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スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ#3 [アニメ]

今回の物語は前回の続きという感じで、アナキンの活躍する物語でした。でも、今回のアナキンを他のキャラに置き換えると、劇場作品6作の中で何度も見たような気が...

イオン砲によって共和国軍は多大な被害を受けていた。で、アナキンがそれを潰すための作戦に出た。クローン兵のシャドー中隊を率い、アソーカーを後部砲台に乗せて、イオン砲を装備した敵艦・マレボランスを破壊する作戦に出る。

一応、グリーヴァス将軍の艦隊よりも先回りするためにある星雲の中を突っ切っていくアナキンたち。グリーヴァス将軍はその星雲を避けるように遠回りしたことでアナキンたちは追いつく。→ハイパードライブを上手く利用したら、全く追いつけないと思うのですけどね...グリーヴァス将軍って意外と判断能力が無いのかしら???

グリーヴァス将軍のマレボランスは、共和国軍の医療ステーションを襲おうとしていて、医療ステーションでは退避作業が続いていた。そんな所にアナキンたちが到着し、迎え撃つ。マレボランスはイオン砲を発射し、一気に蹴散らそうとするが、アナキンたちは辛うじて逃げて、難を逃れる。で、反転して攻撃開始。アソーカーが途中で攻撃目標の変更を提案し、結局アナキンはその用に攻撃目標を変更する。で、イオン砲を放とうとしてエネルギー充填中のマレボランスと、イオン砲を破壊しようとするアナキンたちシャドー中隊。どちらが先にという所がハラハラドキドキさせてくれる。

結局、アナキンたちの攻撃が早く、損傷を受けたイオン砲。だが、グリーヴァス将軍はそれに気づかずにイオン砲の発射命令を出す。で、自爆という形でダメージを受けたマレボランスは逃げていった。

今回は、「スター・ウォーズ」らしい巨大な的に対して攻撃を仕掛けるというお馴染みの展開の物語であったが、(分かっているものの)ハラハラドキドキさせてくれる物語でした。まあ、「SW」らしい物語ということで、これはこれでよろしいかと。

今回も、アナキンが自信満々の若造というだけでなく、緻密な計算の上の出来る立派な将軍になっていて、活躍するという物語であったが、アナキンがこんなにも人格者になっていて良いのですかね?少なくともEP3の冒頭に繋げるためには、もう少し若造という所が出ていた方が自然に思うのですけどね。→R2が破壊されてしまうとEP3に繋がらなくなってしまうので、それは無いとしても、やはりアソーカーに対して大きなことが起こり、それがアナキンに影響して、昔の若造に戻って、EP3の頭に繋がるということになるのでしょうか。少なくとも、EP3の冒頭のアナキンと、この物語のアナキンだと、この物語のアナキンの方がより成長しているだけに...まあ、設定が破綻しない範囲で繋げてくれることだと思いますが...

しかし、EP3に登場するグリーヴァス将軍がアナキンに対して敗北を経験しているということで、これはこれでEP3で更に重みが出る所になったのは良かった所でした。(でも、後の物語があるから、どちらかが戦死というのは(ここでは)あり得ないと分かっていただけに...)

 

↓これらのクライマックス・シーンをまたも見せたという物語でした。

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