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恋とオシャレと男のコ#5 [ドラマ]

まずは昼間放送の週遅れの再放送について。前回の物語は、(本放送の)冒頭に地震速報のテロップが出たので、完全にゴミになっていたが、途中にCMが入らない形で放送される再放送の方は、スポンサーのロゴなども一切表示されない(画面右上の放送局ロゴは常時表示されているが、これは本放送も同じなので、論点にならない。)ので、やっぱり良いですね。コメディ作品に求められるテンポの良さを感じられるし、テンションがCMによる中断で低下することも無いですからね。(普通の作品はCMが入っても問題ないような構成になっているが、本放送での途中のCMの入れ方が余りにも杜撰で、ブチ切っているとしか思えない酷いものであるため、その1つの問題点が何倍にも増幅され、本作の評価を大きく下げてしまっている。)

再放送の方でも、地震速報やニュース速報などのテロップが出る可能性が否定できないため、これからも本放送の方は、再放送でテロップが出た場合に備えての差し替え用素材とし、再放送が問題なければ「サヨウナラ」ということにしようと思います。

今回の物語は「晴れときどきゴースト」という物語で、初めて3人(あずさ、麻祐子、杏理)以外の人物が登場し、4人で進めていった物語でした。(が、やっぱり「セブンティーン」とのコラボ作品ということで、STモデルである大政絢を引っ張ってきたというのは、丹羽Pらしい所ですね...)去年の7月の「東京少女・大政絢」以来となるこの枠への登場でした。

物語の方は、なかなか練っていたのだが、途中で「成仏させてあげよう」と言った所で、あの失敗作「ラストメール」(BS朝日のオリジナル・ドラマ)のネタということで、先行きが不安になりました。が、BS朝日とは違って、丹羽P作品らしいまとめ方にしたのは、如何にもらしい所でした。(「楽屋落ち」というのがお好きなようです。)で、「ドッキリカメラ」を見たような気になりました。ただ、「ドッキリカメラ」としたら、最後にもう一つ、何か大きなことが欲しい所(例えば、あずさたちが歯ぎしりして悔しがるとか、仕掛けたアヤに天罰的なことが起こるなど。)で、中途半端な面白さで終わってしまったのが残念でした。

事務所にやってきたあずさは、事務所に見知らぬ子がいたということで、話をすると、それは新人のアヤであり、家族が勝手に応募したコンテストでグランプリを獲得してスカウトされたということだった。麻祐子と杏理も加わって、色々と話をしていると、杏理がアヤに対して不信感ほ感じた。で、アヤがグランプリを取ったというコンテストについて調べようとする。

杏理が見つけたのは、5年前のコンテストでアヤがグランプリを取ったが、その後に交通事故で死んだという記事だった。ということで、アヤは幽霊?ということになって...

アヤには心残りがあり、そのため現世を彷徨っていると思ったあずさたちは、何とかしてアヤを成仏させてやろうとする。(この部分は「ラストメール」のパクリと言われても仕方がない...)

自分たちは売れないモデルであるが、この仕事が好きということを正直にアヤに語るあずさたち。そんな気持ちが通じたのか、アヤも心残りを断ち切って、天国に向かうことにした。あずさたちが手を合わせ、目を閉じて祈った間にアヤは姿を消した。あずさたちはアヤが成仏して天国に行ったものとおもったが、あずさにアヤから電話が入った。手袋を忘れたというのだった。が、そこから、これは全て芝居であり、アヤは舞台で幽霊を演じることになり、自信を付けたいということと、暇な3人がいるのでということで仕組まれたことだった。

杏理はアヤの手袋が5年前のものではなくて最新のものであることに気づいていて、アヤが幽霊ではないと気づいていた(ような口ぶり)だったが、あずさと麻祐子は完全に騙されたのだった。

次回は「トビラを開けて」という物語です。杏理が大きなことを言ったことから、いつものようにオーディションで落ちて、ということからのドタバタ物語のようだが、それならば岡本杏理には「NEXT ~恋する杏理☆推理中」のように色々と見せてもらいたいところです。

次回予告、「ファッションチェック」の後の(再放送ではカットされる)雑誌「セブンティーン」と携帯動画の告知は、月が変わったということで、雑誌「セブンティーン」が新しい号が発売になったということで、この部分の映像が変わりました。(まあ、そうなるだろうと思っていましたけど...)でも、本作ドラマの付加情報があるとは言っても、この雑誌を手にしたいとは思いませんが...(確かに、関連記事が載っていると、何でもかんでも手を出す節操のない輩も一部には確かに存在するが、このご時世であるだけに、取捨選択をするのは当たり前のこと。それに本作は、期待していたレベルに達していないのだから...)

ところで、ラストではアヤと杏理が意気投合して、あずさ&麻祐子と対立するような感じになっていたが、これは銭形分家姉妹の二女と三女だから意気投合した/二女と三女だから喧嘩となったということのどちらかになるような気がしました。(7代目が岡本杏理だと前者、岡本あずさだったら後者。→筆者は、7代目を17歳・警視正とするのなら岡本あずさ(5代目の早織ちゃんと同じスターダスト芸能5部に所属)、16歳・警視とするのなら岡本杏理(4代目の夏帆ポン、6代目・ちゃんと同じスターダスト芸能4部に所属)だと思っています。)

それにしても、あずさがおバカ・キャラ路線を益々突き進んでいく(あずさ流にいうと「猪突邁進(ちょとつまいしん)」と言った所ですかね。(直ぐに杏理が「猪突猛進(ちょとつもうしん)」と突っ込んでくれるでしょうし。))が、それだけにあずさが7代目を襲名して、IQ180という銭形を演じると、面白くなりそうな気がします。(あずさのボケをいつも正している杏理が7代目襲名だと、同じイメージとなるが、7代目を襲名させるため、賢そうなキャラにしている、という解釈も出来る...)

尚、5/12~14の横浜球場の横浜-巨人戦がBS-TBSで放送されるので、2年前の時を考えると、この3日の間に7代目が発表されて、始球式を行うという可能性を考えているのだが、この場合はBS-TBSの17:30からの放送予定が「TVショッピング」と(現時点では)なっている13日か14日のどちらかだと思います。(地上波のTBSでも放送予定となっている12日はあり得ないと考えてよろしいかと...)他の番組ならともかく、「TVショッピング」と予定されていれば、差し替えは容易ですからね...

 

↓発売になったばかりの最新号

SEVENTEEN (セブンティーン) 2009年 06月号 [雑誌]

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/05/01
  • メディア: 雑誌

↓記したので拾っておきますが、飛鳥凛か原幹恵のファンでなければ、こんなの見る必要もない凡作です。

(仮)ラストメール DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

↓こういうものも拾っておきます

どっきりカメラに賭けた青春

  • 作者: 塩川 寿一
  • 出版社/メーカー: 日本テレビ放送網
  • 発売日: 1996/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

大政絢がこの枠に出演となると、やっぱりこれを...

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 1

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ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 2

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