改めて「NEXT・解体新女・恒吉梨絵」 [ドラマ]
先週は途中で新型インフルエンザのニュースに差し変わったということで、改めて「解体新女」を放送し、来週は前後編のドラマをまとめて放送するということで、味なことをしてくれる関テレです。(これだと、予定している最終回(12話)の放送も予定通りとなる。)
が、来週の放送枠は54分になっている。→30分枠でCMを除くと本編は24分である。CM占有率が20%であるが、来週はこれが下がることになりますね。編集し直して、例えば全編のエンドロールと後編の予告をカットするという可能性もあるが、そういうことをしなければCM占有率が11.1%となるが、この数字は地上波ではかなり低い数字である。心配なのは、岡本杏理のドラマでのぶつ切りとCM回数の多さであるが、オンタイムで見なければCMは飛ばして見ることになるし、一週間待たずにドラマを見られるので、「まあ」と言った所ですかね...
で、今回はバラエティと言うことの出来る内容の「解体新女」で、改めて2人目のヒロインの恒吉梨絵の紹介でした。内容としては岡本杏理の時の解体新女と基本的に同じで、同じ事務所の先輩としては中山エミリが、ワンフレーズドラマ、ドラマのメイキングと、お気に入りの物のベスト3、体験コーナーということで、どうやらフォーマットになっているようですね。
ただ、ワンフレーズドラマは余りにも内容が無かったのと、体験コーナー(アキバでツンデレカフェに行き、ツンデレ体験→やっぱり女優らしさを見せていて、スイッチが入るとなりきってました。)は完全に「ケータイ少女」を見ているように感じられた。(この部分がメインになっていて、ドラマのメイキングがサブというように感じられたのだが、そういうバラエティ路線にはうんざりしてしまうのですけどね...)
今回の4人のヒロインの中では一番地味に見える恒吉梨絵だが、ゴスロリ系に興味があるというのなら、そういう路線をある程度出して、ギャップということを売りにすれば、それなりに良いかもしれませんね。ただ、そういう路線もある程度の人材がいるだけに、「華」という点では今一つと感じたのですけどね。まあ、役者としての力量があれば心配することはないでしょうが、演技力ということではどうなのか?
ということで、来週は恒吉梨絵主演ドラマの「恋作する女」の前後編の一挙放送となる。その後は、3人目のヒロイン・前田典子、トリとなる4人目のヒロイン・清水由紀と続き、それぞれ「解体新女」と前後編のドラマということになる。
ところで、「NEXT」のDVDが秋に発売になるとのこと。現状ではそれだけしか伝わっていないが、4人それぞれをばら売りにするか、BOXとなるのかも不明である。作品と言うことではBOXの方がよいが、地上波と言うことを考えると、ばら売りもあるかも...(でも、DVDを購入しようと思うレベルに達していないし、ON AIRだけで十分ですなあ...)とは言っても、本作は関西地区のみの放送なので、全国的にはレンタルでの需要というのがそれなりにありそう...
↓こういうものを...
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