ピアノ教室のグランドピアノを前にして、ラグビーのジャージを着て、ヘッドギアを頭に付けた柴田さんが登場して「鑑識柴田です。いよいよセカンドシリーズ始まりました。おかえりなさい、五代さん」と言って指を1本立てる。「ということで、五代さんとかけて「鮭」と解く」と言って「鮭」と書かれたフリップを見せる。(2nd.でもさかなへんの漢字シリーズは続きます。)ピアノから離れた柴田さんは「そのこころは...」と言うと正面を向いて「いつも同じ所に返ってきます」と言い、すかさず「上手い!」と自画自賛していた。そして「ということは」と言って横を向くと「馬面、来い!」と言って(ラグビーの)タックルを受ける構えをする。するとラグビーボールを持った小柄な馬が柴田さんに向かってタックルしてくる。それを受け止めた柴田さんは「馬、先生悲しいぞ...」と抱きしめて泣き始める。(これは完全に「スクール・ウォーズ」ネタです。)が、馬を振り払うように突き放して放り投げると「そんな訳ねえだろう」と突き放すように言っていた。

BS-iの本放送では、この後は「私の碇で沈みなさい!」の着ボイスDLのお知らせ(当然、「五代さんには内緒です」に変わった。)が、先日のBS-iの再放送と同様に、MBSの放送でもカットされているのは今までと同じである。また、本放送の時、1st.では15秒のちゃんCMがあったが、2nd.からはそれが無くなったが、MBSの放送では、全く関係ありせん。

今回は「第1話」ということで、お約束を確認しながら楽しむ物語である。で、お馴染みのネタがたっぷりと堪能できた物語でした。また、クイーン・宝積さんは、台詞無しで殺される役だったが、PV風の歌があり、またまた新たなクイーン様を魅せてくれました。(台詞無しの死体役ということで、「・1st.5話」のように再び丹羽Pの殺害を考えるかも?と思ったが、丹羽Pも「OP主題歌の所に(観客として)毎回出した。PV風で歌わせたじゃない」と予防線を張ってました。その甲斐もあって、「・2nd./3rd.」でクイーンは丹羽Pの殺害という事件は起こしませんでした。(でも、7代目になると...???)ちゃんとちゃんは新しい相棒に対して、「公文書偽造で逮捕します」と言って手錠を掛けることに成功し、ちゃんは達成こそ出来なかったが手錠を掛けようとしたが、ちゃんは高村さんの時と同じく、またも「公文書偽造で…」と手錠を掛けられてしまいました。(3rd.でも手錠を掛けられてしまうちゃんです。)→本放送の時、「「銭形海」も3クールありそうな気がします。が、五代さんとのコンビが2クールというのではなく、シリーズ初の「3rd.シリーズ」突入になって欲しいという願望があります。」と記したが、その通りとなって、3rd.シリーズが生まれたが、岡野さんではなくて松山さんということだけが予想外でした。

物語の方は、「・1st.1話」をベースにした所があり、そこに本家四姉妹の物語の要素を絡めたものだったが、「第1話」ということで、これはこれで安心して見ていられる物語である。また、被害者の青井みどりって、お姉ちゃま・宮﨑あおいさんの名前と、ちゃん&ちゃんの「緑リボン」という所を組み合わせたような気がするのと、あおいさんがNHKでナレーションを担当していた「ぴあのピア」を意識しているのは疑う余地は無いですね。

映像表現の方でも、パートカラーを使うことで「」という色が強烈に印象づけられることになり、映画的表現方法を上手く使っていた物語でもありました。

今週は、スポーツ中継が入っていたので時間繰り下げの可能性があったが、来週はその予定はないので26:30スタートですが、何が起こるか分からないのがTVですから...(以前(「銭形零」だったはず)、急なニュースが直前になって入り、5分繰り下がったことがありましたし...)

 

 

↓今回からの物語はこちらに収録となりまする

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
  • メディア: DVD

 

↓今回の物語のベース(「零・st.1話」はこちら)

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX I

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

↓これに続く第2弾はまだですね~

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: サントラ,ナミ&チヨ
  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日: 2006/02/01
  • メディア: CD

↓今回はこれでしょう...

エリーゼのために~子供のためのピアノ名曲集

エリーゼのために~子供のためのピアノ名曲集

  • アーティスト: オムニバス(クラシック),シューマン,ベートーヴェン,ネッケ,シューベルト,メジューエワ(イリーナ),トロップ(ウラジーミル),オコーナー(ジョン),ピリス(マリア・ジョアオ),シフ(アンドラーシュ),リグット(ブルーノ)
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2003/07/23
  • メディア: CD

エリーゼのために~ピアノ名曲集

エリーゼのために~ピアノ名曲集

  • アーティスト: オムニバス(クラシック),ヘンデル,シューベルト,ブラームス,ルース(ラルス),コヴァセヴィチ(スティーヴン),アラウ(クラウディオ),ダヴィドヴィッチ(ベラ),ディヒター(ミッシャ),アルペンハイム(イルゼ・フォン),ヘブラー(イングリット)
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: CD

エリーゼのために / ピアノ小品名曲集

エリーゼのために / ピアノ小品名曲集

  • アーティスト: ブレンデル(アルフレッド),ベートーヴェン,ラビツキー,メンデルスゾーン,オースティン,ヘンデル,サティ,バダジェウスカ,ワイマン,ルース(ラルス),ヘブラー(イングリッド)
  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1997/10/08
  • メディア: CD

エリーゼのために、トロイメライ~珠玉のピアノ名曲集

エリーゼのために、トロイメライ~珠玉のピアノ名曲集

  • アーティスト: オムニバス(クラシック),ロジェ(パスカル),クーパー(ジョゼフ),ルプー(ラドゥ),チェルカスキー(シューラ),アシュケナージ(ウラジミール),ニシュリー(ヴァルダ),ボレット(ホルヘ),ヴェレッド(イレーナ),シフ(アンドラーシュ),ラローチャ(アリシア・デ)
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2001/04/25
  • メディア: CD

ピアノピースー002 エリーゼのために/ベートーベン

ピアノピースー002 エリーゼのために/ベートーベン

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 全音楽譜出版社
  • 発売日: 2008/05/17
  • メディア: 楽譜

↓「赤い○○○」「緑の○○○」ではないですが...

たんぱく調整ラーメンしょうゆ味(カップ)

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  • 出版社/メーカー: 日清サイエンス
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

↓「赤いタモン」「緑のアンドリウ」ではなくて...

マルちゃん 赤いきつね マグ

マルちゃん 赤いきつね マグ

  • 出版社/メーカー: 東洋水産
  • メディア:

昭和レトロストラップ/根付《赤いきつね》

昭和レトロストラップ/根付《赤いきつね》

  • 出版社/メーカー: エイチアンドエヌアソシエイツ
  • メディア: おもちゃ&ホビー

マルちゃん 緑のたぬき マグ

マルちゃん 緑のたぬき マグ

  • 出版社/メーカー: 東洋水産
  • メディア:

昭和レトロストラップ/根付《緑のたぬき》

昭和レトロストラップ/根付《緑のたぬき》

  • 出版社/メーカー: エイチアンドエヌアソシエイツ
  • メディア: おもちゃ&ホビー

マルちゃん 緑のたぬき天そば×12コ(ケース)

マルちゃん 緑のたぬき天そば×12コ(ケース)

  • 出版社/メーカー: マルちゃん
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品


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