スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ#10 [アニメ]
今回も、逃亡したヌート・ガンレイを巡っての物語であったが、顔ぶれが随分と変わっての物語で、ジェダイの方はキット・フィストー、分離主義者の方はグリーヴァス将軍が中心となった物語でした。しかも、ジェダイの中に死亡者が出るということで、結構ハードな展開となった物語でした。尚、ジェダイに戦死者が出るというのは、先週感じた通りでした。(でも、グリーヴァス将軍のテストという発想が面白く、予定調という印象は受けませんでした。)
逃亡したガンレイを追うキット・フィストがやってきたのは辺境の惑星だった。そこでかつてのパダワンだったナダール・ヴェップスと再会する。ナダールも今やジェダイになっていたということで、少しは新陳代謝があることが分かる所でもありました。
で、ガンレイを追ったが、そこにガンレイはいなく、ドゥーク伯爵が仕組んだ罠だった。(→罠というのは良いが、見方であるグリーヴァス将軍のテストも兼ねているというのが面白い所ですね。まあ、完全に敗走するのがお馴染みになっていただけに、そういう将軍の能力に疑問を持つというのも納得出来ますけど...)しかも、その場所はグリーヴァス将軍のアジトであり、戻って来たグリーヴァス将軍と、キット&ナダールの対決ということになる。→でも、後からその惑星を破壊するような作戦に出られたら、グリーヴァス将軍のアジトが無くなってしまうと考えてしまうのですけどね。(まあ、共和国軍は惑星破壊というような攻撃はしないでしょうし、グリーヴァス将軍も他にも何箇所か秘密のアジトがあるのでしょうけどね。)
足を切られたグリーヴァス将軍が蜘蛛のように天井にぶら下がって逃げる姿があったが、本当に逃げることに関してはもはやスペシャリストというイメージが定着しているだけに、今回の蜘蛛のような逃げ方は新鮮でした。(でも、EP3を見直そうとすると、「敗走」のイメージが先に出てきてしまい、大きなマイナスになりそうな気がします。)
ところで、今回の物語の冒頭で、キットがルミナーラとアソーカの2人と通信していたが、前回でアソーカとルミナーラは分かれることになったはずなのに、アソーカはまだルミナーラの側にいたというのはどうしてなの?ということがちょっと気になりました。
尚、ラストにヨーダやメイスなど、ジェダイの重鎮たちまでもが登場したが、この物語はアメリカでは2008年の最後の放送(12/12)だったこと、次の物語の放送(2009/1/2)まで間に2週挟むということから、年末のファン・サービスだったと考えるのが妥当なところでしょうね。(BS-hiの放送は間に2週挟むということはなく、来週ちゃんとあります。)
次回は、ドゥーク伯爵が宇宙海賊に捕まって、ということ物語ということで、新たなエピソードということになるようです。
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