BEST HIT USA 2009[2009/6/30] [音楽(etc.)]
今回はまたも特別メニューであったが、逆に、特別メニューになっていたからこそ、マイケル追悼企画も行えたということになりました。→何が幸いするのか分かりませんね。まあ、マイケル・ジャクソンと言うと、「THRILLER」はこの番組を象徴するアルバムでもあるだけに、しっかりと取り上げてくれました。ただ、EPGでは「スター・オブ・ザ・ウィーク特集」となっているのに、小林克也は「ゲスト特集」と言っていて、この番組のスタッフはそういう等星が取れない三流のヘボということがまたも露見した内容でした。(本番組は生放送ではないので、放送直前までにEPGの文言の修正は可能なのに、それをしないのは、三流の証である。)
いきなり「マイケル・ジャクソンさんが25日(現地時間)亡くなりました 50歳でした 謹んでお悔やみ申し上げます」という文字が画面に出て、いつものOPがあって、小林克也がいきなり登場して、今回のメニューを語る。「ゲスト・スペシャルです。」と言っていたが、EPGは「スター・オブ・ザ・ウィーク特集」となっていて、統一されていない。細かいことだが、こういう不統一というのは見苦しく感じるので、統一すべきである。で、マイケルが亡くなり、後半でその特集をやるということを語り、マイケルの話題を少し語り、それからCMへ。
改めて「ゲスト・スペシャルです。」と語り、スタジオにELLIOTT YAMINが登場し、色と話をして、『You Say』のON AIR(3分少しでブチ切り)、再びインタヴューに戻り、更に少し話し込んでいました。続いてはGREEN DAYで、3人の(収録した)インタヴューと『Know Your Enemy』(3分強)のON AIR、インタヴューの続きがあって、CMへ。
CM明けは「HOT MENU」のタイトルが出て、AUTOKRATZのことを解説し、DAVIDのインタヴュー、『Always More』(3分弱でブチ切り)、インタヴューの続き、続いてHEY MONDAYの5人のインタヴュー、『How You Love Me Now』(2分強でブチ切り)、ご挨拶でCMへ。
CM明けからはマイケル特集へ。解説やメッセージ紹介があってからまずは1979年の『Rock With You』(3分半弱)のON AIR、更に最後は『BILLE JEAN』だが、ムーンウォーク初登場の1983年のモータウン25周年ライヴとなるアポロ・シアターでのライヴ・バージョンでした。
尚、今回は誕生日のアーティストが取り上げられなかったので、筆者のデータベースにある6/30日生まれのアーティストを記しておきます。HARRY SHIELDS(1899年生まれ)、LENA HORNE(1917年生まれ)、ANDREW HILL(1931年生まれ)、DAVE VAN RONK(1936年生まれ)、APOSTOLOS NIKOLAIDIS(1938年生まれ)、MARK SPOELSTRA(1940年生まれ)、FLORENCE BALLARD(1943年生まれ)、GLENN SHORROCK(1944年生まれ)、STANLEY CLARKE(1951年生まれ)、HAL LINDES(1953年生まれ)、BRENDAN PERRY(1959年生まれ)、MURRAY COOK(1960年生まれ)、YNGWIE MALMSTEEN(1963年生まれ)、PHIL ANSELMO(1968年生まれ)、MATISYAHU(1979年生まれ)、ANDY KNOWLES(1981年生まれ)、DAN JACOBS(1982年生まれ)、BRENDON JAMES(1983年生まれ)、CHERYL COLE(1983年生まれ)、PATRICK WOLF(1983年生まれ)、FANTASIA BARRINO(1984年生まれ)。
次回は、EPGによると、ゲストはレディー・ガガ、ミシカ、NASAという名前があります。内容説明の方は、世界で一番ホットな女性、レデイー・ガガがゲストに登場!彼女の奇抜な服だけが話題になる昨今、彼女の本当の姿は見えていない。キーワードはウォーホール。といります。
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