BEST HIT USA 2009[2009/7/14] [音楽(etc.)]
特に可もなかった今回の放送だが、一応曲の時間が最近の放送としたら長くなっていましたね。が、EPGの来週の所に、またもミスをしている。来週までに修正するのが当然であるが、BS朝日は修正せずに放置というのが多いだけに、来週の楽しみが出来ました。
時間の無駄遣いのOP-PVは2004年のCIARA featuring PETEY PABLOの『Goodies』、CM明けはマイケルが亡くなったことから始めて、亡くなって25年(彼の死も実に衝撃的でした。→その内容も語っていました。)となるMARVIN GAYEの話を延々とやって、1978年のライヴの『Lets Get It On』(5分弱)、続いて「HOT MENU」となって、THE AIRBORNE TOXIC EVENTを取り上げ、簡単な解説の後と『Sometime Around Midnight』のON AIR(4分弱でFOさせちゃいました)でした。続いて「COUNT DOWN USA」で全米ON AIRチャートの20位から11位の発表へ移行しました。
CMを挟んでの「STAR OF THE WEEK」のコーナーはCIARA。インタヴューと『Love Sex Magic』(一応名義はCIARA featuring JUSTIN TIMBERLAKE)のON AIR(途中でインタヴューの続きが小画面に現れて...)、「C/D USA」の続き(10位から4位の発表)と続きました。
CMを挟んで「大いなる伝説」を経てから「TIME MACHINE」のコーナーへ。7/14ということで、以下の4件が紹介されました。
1967年:THE WHOが初の本格的なアメリカ・ツアーを開始した、1973年:EVERLY BROTHERSがカリフォルニアのコンサートのステージ上で突然「解散するむと発表した、1979年:DONNA SUMMERの『Bad Girls』が全米シングル1位を獲得、5州連続1位の大ヒットとなる。また、アルバム「BAD GIRLS」は6/16付けで1週1位の後、7/7付けから5週連続1位(トータルで6週1位)の大ヒットとなった。(ちなみにシングルは1979年のBillboard年間シングル・チャートで2位、アルバムは年間アルバム・チャートで8位にランクインしている。)、1982年:VAN HALENが105日間に渡る北米ツアーを開始した。
また、7/14が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の3人でした。WOODY GUTHRIE(1912年生まれ、享年55歳)、SPENCER DAVIS(1941年生まれ)、TABOO(1975年生まれ)。
尚、筆者のデータペースで7/14が誕生日のアーティストとしては、KAREL GOTT(1939年生まれ)、GWEN GUTHRIE(1950年生まれ)、BOB CASALE(1952年生まれ)、ANGELIQUE KIDJO(1960年生まれ)、JEFF OLSON(1962年生まれ)、ELLEN REID(1966年生まれ)、TANYA DONELLY(1966年生まれ)、MARIE CHANTAL TOUPIN(1971年生まれ)、NICK McCABE(1971年生まれ)、ADAM QUINN(1973年生まれ)、JED MADELA(1980年生まれ)、CHRIS STEELE(1984年生まれ)、という名前があります。
※SPENCER DAVISは1939/7/17生まれとなっている資料があるのですけどね...
今回はVAN HALENの話となって、1982年のライヴから『(Oh) Pretty Woman』のON AIRでした。そして「C/D USA」のTOP 3の発表を挟み、ラストのリクエストへ。今回のリクエストはTOM TOM CLUBで、1981年の『Genius Of Love』でした。この曲はあのMARIAH CAREYがカヴァーしたというのにも驚きましたが、余りにも不思議なサウンドで、ゆったりとしたレゲエのリズムがたまらない一曲でした。でも、'80's初頭のヒット曲って、レゲエのリズムを取り入れた曲って意外と多いのですよね。BLONDIE、HALL & OATES、CULTURE CLUBなどもレゲエのリズムのヒット曲がありますし、そしてレゲエのちょっとしたブームが起こるのですよね。
次回は、EPGによると、ゲストはエンター・シカリ。内容説明の方は、UKでベストライブバンドと評されるエンター・シカリがついにスタジオに初登場!新化し続けるシカリの世界とは!?さらに彼らの音楽の原点に迫る!とあります。→「新化」って?「進化」が正しい漢字でしょう。本当にBS朝日は酷いですなぁ~
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