SSブログ

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん #7 [ドラマ]

今回から3つ目のエピソードとなる「午前二時の出会い」です。(全体としても今回から後半です。)シズカとカムイの方はマンナさんの謎に、確実に近づいているが、リョウコは自殺したサヤカとの想い出に浸っていて、我が道を行くという感じでした。→こういう形で、松嶋初音を出演させている...(一応、これも看板の一つですからね...)

前のエピソードに登場した響也の先輩ホスト・マサトがこのエピソードの主人公(被害者)のようで、前のエピソードに絡めていく物語でした。でも、今ひとつ、展開が...

マサトは落ち目のホストで、後輩・響也からはバカにされていた。で、例の漫喫で夜を過ごすマサト。で、あの赤い漫画本を目にして、午前二時に漫喫で美しい女性と出会うという内容の漫画を知る。が、その物語をバカにするマサトは、その赤い漫画本を棚に戻す。が、その直後、漫喫に来ていたリョウコと出会う。(リョウコは「先輩」と言っていた。)が、二人の間には何も無かった。

メイドカフェでバイトをしているシズカの元にカムイが尋ねてきて、情報交換をする。(店長が面倒くさそうにジュースを出していたが、投げやりな態度だったのがツボでした。→カムイにシズカを持って行かれても商売にならないとはいえ...)で、直子の発見された死体の写真を見せるカムイ。シズカは白い服を着た女が何かを訴えかけようとしていたと告ると、「マンナ」と言うカムイ。ゆっくりだが、確実に「マンナさん」に近づいている2人だった。

その後、マサトは漫喫で泣いている女性を見かけた。声を掛けようとするが、その時、赤い漫画本のことを思い出す。時計を見ると午前二時だった。声を掛けたマサトに、「彼に追い出された」と言う女。で、マサトは自分の部屋に女を連れて行く。が、その部屋は44号室であった。女と関係したマサトだったが、目覚めた時には女は消えていた。また、あの赤い漫画本が部屋にあることに気づいたマサトは改めて読む。で、そこに書かれた展開通りに事が進んで言っていること、そして未来を知る...

3つ目のエピソードの導入部である今回は、展開が遅く、じれったいぐらいでした。本編が20分(OPや主題歌を除くと約16分半)ということでは、これぐらいが限界ということですかね。→これだったら、3話で1つのエピソードとなる本作の物語も、2話目、3話目の「前回までのあらすじ」の部分をカットして編集し直すと、54分枠の地上波の1時間番組の枠(本編時間が46分程度)でも十分放送可能ですね...(全4話で終わってしまいますけど...)が、ゴールデンには無理で、深夜枠が良い所でしょうけど...

それなりに「ホラー」の要素を出そうとしているが、今回ははっきり言って辛うじて「ミステリー」に引っかかる程度のものであって、アクビが出ました。「ホラー」と謳っているのだったら、もう少し恐怖を感じさせてもらいたいところです。(マサトに(人が消えている)「44号室を」と言う漫喫店長にちょっと不気味さを感じますけど...)それにしても、出来不出来の差が大きいですね、本作品は...

 

今回の物語は、DVD「第三章」(10月リリース予定)に収録です。↓は8/16発売です。

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん 第一章

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん 第一章

  • 出版社/メーカー: エースデュースエンタテインメント
  • メディア: DVD

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん 第二章

漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん 第二章

  • 出版社/メーカー: エースデュースエンタテインメント
  • メディア: DVD

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

BEST HIT USA 2008[20..ゴーオンジャー#21 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。